12月、今年最後の保護者見学WEEK始まりました

feelballetでは、3カ月に1度、3月、6月、9月、12月の4回、保護者見学WEEKを設けて、ご家族の皆様にお子様のご成長をご覧いただいています。

昨年は、リモート見学も多かったのですが、今年は、ほとんど元通り
プレ&キッズのご家族の皆様には、毎回お子様のご成長をご覧いただいています

しかし、発表会の練習があるジュニア1以上の方は、振付や練習のため、なかなか開催することができません。

特に、6月と9月は保護者見学無しになています。申し訳ございませんですので、本番の舞台で、ご成長を感じて頂いています❣

さて、昨日から始まった12月の保護者見学WEEK。ジュニア以上のご家族の皆様もぜひお越しください。

レッスン後には大きなツリーの前で記念撮影もして、お家の方と楽しい時間を過ごしていただいています。

バーレッスンについて、feelballetでは・・・

バレエを習いに行くと、バーレッスンから学ぶのが一般的かもしれません。

しかし、feelballetでは、

「まず、バーにつかまらずにやってみて、出来ないことに出会ったら、バーで学ぶ。」という順番にしています。

理由は、

「バーを利用し、上達につなげる」ことは、子どもにとっても、大人にとっても、難しいからです。

実は、バーレッスンは沢山の事を気を付けないといけません。(特に片手で持つバーは)

例えば、

・自分の軸がどこにあるのか、常に感覚を研ぎ澄ます。

・バーにもたれたり、引っ張ったり、握ったりしない。

・バー側の上体を固めず、動きによってバーに触れる場所を変える。

・360度の空間の中で立っている感覚を忘れない。

エトセトラ、エトセトラ・・・

なので、バーを使用する時は、まずは、両手バーで。

両手をバーに置いた時は、片手で持つよりも歪みが起こりにくいからです。

両手バーでできてきたら

徐々に片手バーになります。

次に、二人組になって、相手の肩や手のひらをバーとして練習をします。

これは、みんな楽しい時間!

と思いきや、双方、相当な集中力を要します。

その他、中学生以上には、ステッキ状の棒をバー代わりに使用する方法も。移動する軸に対応することができ、空間把握可能。更に体幹トレーニングにもグッドです。

これからも、生徒達の上達を考えて、日々試行錯誤していきます❣

今は、発表会も終わり、次に向けて㊙?トレーニング試行中です
1年かけてがんばります。来年秋に実りますように❣

 

がっかりしないで

がっかりすること、バレエではしょっちゅう起こる。

でも、がっかりしないで。

なぜなら、がっかりする出来事は、

それは、昨日まで知らなかった新しいこと。

あなたの進歩の始まりだから・・・

そして、また一歩

教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。

先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。

其々のペースで、一歩一歩

そう、其々のペース。

立ち止まったり、

アクセル踏んだり、

でも、

かならず、昨日より、みんな育っていくのです。

決して、速い結果を求めないで・・・

人生は後半が長いのだから・・・

苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・

トウシューズを履く時期について、feelballetでは・・・

トウシューズは、バレリーナの憧れ・・・

お姉さんたちがトウシューズで踊っていると、小さなバレリーナさんたちの目は釘付けになります。

しかし、トウシューズが許可され、いざ履いてみると、トウシューズで踊ることは、バレエシューズの何倍も大変なことが、初めてわかります。

現在feelballetでは、トウシューズを履く時期を次のように定めています。

「バレエの基礎の技術がある一定のレベルに達し、筋肉、骨の成長から見ても、履いても良いと先生が判断した時期。」

具体的には、バレエのレッスン回数、年数、基礎の習得レベルなども考えたり、足部や体幹トレーニングをした時しっかりしているかもみていきます。

女の子は、生理が始まる辺りの年齢で、骨が強くなると言われていますので、その辺りも考慮しています。

例外として、満たさなくても許可する時があります。しかし、それはトウシューズの訓練によってわざと負荷をかけ、筋肉と骨の強さを補充する目的の時です。訓練は少しずつ進めます。

上の画像から、成長と共に、骨と骨のすき間が少なくなっていくのがわかります。また、土踏まずが形成されていくのも見えます。

全身の骨と筋肉の準備ができていない時に、トウシューズを履き、全体重を足部にかけるということは、人により外反母趾、足首の変形、О脚等の発症などが考えられます。

踊りも、スポーツも変形や故障を起こさず上達し、長く楽しむには、成長期の”頑丈な土台作り”が、非常に重要です。

スマホ、ゲーム、感染症の流行等、室内で過ごすこと多くなっている近年ですが、
適度に日光を浴び運動し、よく噛んで食べて、良く寝て、骨密度の高い丈夫な骨と、弾力性のある筋肉を目指しましょう。

トウシューズに向けて、急がず、身体を作りましょうね。
その積み重ねは、踊りを生き生きとした魅力あふれるものにしてくれると同時に、一生健康な足でいられるご褒美も運んでくれます。

feelballetOGの皆様、メッセージをありがとうございました

feelballetOGの皆様、

20周年発表会に際しまして、メッセージをお寄せいただき

ありがとうございました。

一人ひとりの言葉が、心に響きました。

今も、みんなが、どこかで自分の人生を歩んでいる。

感慨深いです。

この先もずっと、みんなを応援しています。

誰かが、言いました。

feelballetはファミリーみたいだって。

秋、発表会を終えて

発表会が終わって、しばらく経ちましたが、

生徒達の心の中に、前向きな心が生まれているのを感じます。

発表会の前は踊りに集中しましたが、今、心新たに基礎の見直しを始めています。

地味な学びですが、皆が一生懸命にやろうとしているのを感じています。

小学生の年齢であっても、その意味が分かっているのかもしれません。

さて、大きい学年の方は、受験期になる人もいて、それに集中していく時期になりますが、

バレエで培った強い心は、きっと役に立つでしょう。

今やるべきこと、みんながんばってくださいね。