がんより怖い「がん治療」の実態

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がんより怖い「がん治療」の実態

@DIME 3月14日(土)15時40分配信
   

医者が信じられ
ない。頼りになるはずなのに、不信感しか持てなくなりそうだ。このままでは、病院に行くのも怖い。そんな暗い気分にさせる、知りたくなかった医療の現実を
見せつけたのが、『がんより怖いがん治療』(小学館刊)だ。がん治療、がん検診、医者の裏側を赤裸々に明かしたのは、『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋
刊)で日本の医療界を敵に回した近藤誠氏。40年間にわたり医者として活動してきた慶応義塾大学病院で見てきたことや経験してきたことなどから、医療界の
真実の姿を浮き彫りにする。

■ともに怖い、手術と抗がん剤治療

 第1章と第2章で明かされるのは、がん治療の怖さ。次のような実態を知れば、怖くなるだろう。勘三郎さん(歌舞伎俳優の中村勘三郎さんのこと)は、食道
がんの手術から約4か月後に亡くなった。真の死因は食道の全摘手術にある。胆汁や消化液を誤嚥し、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)を引き起こしたのは、手
術によって胃や気道の機能に障害を起こした結果だからだ。(※同著より)

 がんに冒された食道を全摘出し、胃袋を引き上げて代用食道を作る大手術の結果が「術死」。誰にでも起こり得ることだけに、手術への不安がかき立てられる。ならば、抗がん剤が安全かといえば、そうともいえない。

 抗がん剤が効かない最大の原因は、がん細胞を殺すと同時に、正常細胞を殺してしまうことにある。(中略)最も危険な側面は、生命に関わる重要な臓器に害
を与えることだ。骨髄、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、中枢神経などの機能を低下させる。その結果、体は異常を来して、ひどくなると死亡する。(※同著
より)

 手術も抗がん剤も信じられない。がん治療が信じられないものになっているのは、患者第一ではない医療界の体質にあった。手術は、19世紀に始まったとき
から、がん治療の最新、最良の技能と見なされ、医療界に君臨してきた。(中略)手先が器用で手術がうまければ、論文など書かなくても、つまり研究しなくて
も、出世の道が開けるのが外科である。(中略)よって、切除できそうががんは手術になって、臓器が取られてしまう。(※同著より)

 抗がん剤治療の恐ろしさは、新薬の実験台(被験者)にされることだ。(中略)第2相試験の実験台に選ばれるのは、もう何をしても治る見込みのない患者た
ちだ。対象になるのが、乳がん、胃がん、肺がん、卵巣がんなど、もともと抗がん剤が効かない種類のがんだからである。さらに、すでにほかの抗がん剤を使っ
て効果が見られない患者を選んでいるからである。(中略)しかし、治る見込みがないなら、残された人生をできるだけQOLを保ちながら、穏やかに暮らした
い人も多いだろう。それを医者は、ゼロに等しい効果をちらつかせて、実験台にしてしまうのだ。(※同著より)

 がん患者は、出世と実験のために利用されるということか。医療界には、病に苦しむ人を救うという崇高な理念は微塵も残っていないのか、と絶望したくなる。

■がん検診に意味はなし

 しかし、がん治療よりもある意味で恐ろしいのが、がん検診だ。第3章では、がん患者がつくり出される現実を示す。健常者をがん患者に仕立てるのは、治療より怖い。こんな信じられないことがまかり通っている現実に、背筋が凍る。

 がん検診に意味がないことは、日本のがんによる死亡者がいっこうに減らない事実を見ればわかる。厚生労働省の統計では、がん死亡者が1950年以降、増
えつづけているのだ。定期検診や人間ドックが普及し、「早期発見・早期治療」が推奨されている。検診推進派が言うように、早期がんを早期治療すれば、進行
がんにならないのだとしたら、日本では早期がん患者が増えているのに、なぜ死亡者は減らないのだろうか。早期発見されるがんの多くが「がんもどき」である
からだ。(※同著より)

「がんもどき」とは、他臓器に転移しておらず、放置しても転移が生じないがんのこと。「がんもどき」をがんとして取り扱い、治療に持って行くのは、医療は産業でもあるからだ。「医は算術」という側面が露骨なまでに表出している。

 しかし今や、がん検診は多くの人の生活を支えている。検査料を稼ぐだけでなく、発見したがんを治療することで二重に稼ぐことができる。がん検診からがん
治療に至るコースは、病院の大きな収入源になり、医者や職員を養っている。(中略)しかし病気になる人の数は、毎年だいたい同じである。市場規模は決まっ
ているのだ。そこで新たな市場として、健康な人を病人に仕立て上げようとする。そのための手段が検査。(中略)今や健康な人たちが、医療産業にとって米で
あり石油なのだ。彼らがいないと医療産業は回っていかない。(※同著より)

 本来、「医は仁術」であるべきなのだろうが、産業としての側面もあることは理解できる。しかし健康な人を病人に仕立てるのは詐欺そのもの。医療機関に対する信頼が、音を立てて崩れていくような衝撃を受ける。

■不必要な検査や医療は受けないで

 第1章から第3章は、高い専門性を利用し、がん治療でやりたい放題のことをしている医療界の印象を強く印象づけたが、第4章以降は、間違った治療や検診に立ち向かう著者の戦いにシフト。どのように戦い、その過程で達した新境地が中心になっている。

 苛烈な戦いに、著者には味方する者などおらず、孤独な戦いを強いられる。そのため採用した戦法が、メディア利用し患者を味方につけることだった。『文藝春秋』にある論文が掲載されるとき、二人の娘に対して語ったことが、戦いの苛烈さを物語っている。

 原稿を編集部に渡し、輪転機が回っている頃、ぼくはふたりの娘を呼び寄せて語った。「パパはこれから外科を相手に一戦かまえる。それで、いろいろ迫害されて、うちは貧しくなるかもしれない。覚悟しておいてくれ」と。(※同著より)

 そして、戦いは無傷では済まず、代償が伴う。著者が支払った代償は、出世の道を完全に断たれたことだった。覚悟を決め、万年講師の道を受け入れた著者だ
が、覚悟を決めた人間は強く、しぶとい。万年講師生活で得られた時間を使って最新の医学論文を読み込み、メディアを利用してこれまでのがん治療やがん検診
を真っ向から否定する言論活動を活発に展開する。その真骨頂といえるものが、『患者よ、がんと戦うな』であった。

 面白くないのが、真っ向から否定された医療界。なりふり構わず著者を潰しにかかる。しかし、そんな医療界をよそに、患者は著者に味方し、著者の外来を訪
れる新患は後を絶たない。セカンドオピニオンを求めて来る人が多いことから、著者は治療をせず相談だけを受けるセカンドオピニオン外来を開く。医療界との
戦いから著者が読者に伝えたかったことは何か。それは、次の記述で明確に示されている。

 人は自然にまかせて生活するのが一番健やかに、長生きできる。だから読者には、不必要な検査や医療を受けないようにしてもらいたい。そのためには医療や
治療法の知識以外に、医療業界の有り様について知っておくことも必要だろう。知らないとカモにされるのである。ほかの業種ならカモられたところで、お金や
財産を失うだけだが、医療では最悪の場合、命がなくなる。(※同著より)

 医療は産業。治療代と検査代を稼ぎたい病院に、製薬会社や医療機器会社の思惑も絡む。様々な思惑が絡む複雑な構図の中で病院の言いなりにばかりになって
いれば、助かる命も助からないことだってある。長生きしたければ、賢くなるしかない。これが、著者が読者に伝えたいメッセージである。

文/大沢裕司

@DIME編集部

 

<フェルデンクライス講習会>

今日は、フェルデンクライス・メソッドの講習会に、行ってきました。
京都での開催とあってか、日本人の他に、たくさん外国からの、プラクティショナーの方がお見えでした。
(私も、プラクティショナーです。笑)
ドイツの、理学療法師の方や、オーストリアのウイーンの方、オーストラリアのメルボルンの方や、オーストラリアの俳優、声優さん、そして、これからフェルデンを広めるために、頑張っていらっしゃるプラクティショナーの卵の韓国の方・・・

聞くところによると、ドイツでは、演奏家の方は、フェルデンクライスのレッスンをよく受けられるそうです。
身体や、指を、自由に動かせることで、音色も違うんでしょうね。
昨年末の公演の時に、ヴァイオリンを弾いてくださったゲストの楠沢朝日さんも、公演前に、フェルデンクライスの個人レッスン(FI)を、受けられたと伺っています。
もっと、もっとポピュラーになっていくといいなと思います。

先日、個人レッスン(FI)を受けに来てくれた、サッカー少年は、頑張ってるかな~?

続きを読む <フェルデンクライス講習会>

振付家・石井潤先生

バレエ振付家であり、石井アカデミー・ド・バレエ主宰の石井潤先生が、すい臓がんでお亡くなりになられた。

私は、20代の頃、数年間、お世話になっていた先生である。

根っからの、芸術家で、振付家の先生・・・

どうぞ、天国でも、素晴らしい作品を、創り続けてください・・・

女性の皆様へ・・・、そして男性の皆様へ・・・

バレエのみならず、栄養学を、ご指導頂き、また、いつも、みんなの健康を、本気で考えてくださっている、振付家、長谷川直志先生(CoolBallet)から、「女性の医学」と「医者に殺されない47の心得」という、本をいただきました。アマゾンで、老化の部門ベストセラー1位の本のようです。

どのような本かと申しますと・・・

著者は、(3月15日の当ブログ、Yahoo News)近藤誠さんという、慶應義塾大学病院放射線科で、ガン治療に携わっていらした方で、
乳がんは、おっぱいを切り取るのが、当たり前だった日本に、医療界からの猛反発を受けながらも、乳房温存治療法を、提唱、普及させた方です。
「女性の医学」の第一章には、たくさんの女性が受けた、悲しい出来事が書かれていました。
辛すぎて、残酷すぎて、ここには書けません。
私には、娘はいませんが、娘がいたら、絶対に、読ませたい本だと思いました。
でも、生徒達には、読んで欲しい。自分の身を守って生きて欲しい。と思い、教室に置いておくことにしました。
保護者の皆様も、このブログを見てくださっている皆様にも、読んでいただけたら・・・と思って、勇気を振り絞って、ご紹介させて頂きます。

私の父は、15年程前、肝臓ガンで亡くなりました。
少し、弱い体質だった、父の肝臓が、大きく切り取られ、お皿に乗っていた風景が、ふっとよぎります。
母は、6年前、大腸ガンの手術を、受けましたが、今は、一切の検査や治療をせず。
81歳、元気に生活しております。

健康、あって、こそ、できる、様々な、こと。

皆様の健康を、心から願っております。

<春>

春は、心の、切り替わりの時期、かもしれない。
もっと上手になりたいと・・・!、一生懸命、レッスンしたくなったり、
少し立ち止まって、考えてみたり・・・

バレエは、プロになりたい、と思う人以外には、生活に必要のない、芸術というジャンル。

どんな美しいプロのバレリーナだって、「求めても、求めても、手が届かない神の境地・・・」と思っているのでは・・・と思う。多分・・・

ひとつ、ひとつ、その人のペースで階段を上がるしかない。
届かなくても、・・・
届くことが、重要なんじゃない。
届こうとすることが、大切なんだよ。きっと。

ゆっくりペースの人も、
不器用な人も、
階段を踏み外しそうな、せっかちな人も、
みんな一歩ずつ、

必ず、バレエは応えてくれるよ。
安心して。

私は、小学校6年生から、バレエを習いだしました。
習いだした時、既にトウシューズを履いて踊っていた、小学校6年生達は殆ど皆、辞めていった。

私は、不器用で、下手くそで、覚えが悪くて、音痴で、どうしようもなかった。(今もだけど)

今、私は50歳なったけど、
まだまだ、新しいことを、発見し続けているよ。
バレエに、ワクワクしているよ。
生徒みんなの成長が、エネルギーが、先生をがんばらせてくれる。
ありがとう。

届かなくても、届かなくても、学び続けてほしい。

届かないから、諦める・・・ではなくて・・・

きっと、それは全てのことに、役に立つはず。

<谷よう子先生WS>

3月29日、大阪で、谷よう子先生のWSが、開催されました。
参加希望する、生徒たち数名が、参加させて、頂きました。
谷先生は、元バレエダンサーで、元シルクドソレイユのソロダンサー。
現在は、日本や海外で、フリーで活躍されている先生。
長年の、身体の故障と向き合い、ミツヴァ・メソッドと出会われ、学び、それを元に、ご自身で、更に考えられ、編み出された、谷よう子メソッド。
それを、生徒たちは、たくさん学んできました。
きっと、また大きく、成長を遂げることが出来た。と、思います。
谷先生、ありがとうございました。

Ws_2

Ws_3

<明日から四月!>

春、桜が、大変きれいですね。
春休みの皆様も、多いと思います。

3月、一つ一つ基礎をやっています。
地味で大変ですよね。
レッスン時間がながーく感じたり・・・笑

春休みが終わる頃から、しっかり踊りの振りを覚えていきたいと思います。
成果が出ることを願っています。
え、こんなに上手になったの?っておうちの方にびっくりしてもらえるように、頑張っていきましょうね。