発表会のメイク講習会しました!

日曜日に、初舞台の方と小学5年生対象にメイク講習会を行いました。

feelballetでは、小学5年生以上の生徒さんは自分でメイクを行います。

OGの萌依先生の指導の下、みんなでがんばりました!

お家で、復習しておいてくださいね!

秋の発表会、全プログラム配役発表!

<第13回発表会プログラム>

日程:2023年10月9日(月・祝)
開演:夕方
場所:ウエスティ大ホール
全席指定席

2部構成の舞台です。(3部仕立ての予定でしたが、変更しました!

feelballetサポーター登録くださっている皆様には、メールでお知らせしますね。是非ご予定ください!

今年のメインの演目は、「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」(The Nutcracker & Uncle Meyer)!

実は、2015年12月25日に 昼の部と夜の部、初の2回公演した、オリジナル脚本「くるみ割り人形とドロシーばあさん」(The Nutcracker & Grandma Dorothy)を今回更にアレンジしたものです。

昨年、発表会で「魔法学校(ウイッチスクール)」をご覧頂いた方は、続きの別ストーリーとしてもお楽しみいただけるように演出しています♪

第1部
小品集

1, pop1(題名後日)
Mちゃん、Cちゃん、Mちゃん、 Mちゃん
Rちゃん、 Hちゃん、 Iちゃん 、Sちゃん

2, PoP2(題名後日)
Kちゃん、 Yちゃん、 Kちゃん、 彩音先生

3, どんぐりコロコロ
Wちゃん 、Kちゃん

4, おぼろ月夜
Nちゃん 、Sちゃん

5, 赤とんぼ
Aちゃん 、Mちゃん

6, レイニーポルカ
Iちゃん、 Sちゃん

7, 春を待つ妖精たち
Fちゃん、 Hちゃん

8, 愛する人へ
Hちゃん 、Yちゃん

9, ワルティングキャット
Sちゃん

10,眠れる森の美女よりフロリナ王女のVa
Iちゃん

11,眠れる森の美女より優しさの精のVa
Mちゃん

12,ジゼルよりぺザントのVa
Cちゃん

13,ドン・キホーテ第3幕より友人Va
Kちゃん 初トウ

14,精霊の踊り
Mちゃん 初トウ

15,白鳥の湖よりパ・ド・トロワ第一Va
Yちゃん 初トウ

16,パキータよりパ・ド・トロワ
Kちゃん、 Aちゃん 、ヒロム先生

第2部

くるみ割り人形とマイヤーおじさん

「第一場」クリスマスパーティ

マイヤーおじさん(実は魔法学校の校長) ヒロム先生

<人形>

くるみ割り人形 Kちゃん

コロンビーヌ Aちゃん

ハレ―キン Yちゃん

<シュタールバウム家の家族>

お母さんローザ 彩音先生

叔母メリア(近所に住んでいる姉) Hちゃん

叔母ミーナ(近所に住んでいる妹) Aちゃん

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

<友人>

アマ―リア Cちゃん

リサ Mちゃん

エミリア Iちゃん

エリーザ Mちゃん

ララ Rちゃん

ミア Sちゃん

ソフィア Fちゃん

アンナ Sちゃん

イリーナ Hちゃん

レナ Sちゃん

リリー Iちゃん

・・・・・・・・・・・・

第2場「夢の国」

マイヤーおじさん ヒロム先生

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

<花の精>

Iちゃん、Mちゃん、R ちゃん、Sちゃん、Fちゃん、Sちゃん、Hちゃん、Sちゃん、Iちゃん

<スペイン>

Kちゃん、Aちゃん、Yちゃん

<あし笛>

Nちゃん、Aちゃん、Sちゃん、Mちゃん、Aちゃん、Wちゃん、Sちゃん、Kちゃん

<中国>

Cちゃん、Mちゃん

<トレパック>

Hちゃん、Aちゃん

<夢の国フィナーレ>

夢の国の住人たち全員

・・・・・・・・・

第3場「シュタールバウム家の居間にて」

お母さんローザ 彩音先生

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

マイヤーおじさん ヒロム先生

お楽しみに~~

発表会へむけて、がんばっているみんなへメッセージ

発表会の練習、がんばってるね!
本番まで後3カ月、一度みんなで「バレエ」のこと考えてみよう!

バレエは、言葉(ことば)を使いません。

お芝居、ミュージカル、映画は、言葉を使います。
テレビドラマも言葉を使います。

言葉を使う演劇、ミュージカル、映画、テレビドラマと、言葉を使わないバレエと、どちらが相手に伝わりやすいと思いますか。わかりやすいと思いますか

それでは、つぎに
○さんという言葉をしゃべれない人がいたとします。
△さんという言葉をしゃべれる人がいたとします。

〇さんと、△さんの伝えたいこと、どちらが伝わりやすいと思いますか。わかりやすいと思いますか

〇さんは、身振り(みぶり)手振り(てぶり)や、表情(ひょうじょう)で伝えたり、手話(しゅわ)を使うかもしれませんね。
つまり体の動きをいっぱい使って伝えます。

伝わる(つたわる)と、会話(かいわ)ができます。コミュニケーション成立(せいりつ)です。

考えてみたら、バレエはしゃべれないので、まるで○さんのようですね
お客さんに自分の伝えたいことを伝えるために、体を大きく使って踊り(おどり)、表情豊かに演技(えんぎ)しなければ、大きな会場では後ろの方のお客さんにはわかりません。

お客さんが喜んだり、楽しんだり、感動(かんどう)したりされるのと、ああ、バレエってつまらないって思われるのとどっちがいいですか。

発表会まで、後3カ月です。舞台の上でしゃべれないバレエ。みんなは、恥ずかしがらず(はずかしがらず)に、おもいっきり踊ってくださいね!

振付覚えてしまった人は、今度は、お客さんへ伝えることを練習していきましょう。

発表会の後に、また、観に行きたいなあ。めちゃ楽しかった。感動(かんどう)した。なんだか胸(むね)がジーンとした。素敵(すてき)。ワクワクしたって思ってもらいたいね

最後に、
上級生は、心模様も表現できると素晴らしいね。
バレエの醍醐味は、言葉で表せない思いを表現することだから。


3年ぶり?に咲いたよ!教室の紫陽花。

振付進んでます!

みんなが集中して覚えてくれて振付がどんどん進んでいます

汗びっしょりになりながら、頑張って覚えてます。

レッスン後は、みんなのお顔は晴れやか。

踊るとすっきりとした気持ちになれますね❣


大人基礎ヘルシークラスでいつも真摯にレッスンなさっているMさんから、ご自宅のお庭の紫陽花をいただきました。教室の玄関に飾らせていただきました。

ハセガワ・メソッドの長谷川直志先生イラストが見えなくなるくらい大きい紫陽花です。
ありがとうございます

「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」の配役発表♪

2023年、今年の発表会は、3部仕立てにしました

第1部は、小品集

第2部は、「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」第一幕

第3部は、「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」第2幕

最近の発表会の構成とはちょっと違います。どんな感じになるかな?楽しみです

「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」の配役を発表します!
※メンバーズサイトにはお名前で掲載していますので、メンバーの方はそちらもご覧ください。

ひとつ前の投稿にストーリーを掲載しています。併せてお楽しみいただけらば幸いです✨

・・・・・・・・・・・・・・ 「第一幕」クリスマスパーティ

マイヤーおじさん(実は魔法学校の校長) ヒロム先生

<人形>

くるみ割り人形 Kちゃん

コロンビーヌ Aちゃん

ハレ―キン Yちゃん

<シュタールバウム家の家族>

お母さんローザ 彩音先生

叔母メリア(近所に住んでいる姉) Hちゃん

叔母ミーナ(近所に住んでいる妹) Aちゃん

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

<友人>

アマ―リア Cちゃん

リサ Mちゃん

エミリア Iちゃん

エリーザ Mちゃん

ララ Rちゃん

ミア Sちゃん

ソフィア Fちゃん

アンナ Sちゃん

イリーナ Hちゃん

レナ Sちゃん

リリー Iちゃん

・・・・・・・・・・・・

第2幕「夢の国」

マイヤーおじさん ヒロム先生

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

<花の精>

Iちゃん、Mちゃん、R ちゃん、Sちゃん、Fちゃん、Sちゃん、Hちゃん、Sちゃん、Iちゃん

<スペイン>

Kちゃん、Aちゃん、Yちゃん

<あし笛>

Nちゃん、Aちゃん、Sちゃん、Mちゃん、Aちゃん、Wちゃん、Sちゃん、Kちゃん

<中国>

Cちゃん、Mちゃん

<トレパック>

Hちゃん、Aちゃん

<夢の国フィナーレ>

夢の国の住人たち全員

・・・・・・・・・ 「シュタールバウム家の居間にて」

お母さんローザ 彩音先生

マリー Mちゃん

フリッツ Kちゃん

ルイーゼ Yちゃん

マイヤーおじさん ヒロム先生

以上です。

6月、練習頑張っていきましょう!!

「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」ストーリー

「くるみ割り人形とマイヤーおじさん」

<クリスマスパーティ>

今日は12月25日、クリスマスです。ドイツという国(くに)の北(きた)のはずれの片田舎(かたいなか)での出来事(できごと)です。

だんだん辺り(あたり)は暗く(くらく)なって来て、雪(ゆき)が降って(ふって)きました。子どもたちが、シュタールバウム家の方(かた)に向かって(むかって)急いで(いそいで)います。そこへ、この辺り(あたり)ではあまり見かけない風変わり(ふうがわり)なおじさんが、何かを大切そう(たいせつそう)に抱え(かかえ)、現れました(あらわれました)。

・・・・・・・・・

シュタールバウム家では、お母さんのローザと、近所(きんじょ)に住む(すむ)ローザの妹(いもうと)のメリアがクリスマスパーティの飾り付け(かざりづけ)をしています。ローザの夫(おっと)のシュタールバウム氏は医事(いじ)顧問官(こもんかん)です。クリスマスだというのにお仕事(しごと)で海外(かいがい)出張中(しゅっちょうちゅう)です。ローザの3人の子ども達(たち)、もうすぐ7歳になる妹(いもうと)のマリー、8歳の兄(あに)のフリッツ、13歳の姉(あね)ルイーゼは、早くパーティが始まらない(はじまらない)かと待ち切れない(まちきれない)様子(ようす)です。

やがて、たくさんのお友達(おともだち)がシュタールバウム家に集まって(あつまって)きました。近所(きんじょ)に住む(すむ)メリアの姉(あね)のミーナも双子(ふたご)の子どもを連れて(つれて)やってきました。

しばらくすると、先ほどのちょっと風変わり(ふうがわり)なおじさんが、訪ねて(たずねて)きました。おじさんの名前は、マイヤーといい、外国に住んでいるシュタールバウム家の遠い(とおい)遠い(とおい)親戚(しんせき)です。お母さんのローザは久しぶり(ひさしぶり)の再会(さいかい)を喜びます(よろこびます)。でも、マリー、フリッツ、ルイーゼは覚えて(おぼえて)いません。(しーっ!みんなは気(き)がついていますね。でも秘密(ひみつ)にしてね。マイヤーおじさんが、本当(ほんとう)は魔法(まほう)学校(がっこう)の校長先生(せんせい)で、地球(ちきゅう)の子ども(こども)たちの様子(ようす)を心配(しんぱい)して見(み)に来て(きて)いることを。)

子どもたちは、マイヤーおじさんが、何(なに)か隠して(かくして)いるのをみつけ、見せて(みせて)、とおねだりました。マイヤーおじさんは、もったいぶりながらも、高々(たかだか)と自慢(じまん)げに見せました。それは、醜い(みにくい)顔(かお)のくるみ割り人形(にんぎょう)でした。子ども達(たち)は、気持ち(きもち)悪がり(わるがり)、口々に(くちぐちに)不平(ふへい)を言い、あっちへ行って(いって)しまいました。

しかし、マリーだけは、くるみ割り人形(にんぎょう)を気に入り(きにいり)、マイヤーおじさんに、それを私(わたし)にください。とお願い(おねがい)しました。マイヤー(まいやー)おじさんは、たいそう喜んで(よろこんで)、何(なに)やら、もぐもぐとなにかを唱えて(となえて)、指(ゆび)をくるくる回して(まわして)から、マリーに、プレゼントしました。

マリー(まりー)は、じっとくるみ割り(わり)人形(にんぎょう)を見つめ、ギュッ(ぎゅっ)と抱きしめ(だきしめ)ました。

すると、どうでしょう。

今(いま)まで賑やか(にぎやか)だったパーティは静まり返り(しずまりかえり)、誰(だれ)ひとりとして動きません(うごきません)。マリーとマイヤーおじさん以外(いがい)は。どのくらい経った(たった)でしょうか、マイヤーおじさんがもぐもぐなにかを唱え(となえ)、指(ゆび)をくるくる回すと、みんな、何事(なにごと)もなかったように動きだしました)。

楽しい(たのしい)音楽(おんがく)が次(つぎ)から次(つぎ)へと流れます(ながれます)。
子どもたちは、楽しく(たのしく)踊ったり(おどったり)、おしゃべりしたりしました。叔母さん(おばさん)たちメリアとミーナも大好き(だいすき)なお酒(おさけ)を飲んで(のんで)楽しそう(たのしそう)です。ケーキ作り(けーきづくり)が得意(とくい)なお母さんのローザはクリスマス用にそれはそれは美味しそう(おいしそう)な流行り(はやり)のケーキを焼いて(やいて)くれました。

しばらくして、変装(へんそう)したマイヤーおじさんが現れました(あらわれました)。みんなは、それが誰(だれ)だか分からず(わからず)、ちょっと怖くて(こわくて)後(あと)ずさりし、遠巻き(とおまき)に眺めました(ながめました)。

マイヤーおじさんは人差(ひとさ)し指(ゆび)を高々(たかだか)と上げ(あげ)、振りました(ふりました)。あれ?不思議(ふしぎ)なことが次々(つぎつぎ)起こります(おこります)。まるで手品師(てじなし)のようだと、みんなは大喜び(おおよろこび)。でも、疑り(うたぐり)深い(ふかい)フリッツは、そんなの、インチキ(いんちき)に決まって(きまって)いるとマイヤーおじさんに詰め寄ります(つめよります)。

マイヤーおじさんは、フリッツに向かって(むかって)指(ゆび)を振りました(ふりました)。すると、あらあら、不思議(ふしぎ)・・・!

フリッツは、みんなに大笑い(おおわらい)されます。恥(はじ)をかかされたフリッツは顔(かお)を真っ赤(まっか)にして怒りました(おこりました)。

変装(へんそう)した人がマイヤーおじさんだとわかると、子ども達(たち)はホッ(ほっ)として、もっと手品(てじな)を見せて(みせて)と、せがみました。

マイヤーおじさんはくるみ割り人形や、他(ほか)の人形(にんぎょう)に向かって(むかって)、指を振りました(ふりました)。

すると、まるで生きているように人形(にんぎょう)が踊り(おどり)だしました。

まずは、ピエロのハレーキン人形(にんぎょう)、コロンビーヌという女(おんな)の子のお人形(おにんぎょう)、最後(さいご)にくるみ割り人形が踊りました(おどりました)。

子ども達(たち)は人形(にんぎょう)たちの踊り(おどり)を楽しみました(たのしみました)。

でも、みんなの前(まえ)で、恥(はじ)をかかされたフリッツは面白く(おもしろく)ありません。人形(にんぎょう)を壊そう(こわそう)とします。

マリーは、くるみ割り人形(にんぎょう)を壊されて(こわされて)大(おお)泣き(なき)してしまいます。

ルイーゼとお母さんが慰めます(なぐさめます)が、涙(なみだ)は止まりません(とまりません)。

お友達(おともだち)もたくさん来て(きて)いるし、楽しい(たのしい)パーティなのだから、泣く(なく)のをやめないといけないと、わかっているのですが、涙(なみだ)が出てくるのでした。

お母さんは、もう夜(よる)も遅い(おそい)から、パーティをお開き(おひらき)にしましょうと、みんなに言いました。

子ども達(たち)は、泣いて(ないて)いるマリーを気遣いながら(きづかいながら)、それぞれのおうちへ帰って(かえって)行きました。

お母さんのローザは、子どもたちに人形(にんぎょう)を置いて(おいて)早く(はやく)寝室(しんしつ)へ行く(いく)ように言いました。マリーはくるみ割り人形と別れ(わかれ)たくありませんでしたが、仕方なく(しかたなく)、みんなと一緒(いっしょ)に寝室(しんしつ)へ行き(いき)ました。

深夜(しんや)、くるみ割り人形(にんぎょう)が心配(しんぱい)なマリーは、姉のルイーゼとこっそり居間(いま)へやってきました。人形を見つけた二人は人形(にんぎょう)を抱いた(だいた)まま居間で眠って(ねむって)しまいました。

しばらくすると、みんなの前(まえ)で恥(はじ)をかかされたことに腹(はら)を立てているフリッツが、暗闇(くらやみ)の中(なか)そろりそろりと、やってきて、マリーとルイーゼから人形(にんぎょう)を取り上げ(とりあげ)、乱暴(らんぼう)に放り投げました(ほうりなげました)。

 

やがて、真夜中(まよなか)を知らせる(しらせる)12時の鐘(かね)が鳴り出しました(なりだしました)。

最後(さいご)の鐘(かね)の音(おと)が鳴り終わる(なりおわる)と、お人形達が大きくなって現れました(あらわれました)。壊れて(こわれて)いるので、少し(すこし)動きにくそう(うごきにくそう)です。なんと人形(にんぎょう)たちは、フリッツを懲らしめよう(こらしめよう)と追い(おい)かけ始め(はじめ)ました。フリッツは怖くて(こわくて)怖く(こわく)て逃げ回り(にげまわり)ました。

眠って(ねむって)いたマリーとルイーゼは、辺り(あたり)の様子(ようす)が変(へん)なことに気(き)がつきます。

ようやくフリッツは、人形をを粗末(そまつ)にしたことで人形(にんぎょう)たちが怒った(おこった)のだと気が付き、心(こころ)の底(そこ)から反省(はんせい)し謝りました(あやまりました)。マリーとルイーゼもフリッツを助ける(たすける)ために一生懸命(いっしょうけんめい)謝りました(あやまりました)。すると、どこからかマイヤー(まいやー)おじさんが現れ(あらわれ)指(ゆび)を振り(ふり)ました。

すると、壊れて(こわれて)いた人形(にんぎょう)達(たち)はすっかり治り(なおり)、フリッツを許しました(ゆるしました)。

マイヤーおじさんは、3人を夢(ゆめ)の国(くに)へ招待(しょうたい)しました。どこからか、天使(てんし)たちもやってきました。

<夢の国>

3(3)人(にん)は夢(ゆめ)の国(くに)へたどり着きます(たどりつきます)。

そこは、楽しく(たのしく)、美しい(うつくしい)音楽(おんがく)が流れ(ながれ)、甘い(あまい)香り(かおり)のシュガーフラワーフェアリーたちがダンスをしています。

シュガーフラワーフェアリーは、3人を歓迎(かんげい)しワルツ(わるつ)を披露(ひろう)しました。

次(つぎ)に、くるみ割り人形、コロンビーヌ、ハレーキンが歓迎(かんげい)の踊り(おどり)を踊りました(おどりました)

その次に、フルーツ香りがする小さなマカロンたち踊り(おどり)ました。
そのまた次(つぎ)は、マーブルチョコたちの踊りが始まりました(はじまりました)。マリーたちはとても楽しく(たのしく)踊り(おどり)を観て(みて)過ごしました(すごしました)。
そこへ、叔母さん(おばさん)たちがキョロキョロ(きょろきょろ)しながらやってきました。なぜだかわかりませんが不思議(ふしぎ)な世界(せかい)に迷い込んで(まよいこんで)しまったようです。驚きながら(おどろきながら)も楽しそう(たのしそう)です。

3人はお菓子(おかし)の妖精(ようせい)たちと楽しく(たのしく)踊り(おどり)、夢(ゆめ)のような時間(じかん)を過ごしました(すごしました)。

・・・・・・

ふと気がつくと、3人は居間(いま)で寝て(ねて)いました。3人は驚いて(おどろいて)人形を探し(さがし)ました。人形はもう壊れて(こわれて)いませんでした。3人は仲良く(なかよく)人形たちを抱き(だき)しめ、空を見上げました。

マイヤーおじさん(魔法学校の校長先生)は、安心(あんしん)して遠い(とおい)魔法(まほう)学校(がっこう)へ帰って(かえって)いきました。

おしまい

そして、また一歩

教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。

先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。

其々のペースで、一歩一歩

そう、其々のペース。

立ち止まったり、

アクセル踏んだり、

でも、

かならず、昨日より、みんな育っていくのです。

決して、速い結果を求めないで・・・

人生は後半が長いのだから・・・

苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・

出演者の皆へ、学年別メッセージ

しょうがくいちねんのみなさんへ

まほうがっこうの、みんなのおはなつみのしーんは、すばらしいとおもいました。ふりつけなしだったのに、みんな、おんがくにしぜんにあわせ、ようせいのようでした。

しゃぼんだまのスキップ、ひみつのとっくんでいっぱいあしがあがるようになっていたね。

小学3年のみなさんへ

春よ来いでは、やわらかい春のひざしや、桜の花のイメージが伝わってきて、本当に春が来たみたいでした。よくにあっていました。

魔法学校は、むずかしいかったけれど、がんばったね。いつも、じぶんたちでおぼえて、そでまくから出ていたのはえらいです。

一年生の手本となり、ひっぱっていってくれてありがとう。

小学4年の皆さんへ

昨年よりもうんと上手になりました。
一人一人が、今まで以上に一生懸命練習したね。
踊りが増えたり、難しくなったり大変だったけど、あきらめないで最後までがんばれたね。
表現を楽しむことも少しづつ出来てきたね。

楽屋では、徐々に自分の身の回りの整理整頓ができてきたね。
お姉さんへの階段を一歩登った会になりました。

小学5年の皆さんへ

バレエの美しさを少し意識できるようになってきたと思います。
よく音を聞き、落ち着いて踊ることができてきましたね。
周りを感じ取る、気を合わせて踊るということも初めて感じたのではないかと思います。
5年生の振付の音取りは、非常に難しかったけれど(もしかしたら、一番難しかったかも)、本番できていました。先生はとても嬉しかったです。

小学6年の皆さんへ

魔法学校では、重要な役割部分を踊りました。ストーリーを運ぶ役どころは初めての経験でしたが、皆さんアドリブ力が素晴らしかったです。そうやって、自分で考えて動いた経験は、社会人になっても非常に役立つことでしょう。
「言われたことができる」ことの他に、「自分の頭で考え、仲間と話し合い、協力し合ってやること」が、よくできていました。先生は皆さんを誇りに思います。

また、初めてソロに挑戦した方においては、自分の技術を磨いていくことの楽しさと厳しさ、努力し続けることの重要性も、今まで以上に実感したのではと思います。

中学生以上の皆さんへ

feelballetの船を先頭に立って引っ張っていってくれるみんな、ありがとう。
忙しい学校生活と両立しながらも、自分の課題に果敢に取り組み、皆、昨年の自分よりステップアップしましたね。
弱い部分を見直したり、癖を修正したり、心と向き合ったり・・・とても地道な作業の繰り返しをした一年でしたね。
みんなは、きっとまだまだだと思っていると思います。まだまだだと思っているということは、新しい課題に気が付いているということ。成長し続けているということです。芸術には到達点がありません。つまり誰も知り得ない世界を、いつかあなたが感じる瞬間があるかもしれないのです。それは、コンピューターにはできないこと。唯一無二のあなたになれるということです。

ぷればれりーなのみなさんへ

とてもかわいかったです。
きんちょうしましたか?
たのしかったですか?
ばれえ、じょうずにできました!