教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。
先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。
其々のペースで、一歩一歩
そう、其々のペース。
立ち止まったり、
アクセル踏んだり、
でも、
かならず、昨日より、みんな育っていくのです。
決して、速い結果を求めないで・・・
人生は後半が長いのだから・・・
苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・
教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。
先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。
其々のペースで、一歩一歩
そう、其々のペース。
立ち止まったり、
アクセル踏んだり、
でも、
かならず、昨日より、みんな育っていくのです。
決して、速い結果を求めないで・・・
人生は後半が長いのだから・・・
苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・
トウシューズは、バレリーナの憧れ・・・
お姉さんたちがトウシューズで踊っていると、小さなバレリーナさんたちの目は釘付けになります。
しかし、トウシューズが許可され、いざ履いてみると、トウシューズで踊ることは、バレエシューズの何倍も大変なことが、初めてわかります。
現在feelballetでは、トウシューズを履く時期を次のように定めています。
「バレエの基礎の技術がある一定のレベルに達し、筋肉、骨の成長から見ても、履いても良いと先生が判断した時期。」
具体的には、バレエのレッスン回数、年数、基礎の習得レベルなども考えたり、足部や体幹トレーニングをした時しっかりしているかもみていきます。
女の子は、生理が始まる辺りの年齢で、骨が強くなると言われていますので、その辺りも考慮しています。
例外として、満たさなくても許可する時があります。しかし、それはトウシューズの訓練によってわざと負荷をかけ、筋肉と骨の強さを補充する目的の時です。訓練は少しずつ進めます。
上の画像から、成長と共に、骨と骨のすき間が少なくなっていくのがわかります。また、土踏まずが形成されていくのも見えます。
全身の骨と筋肉の準備ができていない時に、トウシューズを履き、全体重を足部にかけるということは、人により外反母趾、足首の変形、О脚等の発症などが考えられます。
踊りも、スポーツも変形や故障を起こさず上達し、長く楽しむには、成長期の”頑丈な土台作り”が、非常に重要です。
スマホ、ゲーム、感染症の流行等、室内で過ごすこと多くなっている近年ですが、
適度に日光を浴び運動し、よく噛んで食べて、良く寝て、骨密度の高い丈夫な骨と、弾力性のある筋肉を目指しましょう。
トウシューズに向けて、急がず、身体を作りましょうね。
その積み重ねは、踊りを生き生きとした魅力あふれるものにしてくれると同時に、一生健康な足でいられるご褒美も運んでくれます。
feelballetOGの皆様、
20周年発表会に際しまして、メッセージをお寄せいただき
ありがとうございました。
一人ひとりの言葉が、心に響きました。
今も、みんなが、どこかで自分の人生を歩んでいる。
感慨深いです。
この先もずっと、みんなを応援しています。
誰かが、言いました。
feelballetはファミリーみたいだって。
発表会が終わって、しばらく経ちましたが、
生徒達の心の中に、前向きな心が生まれているのを感じます。
発表会の前は踊りに集中しましたが、今、心新たに基礎の見直しを始めています。
地味な学びですが、皆が一生懸命にやろうとしているのを感じています。
小学生の年齢であっても、その意味が分かっているのかもしれません。
さて、大きい学年の方は、受験期になる人もいて、それに集中していく時期になりますが、
バレエで培った強い心は、きっと役に立つでしょう。
今やるべきこと、みんながんばってくださいね。