今日から11月ですね。

さあ、新しい月が始まりましたね。
feelballetでは、10月の発表会が終わり、生徒達は皆やる気に満ちています。

次の目標に向けて、こつこつ。
小さな積み重ねが大切って、みんなが分かってくれているみたいで嬉しいです。

プレ&キッズのみんな、発表会プレ体験お疲れ様!とってもかわいかったです。

Jr1のみんな、段々自信がついてきたみたい!

Jr2のみんなは、とても丁寧にレッスンに向き合っています。

ST大人クラスの皆、更にレベルアップに向けて、基礎の見直しも怠りません。

大人基礎ヘルシーバレエの皆様の画像はありませんが、皆様とっても頑張って毎回上達されています❣

人生、一生懸命になれる、無になって頑張れるものがある、それを実行できるってとっても素晴らしいことだと思います✨✨

「かえるになったお姫様」ストーリー

かえるになったお姫様

森には、森の守り神の鹿たち、そして、妖精たち、お花たち、小鳥たちが住んでいます。
森は、森の女王によって、いつも平和におさめられていました。

女王には一人娘のお姫様がいました。
お姫様は成長し、もうすぐ森の女王にならないといけない時が近づいていました。
しかし、姫は妖精たちと遊んでばかり。
女王という責任ある仕事につきたくないのです。
まだまだ、妖精たちと遊んでいたいのです。

お姫様は、母の女王様から、もうすぐかぶらなくてはいけない王冠をもらっていましたが、とても憂鬱で、王冠を投げ出してしまいました。

それを見ていた森の女王は怒り、森全体に魔法をかけました。
お姫様に試練を与えたのでした。

どんな魔法でしょうか。
一匹のあまがえるがお姫様のところに近づいてきました。お姫様は実はかえるが大の苦手。かえるに触れられてお姫様は気絶してしまいました。

その様子を森の守り神の鹿たちが、その運命の行方を見守るように駆け抜けていきます。
妖精たちの介抱で、気絶していたお姫様は、ようやく目を覚ましました。
しかし、周りのお友達の妖精たちが、お姫様を見て驚いています。
なんと、お姫様はかえるになってしまいました。
醜い姿になったお姫様は、自分の姿に驚き、悲しみました。

しかし、悲しかったのは自分が変わってしまったことだけではありません。
あれほど仲良かった妖精たちが、急に意地悪な態度をとるようになりました。
可愛いお花や鳥たちはお姫様の姿に驚き、慌てたり、ひそひそ話をしたりしました。

お姫様は心について学びました。
意地悪されることがどれほど辛い思いになるのかということや、
中身はかわらないのに、見かけが変わると、周りの態度が変わることも学びました。

森の守り神の鹿たちがやってきて、森を駆け抜けました。

その時です。空も森も真っ暗になり、森の女王が現れました。
女王が人差し指を天に向けて高々と上げました。
ようやく、魔法がとかれました。

お姫様は、元の姿に戻ることができました。

静まり返った森の中で、お姫様は、放り投げた王冠をゆっくりと被りました。

やがてお姫様は、人の心がわかる温かく優しい立派な森の女王になりました。

森の守り神の鹿たちは、女王の元で、しっかり森を守り続けました。
妖精やお花や小鳥たちはいつまでも平和に暮らしましたとさ。

おしまい

今年10月の発表会のメイン演目は?

10月6日開催の秋の発表会に向けて、みんなでがんばっています。
今年のメイン演目は、

2020年の秋に初演した創作バレエ「かえるになったお姫様」と、「アイガットリズム 人生は旅」再演です。

2020年・・・。
新型コロナで、5月に緊急事態宣言もあった年です。
そんな中、リモートレッスンでストレッチしあったり、人数制限しながらレッスンしたりみんなで落ち込む気持ちを乗り越えてきました。
発表会は、客席が半分しか使えない状況でした。
そんな状況でお越しいただいたお客様、がんばった生徒達、サポートしてくださったご家族の皆様・・・本当に感慨深いです。

今年は、
その思い出の作品を新しいメンバー達で踊ります!

なんと、2020年生まれの生徒も、発表会のプレ体験に参加されます!
時は、速いです・・・!

2024年10月6日(日)
京都西文化会館ウエスティ

「かえるになったお姫様」

曲 魔法使いの弟子
作曲 ポール・デュカス

「アイガットリズム 人生は旅」

作曲ガーシュウィン

お花満開の季節です

教室のエントランスは、お花が満開。

みんなと会えるのを待っています~

今週は、秋の発表会に向けてキャラクターダンスの振付も始まりますよ。

キャラクターシューズ忘れずにね!

発表会のメイク講習会しました!

日曜日に、初舞台の方と小学5年生対象にメイク講習会を行いました。

feelballetでは、小学5年生以上の生徒さんは自分でメイクを行います。

OGの萌依先生の指導の下、みんなでがんばりました!

お家で、復習しておいてくださいね!

秋の発表会、全プログラム配役発表!

<第13回発表会プログラム>

日程:2023年10月9日(月・祝)
開演:夕方
場所:ウエスティ大ホール
全席指定席

2部構成の舞台です。(3部仕立ての予定でしたが、変更しました!

feelballetサポーター登録くださっている皆様には、メールでお知らせしますね。是非ご予定ください!

今年のメインの演目は、「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」(The Nutcracker & Uncle Meyer)!

実は、2015年12月25日に 昼の部と夜の部、初の2回公演した、オリジナル脚本「くるみ割り人形とドロシーばあさん」(The Nutcracker & Grandma Dorothy)を今回更にアレンジしたものです。

昨年、発表会で「魔法学校(ウイッチスクール)」をご覧頂いた方は、続きの別ストーリーとしてもお楽しみいただけるように演出しています♪

第1部
小品集

1, pop1(題名後日)
Mちゃん、Cちゃん、Mちゃん、 Mちゃん
Rちゃん、 Hちゃん、 Iちゃん 、Sちゃん

2, PoP2(題名後日)
Kちゃん、 Yちゃん、 Kちゃん、 彩音先生

3, どんぐりコロコロ
Wちゃん 、Kちゃん

4, おぼろ月夜
Nちゃん 、Sちゃん

5, 赤とんぼ
Aちゃん 、Mちゃん

6, レイニーポルカ
Iちゃん、 Sちゃん

7, 春を待つ妖精たち
Fちゃん、 Hちゃん

8, 愛する人へ
Hちゃん 、Yちゃん

9, ワルティングキャット
Sちゃん

10,眠れる森の美女よりフロリナ王女のVa
Iちゃん

11,眠れる森の美女より優しさの精のVa
Mちゃん

12,ジゼルよりぺザントのVa
Cちゃん

13,ドン・キホーテ第3幕より友人Va
Kちゃん 初トウ

14,精霊の踊り
Mちゃん 初トウ

15,白鳥の湖よりパ・ド・トロワ第一Va
Yちゃん 初トウ

16,パキータよりパ・ド・トロワ
Kちゃん、 Aちゃん 、ヒロム先生

第2部

くるみ割り人形とマイヤーおじさん

「第一場」クリスマスパーティ

マイヤーおじさん(実は魔法学校の校長) ヒロム先生

<人形>

くるみ割り人形 Kちゃん

コロンビーヌ Aちゃん

ハレ―キン Yちゃん

<シュタールバウム家の家族>

お母さんローザ 彩音先生

叔母メリア(近所に住んでいる姉) Hちゃん

叔母ミーナ(近所に住んでいる妹) Aちゃん

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

<友人>

アマ―リア Cちゃん

リサ Mちゃん

エミリア Iちゃん

エリーザ Mちゃん

ララ Rちゃん

ミア Sちゃん

ソフィア Fちゃん

アンナ Sちゃん

イリーナ Hちゃん

レナ Sちゃん

リリー Iちゃん

・・・・・・・・・・・・

第2場「夢の国」

マイヤーおじさん ヒロム先生

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

<花の精>

Iちゃん、Mちゃん、R ちゃん、Sちゃん、Fちゃん、Sちゃん、Hちゃん、Sちゃん、Iちゃん

<スペイン>

Kちゃん、Aちゃん、Yちゃん

<あし笛>

Nちゃん、Aちゃん、Sちゃん、Mちゃん、Aちゃん、Wちゃん、Sちゃん、Kちゃん

<中国>

Cちゃん、Mちゃん

<トレパック>

Hちゃん、Aちゃん

<夢の国フィナーレ>

夢の国の住人たち全員

・・・・・・・・・

第3場「シュタールバウム家の居間にて」

お母さんローザ 彩音先生

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

マイヤーおじさん ヒロム先生

お楽しみに~~

発表会へむけて、がんばっているみんなへメッセージ

発表会の練習、がんばってるね!
本番まで後3カ月、一度みんなで「バレエ」のこと考えてみよう!

バレエは、言葉(ことば)を使いません。

お芝居、ミュージカル、映画は、言葉を使います。
テレビドラマも言葉を使います。

言葉を使う演劇、ミュージカル、映画、テレビドラマと、言葉を使わないバレエと、どちらが相手に伝わりやすいと思いますか。わかりやすいと思いますか

それでは、つぎに
○さんという言葉をしゃべれない人がいたとします。
△さんという言葉をしゃべれる人がいたとします。

〇さんと、△さんの伝えたいこと、どちらが伝わりやすいと思いますか。わかりやすいと思いますか

〇さんは、身振り(みぶり)手振り(てぶり)や、表情(ひょうじょう)で伝えたり、手話(しゅわ)を使うかもしれませんね。
つまり体の動きをいっぱい使って伝えます。

伝わる(つたわる)と、会話(かいわ)ができます。コミュニケーション成立(せいりつ)です。

考えてみたら、バレエはしゃべれないので、まるで○さんのようですね
お客さんに自分の伝えたいことを伝えるために、体を大きく使って踊り(おどり)、表情豊かに演技(えんぎ)しなければ、大きな会場では後ろの方のお客さんにはわかりません。

お客さんが喜んだり、楽しんだり、感動(かんどう)したりされるのと、ああ、バレエってつまらないって思われるのとどっちがいいですか。

発表会まで、後3カ月です。舞台の上でしゃべれないバレエ。みんなは、恥ずかしがらず(はずかしがらず)に、おもいっきり踊ってくださいね!

振付覚えてしまった人は、今度は、お客さんへ伝えることを練習していきましょう。

発表会の後に、また、観に行きたいなあ。めちゃ楽しかった。感動(かんどう)した。なんだか胸(むね)がジーンとした。素敵(すてき)。ワクワクしたって思ってもらいたいね

最後に、
上級生は、心模様も表現できると素晴らしいね。
バレエの醍醐味は、言葉で表せない思いを表現することだから。


3年ぶり?に咲いたよ!教室の紫陽花。

<これも、世界に一つだけ・・・>

フィールバレエに、今年も素敵な発表会の看板が届きました。

デザイン&制作は、久安あかり氏。

元々は、日本画の画家の方です。

毎年、切り絵で発表会の看板を作っていただいています。

フリーハンドの部分もたくさんあり、感動もの。

贅沢の極み♡

昨年も会館のスタッフさんたちが、驚かれてました。

ぜひ、間近で見て、記念撮影してくださいね^^

当日、雨が降らないといいのですが・・・

(雨が降ると、ビニールで覆わなくてはなりません。)

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