<社会のこと、子供のこと>

常にたくさんの社会問題があります。

常にウイルスも存在します。

今も、昔も、ずっとずっと昔も、いろんな社会問題があります。

その原因は、庶民の力の及ばないところで起きているかもしれない。

でも、

ちっぽけな自分でもできることをする。

それは、おとなの役割だと私は思います。

知らないことを恥じず、学び続け、

選択し、実行する勇気を持って、

そして、これは違ったと思ったら修正しながら、

残りの人生を生きていきたい。

怖いのですが、次の世代のためにしなくてはと、今思っています。

子供たちには、沢山遊んで、沢山学んで考えて、

沢山眠って、栄養をしっかり取って、気をしっかり持って、

免疫力を高めて、強く生きていってほしいと思います。

バレエの土台である足を強くするように・・・

いつか、力強く大地を蹴ってジャンプするために・・・

以下のサイトは、元農林水産大臣で、弁護士の山田正彦さんのブログです。
子供たちのアレルギー、農薬のこと、種子法、種苗法のことなどが書いてあります。

「国産」って、安心だと思っていたけど、どうも違うようです。
私の大好きな国産納豆・・・;;

https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12574856963.html

 

<新年度タイムスケジュールのお知らせ>

2020年度 タイムスケジュールが、決定しました。
継続は力なり。
というか、
継続こそ力なり。
がんばっていきましょうね!
 

(火)
   Aクラス Jr1・・・16:30~17:30
   Aクラス Jr2・・・17:45~19:15

(水)

   大人基礎     ・・・10:30~12:30
   プレ、キッズ・・・15:30~16:15
   (プレは第1、第3。キッズは月4回)
   Jr2・・・16:45~18:45
   ST大人  ・・・19:15~21:15

 (木) 

     Jr1 ・・・16:15~17:30
     Jr 2 ・・・17:45~19:45

(金)  

    ベビー&ママクラス(0歳~1歳半)・・・ 15:30~16:00
    (第1、第3)
    エンジェルクラス(1歳半~2歳代)・・・15:30~16:00
    (第2、第4)
      Jr1 ・・・16:30~17:45
     大人基礎・・・19:30~21:30

(土) 

    プレ、キッズ・・・14:15~15:00                  (プレは第1、第3。キッズは月4回)
    Jr 1・・・15:15~16:30
    Jr 2・・・16:45~18:45
               ST大人・・・19:00~21:00

(日)

   大人基礎・・・10:30~12:30
    DC&ポアント (ポアントを履く許可を得ている方のみ)

   ・・・13:00~15:00

フランス、パリオペラ座のレッスン風景です。

前半は、バーとセンターレッスン、後半はリハーサル。
オニール八菜さんの姿も見られます。

動画はフランス語だけど,耳を澄ますと聞いたことがある単語がいっぱいだよ^^

<今期、残り二回>

小学生の皆さんにも楽しんでいただいているコンディショニングチェック。
2月はこれから行います。

feelballetが、大切にしているコンディショニング。
なぜなら、筋肉のバランスの良い、美しい体を作ることは、バレエ技術習得、けが予防に大変重要な部分だからです。
コアの筋肉を使い、細い筋肉を作りましょう。
頭の位置は、バランスの鍵。
顔が下を向いていては得られませんので、スマホ時代の今は特に気を付けて行きたいところです。
下を向いていると、背中と肩が丸まり、背中や、二の腕に年齢の早いうちから肉がついていくように感じます。

また、土踏まずも大切なポイント。
大人基礎クラスのの方たちは、土踏まずがしっかり形成されている方が多く、体全体を引き上げて立つ筋力があります。

一生の土台は子供時代に。
「体を使った遊び&栄養ある食事」という、日々の生活が大切です。
来月は、学期末のバンドテストもありますよ。


photo by Yukimi Sakashita

 

 

<発表会という舞台>

ワガノワバレエ学校の名匠リュドミラ・コワリョーワ先生の言葉、

「毎日けいこ場での10時間の練習より、一回の舞台で学ぶのです」

深いです。

思い出しました。

ハセガワ・メソッドの長谷川先生もよく仰っておられました。

「作品が、ダンサーを育てる」と。

さあ、皆さん、これから2020年の舞台の練習が始まります。

栄養をしっかりとって、強い体を作り続けながら、

自分を信じて、階段を一歩ずつ上がっていきましょうね。

一歩目を踏み出せたなら、二歩目も踏み出せる。

まだ見ぬ未来を怖がらないで、

勇気をもって歩き出そう。

誰だって、いつも初めて。

人生は、いくつになっても、初めての連続なのです。

<ローザンヌバレエコンクール予選から見えた体のこと>

15歳~16歳のコンテンポラリーダンスの予選生中継を見ました。
美と、音楽性を兼ね備えたダンサーが沢山出場していました。

ここからは、フェルデンクライスメソッド・プラクティショナー、筋膜リリース施術者のSeriとしてお話させていただきます・・・^^ 

舞台上、明るい背景の前に立つ黒レオタードだけダンサー。
体のラインを隠すことはできない厳しい衣裳です。
肋骨の左右の形や、脚の形がはっきりと見えました。
時折、肋骨のゆがみ、曲がった脚、肩甲骨のゆがみを持つダンサーも。

この事実から、想像してみます。
16歳にして左右の形が違う肋骨をしているということは、先天的なものを除いて考えると、もしかしたら右脚を上げることが多いとか、右回転の練習が多いなど、左右の練習量が違うのかもしれません。得意な方ばかり練習とか。
特にクラシックバリエーションの練習が多いダンサーは、身体はどちらかに歪んでいきやすいと私は思います。片側だけの練習になるので。
(両方向、練習することで予防できるでしょう)

コンテンポラリーダンスは、客席に向かってパラレルで立つ(6番ポジション)ことが多いので、脚のラインはクラシックバレエ以上にごまかせないところがあります。
まっすぐな脚のダンサーは非常に美しかった。
しかし、中には、膝が内側に向いたり、О脚のダンサーも。
もちろん先天的なものあると思いますが、日常生活はじめ、練習過程で等、もろもろの理由から起こりえると思います。
毎日、朝から晩まで、練習量の半端ない、プロを目指すダンサーたちは、特にケアも本気で取り組まないといけないと感じました。
若く、美しい、そして最高に豊かな才能をつぶささないように・・・
また、一人の人間として、引退後も健康で、ハッピーでいられるように!
(私自身痛感しています^^;)

振付の最後に、後ろ向きから振り向く動作がありました。
肋骨にゆがみのないダンサーは美しい背骨のらせんが見えました。
しかし、左右差があるダンサーは、滑らかにねじれず、やや体全体で振り向く様が見えました。
空間における、ダンサーの体が描くラインの違い。
作品のクオリティ、振付家の意図の伝わり方が全く違ってきます。

feelballetの生徒はわかると思います。
日々日々そのことを考えているから。(先生がうるさい^^;)
マイペースで頑張っていこうね!

ローザンヌバレエコンクール
3日目午前

3日目午後

4日目午前

4日目午後

5日目(予選)

5日目(予選)

<只今、ローザンヌ・バレエコンクール真っ最中!>

ローザンヌバレエコンクールが開催中です。

審査員フィリップ・コーエン氏へのインタビュー
自分がアーティストであることを忘れないことが大切・・・
彼のコメントです。
いいなあって思えることを沢山仰られていました。
是非見てね。

練習風景やリハーサル風景がYouTubeでアップされていますので、お知らせしますね。
バレエだけでなく、コンテもあります。

1日目15歳~18歳

1日目17歳~18歳

2日目17歳~18歳

2日目午後15歳~16歳

今週末が決勝です。
ローザンヌバレエコンクール公式サイト

<コンディショニング写真、検証中!>

2016年から毎年毎年撮っているコンディショニング写真。

見比べて、どこがどう変わったか、今週から生徒たちとマンツーマンで検証し始めています。
(小1は、今年初めてのコンディショニング撮影。比べる写真がないので来年検証しますね!お楽しみに)

で、どうだったか・・・

ここに写真を掲載できないのが悔しいくらい・・・。

各自が手ごたえ感じていました。

ここは、こうなったね。ああなったね。

今後はどこを気を付けようか。

と、冷静に対策を考えました。

小学生にも筋肉の状態を見る目も育ってきてま~す!

小4のHちゃんは、私のところに走り寄って、

「先生、私、ふくらはぎがつかなかったのが、土踏まずが落ちていたからだって気が付きました!」

と、自分で見つけた嬉しさいっぱいの表情。

足をそろえて、パラレルで立った時、膝はつくけど、ふくらはぎが離れてしまっていたHちゃん、これから自分で調整できるね。

生徒たちを誇りに思いますよ。先生は。^m^

保護者の方にもぜひ知ってほしいので、

2月は、個別の2者懇談会をすることにしました。

体のこと、あきらめないで頑張りましょうね!

みんなの努力にきっと応えてくれます。

photo by Yukimi Sakashita

<コンディショニング写真撮影>

先週は、年に一度のコンディショニング写真撮影でした。

小学生から毎年一回、立ち姿(正面、横)等を撮影し、今後につなげていっています。

今年は、みんなレベルが上がっていました!

Well done!congratulation!

成果出てます!

<うまい具合に立つ>ことができると、上達は加速しますが、

立てないと、まっすぐ上達に向かえず、回り道がはじまります。

<うまい具合に立つ>には、いろんな筋肉の強さやバランスや緩みが必要。

とっても難しい。

そしてさらに難しいのは<歩く>こと。

バレエをしていると、ある日それに気が付きます。

私自身、バレエをしていなかったら恐らく一生気が付かなかったのでは、と思います。

立つことがこんなに難しいなんて。

今だって、いつもショックを受けています。

でも、ちょっとずつ、がんばっています。

何年バレエをやっていても、関係ないのです。

筋肉は怠け者なのです。

今日は、みんなの写真を印刷しながら、昨年の写真と比較しました。

ヒロム先生と、「〇ちゃん、意識しているのみえるね~、△ちゃん、良くなったね~」と話しながら。

膝が内側向いていて、О脚気味だった生徒も、土踏まずが落ちていた生徒も、ずいぶんよくなってきました。

小さな子が理解できないかというとそうでもないのです。

みんな、それぞれ自分の気づいたことを直そうとしているのが見えます。

傾向として内転筋が弱くО脚になる生徒は非常に多いものです。

膝から下が曲がっているのは日本人に多いのはなぜなのかと思ったりします。

(足首だけでアンドゥオールしてるとなりやすいですよ~)

これは、バランスが外に振られて片脚で踊るのが大変なので、

がんばって直していきましょう。

小学一年のみんなは初の撮影お疲れ様でした!!

来年は、今回の写真と比較しましょうね^m^