厚生労働省から、副反応の報告出ました。

厚生労働省からの報告です。
しっかり公表していただいて、参考になりますね。

第81回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第6回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催) 資料

令和4年7月8日(金)13:00~16:00  WEB会議(厚生労働省専用第21会議室)
 

予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について

PDF資料になっています。

驚くべき数

全部は多すぎて無理なので、ちょっとだけ、抜粋して掲載させて頂きます。

心肺停止205件って・・・

体にいい座り方を考える

知り合いの整体の先生が、「体育座りは、身体によくないんですよ」と教えてくれた。

丸まった姿勢により、内臓圧迫し、呼吸が浅くなったり、循環、骨、臓器などに影響があるそうです。

生き生きと踊りたい、元気に生きたいのにそれでは良くないですよね。

残念ながら、学校では、みんな習う座り方

股関節を開くバレエの座り方は、ヨガのように尾骨で大地のエネルギーを受け止め、背骨を通じを天にエネルギーを届けるような座り方です。

でも、お行儀が悪いとお家の人に言われる、と訴えてくる子もいるので、何かいい名前ないかなあと考えました。

仏様のポーズ

この名前なら、お家の方もOKしてくださるかな??

本格的な仏様と同じ座り方でなくても、足裏を合わせるだけのバレエ風座り方でも内臓にとっていいと思います

健康になろうね!


仏像のポーズって気になりませんか?

筋肉の性質を利用しよう!

夏は、子供たちがぐんぐん成長する時期。

暑くてもがんばっています!

下の画像の、子供たちが使っているものは、ハーフポール

実は、スプリッツした時、痛い!と思うと筋肉は縮もうとしています。

なので、ハーフポールを使用してスプリッツ

筋肉はリラックスしてこそリリースされるのです

プレバレエクラスだけでなく、他のクラスも副交感神経系を大切にしたレッスンをしています。

おそらくバレエ教室ではあまりしないかも?の㊙レッスン、いっぱいやってます

星続きの投稿!人間が向上したいのは、もしかしたら・・・

銀河関係の投稿が続いていますが、

今回の投稿は、もしかしたらそうかも?っていう個人的思いつきがあったので、書きとめておくことにします

地球が含まれる銀河(天の川銀河)のブラックホールは、地球から見て、いて座の方向にあるらしいです。

Wikipediaによると、ブラックホールとは、宇宙空間に存在する天体のうち、極めて高密度で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体である、とのことです。

ということは、地球はブラックホール方向にかなり影響される、また影響を受けると考えていいような気がします。

占星学的には、いて座は上へ上へと精神性高く・・・という意味合いも持つ星座。

そこから推察すると、人類が何か上達しようとか、良くなろうとか、前向きでありたいとか、そういう風な性質なのも、関係しているような気が・・・

思い込みでも生かしちゃおう!

今日もみんなレッスンがんばってました❣

【ノーカット】世界初ブラックホール撮影成功 国立天文台などのチームが会見(2019年朝日新聞youtube

 

今年も七夕祭り♪

京都は、祇園祭が始まります。

コロナで中止が続いていたので、なんだか嬉しいですね。

さて、feelballetでは、例年通り七夕祭りを楽しんでいます。

インスタには投稿済みですが、こちらにもアップさせて頂きます。

みんなの素敵な願い事が叶いますように・・・!


大人クラスの生徒さんから、今年もお庭の笹をプレゼントしていただきました。
ありがとうございます!

46億光年先の銀河団!

銀河に興味はありますか?
feelballetでは、昨年「銀河への旅」という創作バレエを上演しましたが、
こんなニュースを目にしました。

読売新聞オンライン NASAの新型望遠鏡、46億光年先の銀河団を鮮明に撮影…バイデン氏「歴史的な日だ 2022 7/12

ITMedia News NASAの宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」からの初フルカラー画像をバイデン大統領が披露 2022 7/12

数え切れないほどの銀河系に絶句。

ふと思う。一人の人間とは、何か?

ちっぽけとも言えるかもしれないが、
これを構成する一員と思うと、貴重で、稀有で、奇跡としか言いようがない。

その中で、出会える人は、最高の奇跡・・・・。

追記

上の画像を生徒に見せたところ、わかりにくかったようです。
あまりにも広大すぎますよね~

で、下の画像を子供たちに先に見せることにしました。
こういうのが無数にあるってことですよね
アメージング!

この円盤状の、どのあたりに太陽系があるのか?と疑問がむくむく。
wikipedia でチェックしたところ、
地球は中心よりやや左とのこと。
また、中央にはブラックホールがあると考えられているとのことです。

 

「銀河への旅」解説

昨年の発表会で上演させて頂いた創作バレエ作品「銀河への旅」について、質問を受けることがあります。

「作者の意図が知りたい、答え合わせしてほしいです。」

「最後のシーンで、男は羽を床に置きましたが、あれはどういう意味ですか?」

「白鳥に会えなかったのですか?」

「あの作品はどういう意味ですか?」と。

昨日、たまたま小学生のIちゃんから、質問を受けたので、この機会にしたためておこうと、このブログを書いています。

あの作品は、2021年の春に作り始めました。

背景として、コロナ渦で人々の心が暗くなっていたことや、

人類の火星移住などが話題になっていた時期だったことが根底にあり、発想に少し関係したかもしれません。

「銀河鉄道999」、「火の鳥」、「星の王子様」、「青い鳥」の物語や、マルク・シャガールの絵、フェルデンクライスメソッドからニューロン、アストロジー(占星学)的考え方からも、この作品は大きな影響を受けています。

<ストーリーのご紹介>

炭鉱の町の夜、薄汚れたの男たちが、疲れた様子で背中を丸め、座り込んでいます。

その中の1人の男が、光るきれいな羽を見つけます。なぜだか惹かれるものがあり、その羽の持ち主を探したい衝動に駆られて走り出しました。。

しばらくすると白い鳥が幻影のように現れました。しかし、追いかけると、すっとどこかに消えていきました。男は夢中になって後を追います。

男たちは銀河へ行く列車に乗り込みます。男も羽を握って乗車します。
やがて、列車は地球を離れます。

初めに着いた星は<眠い住人の住む星>です。そこにいる住民は、生まれてから死ぬまで、ただずっと眠い人として生きています。

宇宙の階段がありました。
そこをずっと降りていくと、<底のない水の星>に着きました。そこの住人はただ水の中に居て、そこから出ようともしません。

男はいろいろな星を見て、知らないうちになにか影響を受けていました。それは体の内側からの変化、”しゃっくり”の形で現れます。男は自分の変化に驚き戸惑います。

次に訪れたのは、<果てしなく深い森の星>です。森は静かでカッコーの鳴く声が響いています。森は、永遠にそのままです。

その次は、<黄色い鳥の星>です。黄色い鳥しかいません。他の色の鳥はいない、それが当たり前。鳥たちは元気にただ羽ばたいています。

その次は、<バレリーナの星>です。この星に生まれた人は、死ぬまで、ただバレエの練習を続けます。タンジュをし続けます。それがその星では自然なのです。

その次は、<働き者の星>に行きました。住人たちはずっと畑を耕しています。楽しそうに鍬を振り続けます。それが当たり前なのです。
男は、「この羽の持ち主を知らないか。」と働き者たちに尋ねます。
働き者は、「あっち」と指差して教えてくれました。

そこでは、白鳥が静かに踊っています。

男は悟りました。
世界(宇宙)は全ては完璧で、且つ調和している。
私もその一部なのだ。
外に何かを求めなくてもいいのだ。
それでいいのだ。自分のすべきことを、ただひたすらにすることでいいのだ。
迷いや不満は消え、男は宇宙の中の一員として生きていることを感じました。
男は、握っていた羽を置きました。


STクラスのKちゃんが描いてくれたプログラムの表紙

「銀河への旅」

曲:サン=サーンス 動物の謝肉祭

制作・初演:2021年