プレ&キッズクラスは、バレエが小学生になってからぐんと上達していただくために
バレエの動きだけでなく、基礎的筋力、瞬発力、表現力、そして礼儀も大切にしています。
年齢も個性も様々、少しずつ無理せず学んでいます。
プレ&キッズクラスは、バレエが小学生になってからぐんと上達していただくために
バレエの動きだけでなく、基礎的筋力、瞬発力、表現力、そして礼儀も大切にしています。
年齢も個性も様々、少しずつ無理せず学んでいます。
第12回発表会 20周年記念
今、医療とダンスの懸け橋 Smile with Danceのサイトを作っています。
作り始めて1年くらいは経っているかな・・・いや、もっとか・・・
早ければ、来年にはお披露目できたらと願っています
どんなサイトかというと、
ダンサーがダンスアートコミュニケーターとして、入院されている方や、施設にいらっしゃる方に、踊りが持つ生き生きとしたエネルギーを届け、治癒のサポートを行うお仕事をするための、医療とダンサーの懸け橋となるようなマッチングサイトです。
元々は、父の闘病の経験から始めた医療施設でのボランティア活動でした。
が・・・
ダンサーの社会的自立を目指したい長年の思いがありました。
現実になるまでに10年、20年、30年かかったとしても。
生徒やOGの中にも賛同してくれる仲間がいて、心強いかぎりです
併せて、ボランティア公演も続けていきたいと思っています。
なぜなら、子どもたちにとって発表会とは違う意味での、大切な学びのある機会となっているからです。
自分たちの踊りによって、暗かった表情の患者さんに「笑顔になってもらえた❣」のを間近で見る喜びは、かけがえのない体験です。
先日、コロナ以前にボランティアさせて頂いていた病院の先生から、そろそろコロナも類下げ検討されていると伺いました。
いよいよボランティア公演が再開できそうな社会状況になってきているようでした
↑サイトは完成していませんが、自分にプレッシャーをかけるために看板に載せましたSmilie with Dance
ヤフーニュースで、デイリー新潮からの、気になるニュースが・・・
feelballetでは、3カ月に1度、3月、6月、9月、12月の4回、保護者見学WEEKを設けて、ご家族の皆様にお子様のご成長をご覧いただいています。
昨年は、リモート見学も多かったのですが、今年は、ほとんど元通り
プレ&キッズのご家族の皆様には、毎回お子様のご成長をご覧いただいています
しかし、発表会の練習があるジュニア1以上の方は、振付や練習のため、なかなか開催することができません。
特に、6月と9月は保護者見学無しになています。申し訳ございませんですので、本番の舞台で、ご成長を感じて頂いています❣
さて、昨日から始まった12月の保護者見学WEEK。ジュニア以上のご家族の皆様もぜひお越しください。
レッスン後には大きなツリーの前で記念撮影もして、お家の方と楽しい時間を過ごしていただいています。
バレエを習いに行くと、バーレッスンから学ぶのが一般的かもしれません。
しかし、feelballetでは、
「まず、バーにつかまらずにやってみて、出来ないことに出会ったら、バーで学ぶ。」という順番にしています。
理由は、
「バーを利用し、上達につなげる」ことは、子どもにとっても、大人にとっても、難しいからです。
実は、バーレッスンは沢山の事を気を付けないといけません。(特に片手で持つバーは)
例えば、
・自分の軸がどこにあるのか、常に感覚を研ぎ澄ます。
・バーにもたれたり、引っ張ったり、握ったりしない。
・バー側の上体を固めず、動きによってバーに触れる場所を変える。
・360度の空間の中で立っている感覚を忘れない。
エトセトラ、エトセトラ・・・
なので、バーを使用する時は、まずは、両手バーで。
両手をバーに置いた時は、片手で持つよりも歪みが起こりにくいからです。
両手バーでできてきたら
徐々に片手バーになります。
次に、二人組になって、相手の肩や手のひらをバーとして練習をします。
これは、みんな楽しい時間!
と思いきや、双方、相当な集中力を要します。
その他、中学生以上には、ステッキ状の棒をバー代わりに使用する方法も。移動する軸に対応することができ、空間把握可能。更に体幹トレーニングにもグッドです。
これからも、生徒達の上達を考えて、日々試行錯誤していきます❣
今は、発表会も終わり、次に向けて㊙?トレーニング試行中です
1年かけてがんばります。来年秋に実りますように❣
がっかりすること、バレエではしょっちゅう起こる。
でも、がっかりしないで。
なぜなら、がっかりする出来事は、
それは、昨日まで知らなかった新しいこと。
あなたの進歩の始まりだから・・・
教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。
先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。
其々のペースで、一歩一歩
そう、其々のペース。
立ち止まったり、
アクセル踏んだり、
でも、
かならず、昨日より、みんな育っていくのです。
決して、速い結果を求めないで・・・
人生は後半が長いのだから・・・
苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・
トウシューズは、バレリーナの憧れ・・・
お姉さんたちがトウシューズで踊っていると、小さなバレリーナさんたちの目は釘付けになります。
しかし、トウシューズが許可され、いざ履いてみると、トウシューズで踊ることは、バレエシューズの何倍も大変なことが、初めてわかります。
現在feelballetでは、トウシューズを履く時期を次のように定めています。
「バレエの基礎の技術がある一定のレベルに達し、筋肉、骨の成長から見ても、履いても良いと先生が判断した時期。」
具体的には、バレエのレッスン回数、年数、基礎の習得レベルなども考えたり、足部や体幹トレーニングをした時しっかりしているかもみていきます。
女の子は、生理が始まる辺りの年齢で、骨が強くなると言われていますので、その辺りも考慮しています。
例外として、満たさなくても許可する時があります。しかし、それはトウシューズの訓練によってわざと負荷をかけ、筋肉と骨の強さを補充する目的の時です。訓練は少しずつ進めます。
上の画像から、成長と共に、骨と骨のすき間が少なくなっていくのがわかります。また、土踏まずが形成されていくのも見えます。
全身の骨と筋肉の準備ができていない時に、トウシューズを履き、全体重を足部にかけるということは、人により外反母趾、足首の変形、О脚等の発症などが考えられます。
踊りも、スポーツも変形や故障を起こさず上達し、長く楽しむには、成長期の”頑丈な土台作り”が、非常に重要です。
スマホ、ゲーム、感染症の流行等、室内で過ごすこと多くなっている近年ですが、
適度に日光を浴び運動し、よく噛んで食べて、良く寝て、骨密度の高い丈夫な骨と、弾力性のある筋肉を目指しましょう。
トウシューズに向けて、急がず、身体を作りましょうね。
その積み重ねは、踊りを生き生きとした魅力あふれるものにしてくれると同時に、一生健康な足でいられるご褒美も運んでくれます。
feelballetOGの皆様、
20周年発表会に際しまして、メッセージをお寄せいただき
ありがとうございました。
一人ひとりの言葉が、心に響きました。
今も、みんなが、どこかで自分の人生を歩んでいる。
感慨深いです。
この先もずっと、みんなを応援しています。
誰かが、言いました。
feelballetはファミリーみたいだって。