バーレッスンについて、feelballetでは・・・

バレエを習いに行くと、バーレッスンから学ぶのが一般的かもしれません。

しかし、feelballetでは、

「まず、バーにつかまらずにやってみて、出来ないことに出会ったら、バーで学ぶ。」という順番にしています。

理由は、

「バーを利用し、上達につなげる」ことは、子どもにとっても、大人にとっても、難しいからです。

実は、バーレッスンは沢山の事を気を付けないといけません。(特に片手で持つバーは)

例えば、

・自分の軸がどこにあるのか、常に感覚を研ぎ澄ます。

・バーにもたれたり、引っ張ったり、握ったりしない。

・バー側の上体を固めず、動きによってバーに触れる場所を変える。

・360度の空間の中で立っている感覚を忘れない。

エトセトラ、エトセトラ・・・

なので、バーを使用する時は、まずは、両手バーで。

両手をバーに置いた時は、片手で持つよりも歪みが起こりにくいからです。

両手バーでできてきたら

徐々に片手バーになります。

次に、二人組になって、相手の肩や手のひらをバーとして練習をします。

これは、みんな楽しい時間!

と思いきや、双方、相当な集中力を要します。

その他、中学生以上には、ステッキ状の棒をバー代わりに使用する方法も。移動する軸に対応することができ、空間把握可能。更に体幹トレーニングにもグッドです。

これからも、生徒達の上達を考えて、日々試行錯誤していきます❣

今は、発表会も終わり、次に向けて㊙?トレーニング試行中です
1年かけてがんばります。来年秋に実りますように❣

 

がっかりしないで

がっかりすること、バレエではしょっちゅう起こる。

でも、がっかりしないで。

なぜなら、がっかりする出来事は、

それは、昨日まで知らなかった新しいこと。

あなたの進歩の始まりだから・・・

そして、また一歩

教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。

先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。

其々のペースで、一歩一歩

そう、其々のペース。

立ち止まったり、

アクセル踏んだり、

でも、

かならず、昨日より、みんな育っていくのです。

決して、速い結果を求めないで・・・

人生は後半が長いのだから・・・

苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・

feelballetOGの皆様、メッセージをありがとうございました

feelballetOGの皆様、

20周年発表会に際しまして、メッセージをお寄せいただき

ありがとうございました。

一人ひとりの言葉が、心に響きました。

今も、みんなが、どこかで自分の人生を歩んでいる。

感慨深いです。

この先もずっと、みんなを応援しています。

誰かが、言いました。

feelballetはファミリーみたいだって。

秋、発表会を終えて

発表会が終わって、しばらく経ちましたが、

生徒達の心の中に、前向きな心が生まれているのを感じます。

発表会の前は踊りに集中しましたが、今、心新たに基礎の見直しを始めています。

地味な学びですが、皆が一生懸命にやろうとしているのを感じています。

小学生の年齢であっても、その意味が分かっているのかもしれません。

さて、大きい学年の方は、受験期になる人もいて、それに集中していく時期になりますが、

バレエで培った強い心は、きっと役に立つでしょう。

今やるべきこと、みんながんばってくださいね。

もうすぐ4月!

教室の玄関先のチューリップたちは、どんどん育っています

とても楽しみです。

エネルギーいっぱいの春。

まだ、寒い日もありますが、

寒さがあるからこそ、暖かい日の幸せが、より感じられます。

こころもからだも踊っていきましょう❣

バラも楽しみ!

 

大人基礎クラスのミニ発表会も終えました!

大人基礎クラスだけのミニ発表会、今年も、とても心に残る日となりました。

今回参加者の方、全員ソロで、生まれて初めて初舞台の方も。

ミニ発表会の舞台は、お客様ととても距離が近くて、

大きなホールでの舞台よりも緊張します。

お客様は嬉しいのだけどね。

人生のほとんどのことを体験している、大人になっての体験・・・

その勇気は、

キラキラ輝き

自分の中の本当の自分が、

喜び

心は、

満たされている

やり切った充足感に満たされて、

自信を胸に、次の一歩をまた踏み出してください。

来年がもう楽しみです。

冬にピッタリなお色の素敵なお花をありがとうございます。

夢が叶った皆様と、また、明日から一歩、歩みだします。

photo by Yukimi Sakashita

発表会無事終了❣

先月の、10月24日(日)皆様のご協力のおかげで、無事発表会を終了しました。

生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!
出番も多くて、着替えも大変でしたが、皆で心ひとつにし、目標に向かって最高の努力ができました。全体としても、其々の演目別としても、チームワーク最高だったと思います。先生たちは、皆さんを誇りに思います❣

プレバレエのプレ体験の皆さん、初レべランス、どきどきしながらも、楽しくがんばれましたね!とても可愛かったです。お客様から、癒されました。とお声を頂いています。いつの日かお姉さんたちのように踊れるようになるといいね。(11月に入って、クラスではお姉さんの真似をして、つま先立ちする子も増えてます^m^)

ジュニア1の皆さん、昨年よりもぐんと成長しました。
とても、まじめなジュニア1に生徒さんたち。それぞれが基礎を大切にし、自発的に苦手なところに取り組み、本番では一生懸命、お客様へ生き生きとしたエネルギーを届けることができました。楽しんで演技する大胆さもついてきましたね。

ジュニア2の皆さん、思春期の入り口、甘えと自立の狭間の年齢、皆の心は、階段を一つ上がることができ、自尊心も芽生えました。技術は、特に、腕の動きと背骨の使い方の向上には目を見張りました。あいまって、表現力は昨年とは比べ物にならないほど良くなりました。

feelballetでは、小5から自分でメイクを行っていますが、皆さんお家で練習したり、取り組みが素晴らしかったです。だから、当日スピーディに上手にできましたね。
メイク講師をつとめてくださった新豊萌依先生が、「小5のみんなは大丈夫!」って太鼓判押していらっしゃいましたよ。
メイクは衣裳同様、非常に大事です。

STの皆さんは、一番沢山踊って、踊って、踊りまくりましたね。お疲れ様!
初挑戦したポップ系ダンスは、熊谷彩音先生のかっこいい振付と、おしゃれな衣裳(彩音先生手作り❣)で大人気でしたよ。
毎年のキャラクターダンスですが、今年は今まで以上にレベルの高い振付と身体の使い方を求められましたね。また、創作バレエも古典ヴァリエーションも、難易度が高いものでしたが、それぞれ本当によく頑張ったと思います。
気になる点は根本を見直しながら、満足した部分は磨き、更なるステップアップを目指していきましょう!

そして、昨年は出演が叶わなかった小原麻里先生もご出演していただき、美しい花を添えて頂きました。ありがとうございました!


美大1回生の竹川花音さんによる発表会プログラム表紙
創作バレエ「銀河への旅」に合わせて作っていただきました。

とある塾の先生曰く「習い事をやめて、成績が伸びた子を見たことがない」

とある塾の先生曰く

「習い事をやめて、成績が伸びた子を見たことがない」

保護者の方が、お子様の習い事のことで塾の先生に相談された際、言われたそうです。

これから、いよいよ受験期の方も多いと思いますが、

例えば、週1回だけでも大好きな習い事で

リフレッシュし、気分すっきりして勉学に励んでみてはいかがでしょう。

特にバレエなど体を動かし、鏡に全身が映る環境の習い事は、生活のリズムだけでなく、美しい姿勢を保ち、お菓子など食べ過ぎ、ストレス太りも回避できます。

スマホ首、勉強のうつむき姿勢は、首肩回りがパンパンになりやすいです。
脳への酸素、血行の妨げは、お勉強成果出したい人には特に避けたいところですね。

feelballetでは、神経と脳を繋げる楽しいフェルデンクライスメソッド等も取り入れています。

30分、月1回からのボディメンテナンス、個人セッションも承っていますので、お気軽にご相談ください。

当たり前だけど、忘れがち。
体と脳は、どちらも大切。

photo  by Yukimi Sakashita

パレードダンサー!OG上野瑠璃さん

幼稚園から高校生まで、ずっとfeelballetに在籍された上野瑠璃さんが、今、香川県のレオマワールドで、ダンサーとして活躍されています。

当校の開校時からレッスンされていた小さな幼児だった瑠璃ちゃんを思い出します。

やがて、トウシューズで、クラシックバレエのヴァリエーションも踊れるレベルにまでご成長。(実は、バレエ辞める辞めると言いながらも続けていらっしゃったそう。^^; えらい。)
高校時代は、陸上部。
その後、踊ることに復帰!ダンスの専門学校へと進まれました。

悩みながらも、ご自身の好きなことを見つけ、今、お仕事にされているのは大変感慨深いです。

お母様からコメントを頂きました。
「パレードダンサーは基本バレエの動きが必要らしいので、長年お世話になったことが身についていてよかったです。まさかダンスを職業にするとはあの頃は全く思っていませんでしたが笑」

炎天下の中でも毎日踊ることが楽しいそうです。

バレエを続けると、こんなお仕事もありますね❣