今日から7月!蒸し暑さに負けないぞ

6月は、あまり写真を撮る時間がなかったのですが、みんな頑張っています!

小学生以上は、発表会に向けてのソロやデュエットの振付もおおよそ終わり、後は数曲残すのみ。

今週はSTクラスの最後の曲の振付が始まります。

ちょっとバレエコンテという感じになりそうとのこと。

初バレエコンテの中学生以上、楽しみです。

プレ&キッズ6月の成長は?

バレエ始めたばかりの3歳のMちゃんが、お母様と一緒に、最後までレッスン出来ました!

そして、ご家族の方と一緒にレッスンしていたMちゃんが、初めて一人でレッスンできました!
「今日はひとりでレッスンする」と言って、自分で決めたそうです。凄いです❣

離れられるのかしらと、ご家族の皆様心配されますが、ご安心下さい

一段一段日々ステップアップ。

「かえるになったお姫様」ストーリー

かえるになったお姫様

森には、森の守り神の鹿たち、そして、妖精たち、お花たち、小鳥たちが住んでいます。
森は、森の女王によって、いつも平和におさめられていました。

女王には一人娘のお姫様がいました。
お姫様は成長し、もうすぐ森の女王にならないといけない時が近づいていました。
しかし、姫は妖精たちと遊んでばかり。
女王という責任ある仕事につきたくないのです。
まだまだ、妖精たちと遊んでいたいのです。

お姫様は、母の女王様から、もうすぐかぶらなくてはいけない王冠をもらっていましたが、とても憂鬱で、王冠を投げ出してしまいました。

それを見ていた森の女王は怒り、森全体に魔法をかけました。
お姫様に試練を与えたのでした。

どんな魔法でしょうか。
一匹のあまがえるがお姫様のところに近づいてきました。お姫様は実はかえるが大の苦手。かえるに触れられてお姫様は気絶してしまいました。

その様子を森の守り神の鹿たちが、その運命の行方を見守るように駆け抜けていきます。
妖精たちの介抱で、気絶していたお姫様は、ようやく目を覚ましました。
しかし、周りのお友達の妖精たちが、お姫様を見て驚いています。
なんと、お姫様はかえるになってしまいました。
醜い姿になったお姫様は、自分の姿に驚き、悲しみました。

しかし、悲しかったのは自分が変わってしまったことだけではありません。
あれほど仲良かった妖精たちが、急に意地悪な態度をとるようになりました。
可愛いお花や鳥たちはお姫様の姿に驚き、慌てたり、ひそひそ話をしたりしました。

お姫様は心について学びました。
意地悪されることがどれほど辛い思いになるのかということや、
中身はかわらないのに、見かけが変わると、周りの態度が変わることも学びました。

森の守り神の鹿たちがやってきて、森を駆け抜けました。

その時です。空も森も真っ暗になり、森の女王が現れました。
女王が人差し指を天に向けて高々と上げました。
ようやく、魔法がとかれました。

お姫様は、元の姿に戻ることができました。

静まり返った森の中で、お姫様は、放り投げた王冠をゆっくりと被りました。

やがてお姫様は、人の心がわかる温かく優しい立派な森の女王になりました。

森の守り神の鹿たちは、女王の元で、しっかり森を守り続けました。
妖精やお花や小鳥たちはいつまでも平和に暮らしましたとさ。

おしまい

今年10月の発表会のメイン演目は?

10月6日開催の秋の発表会に向けて、みんなでがんばっています。
今年のメイン演目は、

2020年の秋に初演した創作バレエ「かえるになったお姫様」と、「アイガットリズム 人生は旅」再演です。

2020年・・・。
新型コロナで、5月に緊急事態宣言もあった年です。
そんな中、リモートレッスンでストレッチしあったり、人数制限しながらレッスンしたりみんなで落ち込む気持ちを乗り越えてきました。
発表会は、客席が半分しか使えない状況でした。
そんな状況でお越しいただいたお客様、がんばった生徒達、サポートしてくださったご家族の皆様・・・本当に感慨深いです。

今年は、
その思い出の作品を新しいメンバー達で踊ります!

なんと、2020年生まれの生徒も、発表会のプレ体験に参加されます!
時は、速いです・・・!

2024年10月6日(日)
京都西文化会館ウエスティ

「かえるになったお姫様」

曲 魔法使いの弟子
作曲 ポール・デュカス

「アイガットリズム 人生は旅」

作曲ガーシュウィン

5月ある日のプレ&キッズの練習風景

ご家族の方も参加していただき、この日もみんなで楽しくレッスンできました❣
初めは、ご家族と離れられなくても、みんな、少しずつ一人でできること増えていきます。
この日はいつもよりみんな体が柔らかくて、ヒロム先生はびっくりされていました。

お花満開の季節です

教室のエントランスは、お花が満開。

みんなと会えるのを待っています~

今週は、秋の発表会に向けてキャラクターダンスの振付も始まりますよ。

キャラクターシューズ忘れずにね!

スマイル ウィズ ダンス1周年!

今までなかったダンスのお仕事を日本に創り、入院中の方、ご病気の方にひと時の癒しと活力をお届けするというコンセプトのスマイルウィズダンスが生誕1周年を迎えました。
まだまだ、生まれたての事業ですが、

涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)

水滴がずっと続いていたらいつの日か大きな岩に穴を開けるようにコツコツと歩んでいきたいと思っています。

ここに、スマイルウィズダンスにお寄せいただいた応援メッセージをいくつか掲載させていただきます。(原文ママ)他沢山メッセージを頂いておりますので是非ご覧くださいませ。
医療関係者からの応援メッセージはこちら
地域の方々からの応援メッセージはこちら
お寄せいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

<医療・福祉介護関係の方からの応援メッセージ>

病院や施設で家族や親しい人と離れて生活されている方々は、身体より先に心が病んでしまうことが多いと思います。

私は医師となりましたが、3歳の頃からバレエに魅せられ、現在も折に触れて舞台に立たせていただいています。バレエという芸術は無限の可能性があると思っています。
現在、内科医として病院勤務をしており、患者さんの心の支えになりたいと思う一方で、業務に忙殺される余り患者さんの心を癒すことができていないことにもどかしさを感じています。

健康を失った時、同時に心の平穏や思いやりまでも失ってしまう経験は誰しもあると思います。医学的に説明ができないことでも、身体と精神の繋がりは計り知れません。

いつの時代も人の心を動かすのは人の心であると思います。Smile with Dance を通じて、ダンサーたちが踊る姿を目の前で観ることは、病める人にもそれを支える人にとっても癒しになり、生きるエネルギーをもらう素晴らしい機会になると信じています。
 
ダンスを愛し志す全ての皆さんの想いが、より多くの方々の心に届きますように。

医師
工藤 千晶 様より

芸術鑑賞会などで生(なま)のものにふれると、子どもたちはとても素直な反応を示します。今やTVやDVDなどでいくらでも音楽や舞台に親しむことはできますが、生ほどダイレクトに届くものはありません。
 生のものは生きていて、その瞬間にしか存在しえない、本物だということを、肌で感じているのでしょう。
 たとえ目が見えなくても、言葉が話せなくても、その場の波動を感じとり、真剣な表情になったり、ぱっと顔を輝かせたり、ときには涙を流すことも。こうした宝石のようにきらめく瞬間を、私は幾度も目にしてきました。
 人が豊かに生きていくには、このような質の高い時間が必要です。
 Smile with Danceは、ダンスと医療や福祉をつなぐマッチングサイト。   
 この画期的な仕組み、そしていくつもの魅力的なプランから、どんな状況にあっても、本物がもたらす感動を味わえる人々が増えますように。

特別支援学校教員 
犬竹喜代美 様より

<地域の方々からの応援メッセージ>

初めてSmile with Danceのコンセプトを聞いた時、なんと豊かな未来を描ける方なんだろうと心躍りました。コロナ下でこれから私たちはどうなっていくだろうと不安一色に染まりかけていた頃に、医療機関や福祉介護施設でのバレエコラボとは。この発想に勇気をもらい同時に優しく心癒されました。そしてなんとも斬新なセレモニープラン! このようなお見送りをしてもらったら旅立つ側も見送る方も笑顔しか残りませんね。日本に芸術という愛が広がっていくことを願い、応援メッセージにかえさせてもらいます。

金子元美 様より

私たちはバレエの作品を記録しその舞台の感動を上手く表現するために
編集をしお伝えしています。

しかし、映像制作者にとって伝えることが難しいものがあります。

それは空気感です。

映像はテレビやスマートフォンなどの画面を通してしか観ることができず
会場の熱気やダンサーから発せられる息や汗や音など
それらすべてのエネルギーやパワーを伝えきれていません。

だから人々は直接劇場に足を運び
ダンサーから発せられるエネルギーやパワーを感じ
それらを「明日への活力」にします。

そしてバレエには古典やコンテンポラリーなど様々な作品があり
それら全ての作品は音楽やダンサーが表現し
観ている人々の心を豊かにしてくれます。

「Smile with Dance」の活動によって
医療機関の患者さんや
福祉、介護施設で暮らす人々にも「喜び」「感動」「笑顔」そして
「明日への活力」が届けられ
皆様の心が
より豊かになられます様
切に願います。

株式会社ビデオジャイブ
代表取締役 藤井庸二 様より

What a fantastic idea!

I love this concept to bring dance, happiness and lots of smiles to people who really need it.

I have parents who are both in their 80’s. They have always been interested in the arts and would enjoy this experience so much.

I only hope this program is picked up in my home country of New Zealand. 

From what I understand, music and dance reduces depression, enables social interaction and heightens happiness.

I think this is wonderful.

I hope ‘Smile with Dance’ becomes the success it deserves.

I wish you well. 

Mark Watson 

マーク・ワトソン 様より

例えば、【あなたのことを大切に想っています】という気持ちを、そのまま言葉にして伝えること、手紙を書いたり、花を贈ったり、おいしい料理を振る舞ったり、
その身体を静かに抱きしめたり……など

想いを伝える方法はたくさんありますが
せりさんの【ダンスを通して温かな想いを伝え届けるお手伝いがしたい】というお話しを、以前、聞かせていただく機会がありました。

肉体を持ち生まれたことの喜びと、その魂へ。
様々な場面で、あなたは大切に愛されていますよ、というメッセージが人の本質へ語りかけ、その一人一人が生きる意味を包んでくれるように感じています。
ダンスを通して、たくさんの方へ届きますように。
せりさんと、それに関わる皆さんの活動を応援しています。

佐々木愛子 様より

どんなに時代が変わろうと人が幸せを感じる心は変わっていないのに、何事もシステム化され大切なものを忘れてしまいがちな世の中。介護、看護の閉塞感で押しつぶされそうな日常。身体が思うように動かせない苛立ちを抱え込んで過ごす日々。

自由に力強く、美しくそしてしなやかなダンスを目の前にして一人でも多くの方の心がキラキラしたら素晴らしいな、と思います。Smile with Danceに乗せられたせりさんやスタッフの方々の願いが広がりますように。

せりさんのバイタリティ、創造力、実行力ほんと尊敬します💙

坂下 様より

 

なぜアトピー皮膚炎になるのか?なぜ子宮疾患が激増しているのか?

なぜアトピー皮膚炎になるのか

なぜ子宮疾患が激増しているのか

アトピーの方、生理痛がきつい方、昔に比べると非常に多くなったと実感しています。
よろしければ、ぜひご覧くださいませ。

吉野敏明氏のYoutube動画学ばせて頂いています。

 

大きなスーパーボールで足裏トレーニング!ジュニア2

ジュニア2は、小4から小6のクラスです。
其々が学年が上がりより上級生としての意識が芽生えてきたと感じます。

この日も基礎トレーニングがんばりました。
つかんでいるボールは、大きくて重い60㎜スーパーボールとジャグリングボールです。

足裏しっかり鍛えました!
バランスも見つかったかな?