ごめんね。カミキリムシのおはなし

スタジオの玄関に、沢山鉢植えを置いている。

ある日、小学校低学年の生徒が、「カミキリムシいたよ。」と言う。

「え?あの触角の長いの?」と、私。

「うん。大好き」と、生徒。

「ごめん、先生、葉っぱごと取っちゃって、その辺においたよ。いなかった?」

「うん。いなかった。」

葉っぱが虫食いだらけになって、葉っぱが可愛そうで、どけた私。
あ~あ。ごめんね。

お迎えの保護者の方も、どうやらカミキリムシに会うのを1週間楽しみにされていたそう。

本当にごめんなさい、皆さん&カミキリ君・・・。

テントウ虫がいたらしくて、みんなでワイワイ盛り上がる。
ちょっとホッ。

植物を取るか、昆虫を取るか、悩むなあ・・・。

                   Seri


photo by Yukimi Sakashita

小原麻里先生の夏の舞台

feelballetのOGで、コンテンポラリーダンスの指導もしていただいた小原麻里先生の夏の舞台のお知らせです。

舞台芸術活動は、まだまだ制限がある状況にもかかわらず、多くの努力を積み重ねておられます。
バレエ、コンテンポラリーダンス、ピラティス etc.
そして、英語、ドイツ語も堪能

ご都合が合う方は、是非ご覧ください。
アーカイブ配信もあるかもとのこと、楽しみです。


©shotasphotography

麻里先生のバレエの公演はこちら

明日から6月 

早いもので、もう今年も半年。
子供から大人まで、生徒皆さんと、集中して練習し、会話し、心のつながりを感じていられることは、この上ない幸せです。

文部科学省のHPによると子供の自殺者が、前年より4割増しになっているそうです。

この悲しすぎる現状から目を背けず、今後もずっと、心の居場所づくりに努めていきたいと心に誓います。


photo by Yukimi Sakashita

以下のサイトが目に留まりました。よろしければご覧ください。
新型コロナ禍で急増する女性、若者の自殺。ライフリンク清水さんが説く「自殺は個人ではなく社会の問題」

日本の自殺問題に取り組むNPO法人自殺対策支援センター ライフリンクの清水さんの記事です。

「たかがダンス、されどダンス」

自分の体なのに思い通りに動かない

自分の体なのに知らないことだらけ

自分の脳なのに使いきれない

脳も、神経も、筋肉も、骨もぜーんぶ総動員して、

身体で音楽を奏で

身体で景色を描き

身体で想いを表現できるように

がんばっていきましょう!

AIにはできないはず

・・・・・

あ、お勉強も大切。ご興味があれば是非ご覧ください。
【東京ホンマもん教室】4月24日 放送 見逃し動画 社会科学で読み解く!“コロナ疲れ”の正体 対談ゲスト:室伏謙一


 剣
photo by Yukimi Sakashita

新しい4月 

4月、みんなが新しい気持ちでレッスン!

いいな!

こういう感じ。

人間は、やっぱり

生がいい

みんなと触れ合えること

みんなとおしゃべりできること

本当に最高

世の中は、色々あるけれど

大切なことは変わらないね

ちょっと気になる話、Youtubeリンクです
子供のためにも、自分の為にも、大人は勉強続けていきたいですね
副作用体験された方のお話も耳にしだしたこの春

ベネッセ、リクルート、パソナ、自衛隊に学校の成績情報がダダ洩れになる?

「ダイジェスト」緊急事態宣言中はマスコミが「報じないこと」に要注意


photo by Yukimi Sakashita

明日から4月・・・3月を振り返って

明日から、4月です。
生徒達は、宿題のない春休みを、少しのんびりと楽しんでいるように見えます。

3月最終週は、小学校1年生以上対象にバレエ用語のテストをしました。
昨年末、初めて試みて、今回は2回目です。

バレエ用語のフランス語の意味を知る事で、どんな風に表現するステップなのか、理解しやすいようで、良かったなって思っています。

また、足を強くするエクササイズバンドのテストしましたが、この1年通して感じたことは、コロナのために、運動量が減り、土踏まず、足首、骨、成長途上にある生徒達にとっては、特に影響があったなということです。

手足を出して、一杯外遊びして、太陽浴びて、骨を作っていきましょう!(このところ黄砂と花粉がきついので、落ち着いたら・・・ですね^^;)

コンディショニングも少しずつ効果が出ていました。
このまま、継続していきましょうね。美しく踊りやすい身体作り

千里の道も一歩から

                  Seri


photo by Yukimi Sakashita

希望繋げていこ!未知なる夢も一歩から

大人基礎クラスの、20代お医者さんのMさん、

この春、東京へ転勤が決まりお別れとなりました

最後にごあいさつに立ち寄ってくださって、お話できました

ありがとうございます

最後に

「医療にダンスを繋げる夢、力になってね」ってお願いしたら、

「私で良ければ・・・」

「素敵なことだと思います。医療現場は、そういうのないので、皆、癒されると思います。大切なことだと思います」

「私で良ければ・・・」と再び仰っていただきました

はい、そうなのです

今、20代の若い力、これからの方の力が必要

これから変わるためには、若いみんなの意識が大切なのです

未来へのネットワーク、また一つ、繋がった気がしました                       

                        Seri


photo by Yukimi Sakashita