スマイル ウィズ ダンス1周年!

今までなかったダンスのお仕事を日本に創り、入院中の方、ご病気の方にひと時の癒しと活力をお届けするというコンセプトのスマイルウィズダンスが生誕1周年を迎えました。
まだまだ、生まれたての事業ですが、

涓滴岩を穿つ(けんてきいわをうがつ)

水滴がずっと続いていたらいつの日か大きな岩に穴を開けるようにコツコツと歩んでいきたいと思っています。

ここに、スマイルウィズダンスにお寄せいただいた応援メッセージをいくつか掲載させていただきます。(原文ママ)他沢山メッセージを頂いておりますので是非ご覧くださいませ。
医療関係者からの応援メッセージはこちら
地域の方々からの応援メッセージはこちら
お寄せいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

<医療・福祉介護関係の方からの応援メッセージ>

病院や施設で家族や親しい人と離れて生活されている方々は、身体より先に心が病んでしまうことが多いと思います。

私は医師となりましたが、3歳の頃からバレエに魅せられ、現在も折に触れて舞台に立たせていただいています。バレエという芸術は無限の可能性があると思っています。
現在、内科医として病院勤務をしており、患者さんの心の支えになりたいと思う一方で、業務に忙殺される余り患者さんの心を癒すことができていないことにもどかしさを感じています。

健康を失った時、同時に心の平穏や思いやりまでも失ってしまう経験は誰しもあると思います。医学的に説明ができないことでも、身体と精神の繋がりは計り知れません。

いつの時代も人の心を動かすのは人の心であると思います。Smile with Dance を通じて、ダンサーたちが踊る姿を目の前で観ることは、病める人にもそれを支える人にとっても癒しになり、生きるエネルギーをもらう素晴らしい機会になると信じています。
 
ダンスを愛し志す全ての皆さんの想いが、より多くの方々の心に届きますように。

医師
工藤 千晶 様より

芸術鑑賞会などで生(なま)のものにふれると、子どもたちはとても素直な反応を示します。今やTVやDVDなどでいくらでも音楽や舞台に親しむことはできますが、生ほどダイレクトに届くものはありません。
 生のものは生きていて、その瞬間にしか存在しえない、本物だということを、肌で感じているのでしょう。
 たとえ目が見えなくても、言葉が話せなくても、その場の波動を感じとり、真剣な表情になったり、ぱっと顔を輝かせたり、ときには涙を流すことも。こうした宝石のようにきらめく瞬間を、私は幾度も目にしてきました。
 人が豊かに生きていくには、このような質の高い時間が必要です。
 Smile with Danceは、ダンスと医療や福祉をつなぐマッチングサイト。   
 この画期的な仕組み、そしていくつもの魅力的なプランから、どんな状況にあっても、本物がもたらす感動を味わえる人々が増えますように。

特別支援学校教員 
犬竹喜代美 様より

<地域の方々からの応援メッセージ>

初めてSmile with Danceのコンセプトを聞いた時、なんと豊かな未来を描ける方なんだろうと心躍りました。コロナ下でこれから私たちはどうなっていくだろうと不安一色に染まりかけていた頃に、医療機関や福祉介護施設でのバレエコラボとは。この発想に勇気をもらい同時に優しく心癒されました。そしてなんとも斬新なセレモニープラン! このようなお見送りをしてもらったら旅立つ側も見送る方も笑顔しか残りませんね。日本に芸術という愛が広がっていくことを願い、応援メッセージにかえさせてもらいます。

金子元美 様より

私たちはバレエの作品を記録しその舞台の感動を上手く表現するために
編集をしお伝えしています。

しかし、映像制作者にとって伝えることが難しいものがあります。

それは空気感です。

映像はテレビやスマートフォンなどの画面を通してしか観ることができず
会場の熱気やダンサーから発せられる息や汗や音など
それらすべてのエネルギーやパワーを伝えきれていません。

だから人々は直接劇場に足を運び
ダンサーから発せられるエネルギーやパワーを感じ
それらを「明日への活力」にします。

そしてバレエには古典やコンテンポラリーなど様々な作品があり
それら全ての作品は音楽やダンサーが表現し
観ている人々の心を豊かにしてくれます。

「Smile with Dance」の活動によって
医療機関の患者さんや
福祉、介護施設で暮らす人々にも「喜び」「感動」「笑顔」そして
「明日への活力」が届けられ
皆様の心が
より豊かになられます様
切に願います。

株式会社ビデオジャイブ
代表取締役 藤井庸二 様より

What a fantastic idea!

I love this concept to bring dance, happiness and lots of smiles to people who really need it.

I have parents who are both in their 80’s. They have always been interested in the arts and would enjoy this experience so much.

I only hope this program is picked up in my home country of New Zealand. 

From what I understand, music and dance reduces depression, enables social interaction and heightens happiness.

I think this is wonderful.

I hope ‘Smile with Dance’ becomes the success it deserves.

I wish you well. 

Mark Watson 

マーク・ワトソン 様より

例えば、【あなたのことを大切に想っています】という気持ちを、そのまま言葉にして伝えること、手紙を書いたり、花を贈ったり、おいしい料理を振る舞ったり、
その身体を静かに抱きしめたり……など

想いを伝える方法はたくさんありますが
せりさんの【ダンスを通して温かな想いを伝え届けるお手伝いがしたい】というお話しを、以前、聞かせていただく機会がありました。

肉体を持ち生まれたことの喜びと、その魂へ。
様々な場面で、あなたは大切に愛されていますよ、というメッセージが人の本質へ語りかけ、その一人一人が生きる意味を包んでくれるように感じています。
ダンスを通して、たくさんの方へ届きますように。
せりさんと、それに関わる皆さんの活動を応援しています。

佐々木愛子 様より

どんなに時代が変わろうと人が幸せを感じる心は変わっていないのに、何事もシステム化され大切なものを忘れてしまいがちな世の中。介護、看護の閉塞感で押しつぶされそうな日常。身体が思うように動かせない苛立ちを抱え込んで過ごす日々。

自由に力強く、美しくそしてしなやかなダンスを目の前にして一人でも多くの方の心がキラキラしたら素晴らしいな、と思います。Smile with Danceに乗せられたせりさんやスタッフの方々の願いが広がりますように。

せりさんのバイタリティ、創造力、実行力ほんと尊敬します💙

坂下 様より

 

ボランティア公演のお写真いただきました!

11月に行ったボランティア公演の写真を頂きました。
みんなとっても素敵でした。
お客様の中には、初めてバレエを観る方もいらっしゃったと思います。
「バレエ可愛かった」とお声を頂きました。

ご家族の皆様、メイクや引率などご協力をありがとうございました!

医療施設でのバレエ公演

コロナ以前のように、徐々にバレエ公演のご依頼もいただくようになってきました。

コロナが、インフルエンザと同じ5類になったことで、少しずつ何か変化しているのを感じます。

こつこつと生徒達と医療施設で公演を続けることで、バレエを学ぶちいさな子どもたちの良い経験になってくれることを願います。

そして、いつかSmile with Danceというダンサーのお仕事の幅を広げる活動へ、繋がるといいな。

ダンスが観る人の心を癒し、気持ちを明るくしてくれる、その効果を、1人でも多くの方に知って頂きたいなと、今日もまた1歩、明日もまた1歩。10年後、20年後を夢見て

スマイル ウィズ ダンスのHPオープンしました!

1年間かけて制作してきた、医療とダンスを繋げるマッチングサイト、スマイルウィズダンスがようやく出来上がりました

素敵なロゴは、STクラスで美大生の花音ちゃんが作ってくださいました。
おかげ様でとても素敵なサイトになりました。

是非皆さま、お時間ある時ご覧ください。
ヒロム先生、小原麻里先生、花音ちゃんがダンサー登録されています。

Smile with Dance スマイル ウイズ ダンス この春オープン予定!

一年間かけて、作ってきたSmile with Dance(スマイルウイズダンス)のウエブサイト、この春オープン予定です。

医療機関、福祉・介護施設、在宅医療の方、自宅療養中の方に、認定ダンスアートコミュニケーターが、ダンスをお届けするお仕事のマッチングサイトです。

インスタグラムと、facebook開設しました。

よろしければ、是非フォローお願い致します!

今年一年ありがとうございました!

今年も残すところあと僅かとなりました。皆様のおかげで今年も良い年となりました!

レッスン、大掃除、忘年会を無事終え、昨日はSmile with Danceサイトのための動画を花音ちゃんと収録しました😊
皆様にお披露目できる日が楽しみです!

新年から、干支のウサギ🐇のように更に高くみんなでジャンプしていきましょう!

ヒロム

医療とダンスの懸け橋 Smile with Danceサイト 制作中❣

今、医療とダンスの懸け橋 Smile with Danceのサイトを作っています。
作り始めて1年くらいは経っているかな・・・いや、もっとか・・・

早ければ、来年にはお披露目できたらと願っています

どんなサイトかというと、

ダンサーがダンスアートコミュニケーターとして、入院されている方や、施設にいらっしゃる方に、踊りが持つ生き生きとしたエネルギーを届け、治癒のサポートを行うお仕事をするための、医療とダンサーの懸け橋となるようなマッチングサイトです。

元々は、父の闘病の経験から始めた医療施設でのボランティア活動でした。
が・・・

ダンサーの社会的自立を目指したい長年の思いがありました。
現実になるまでに10年、20年、30年かかったとしても。

生徒やOGの中にも賛同してくれる仲間がいて、心強いかぎりです

併せて、ボランティア公演も続けていきたいと思っています。
なぜなら、子どもたちにとって発表会とは違う意味での、大切な学びのある機会となっているからです。
自分たちの踊りによって、暗かった表情の患者さんに「笑顔になってもらえた❣」のを間近で見る喜びは、かけがえのない体験です。

先日、コロナ以前にボランティアさせて頂いていた病院の先生から、そろそろコロナも類下げ検討されていると伺いました。
いよいよボランティア公演が再開できそうな社会状況になってきているようでした


↑サイトは完成していませんが、自分にプレッシャーをかけるために看板に載せましたSmilie with Dance