狭くても優雅パリオペラ座ダンサー、小児病院訪問

医療とダンスを繋げるネットワーク作りを夢見ているが、

今日、まさにシンクロニティかと思うニュースが飛び込んできた。

この社会の状況火下で動き出している方がいらっしゃる。

勇気をもらった。

少しずつ、作っていきたいと改めて誓う。

yahooニュースより

狭くても優雅パリオペラ座ダンサー、小児病院訪問

 

64歳以下、接種受付開始

情報を集めて

急がないで

成り行きをみて

考えたい

なぜなら

した後は、元に戻れないから

みんなが、健康でいられる社会でありますように・・・・

抗体依存性感染増強(ADE)とは?~ワクチン接種による副作用について
自然免疫応用技研株式会社著

の記事を読みました。以下、抜粋です。

抗体依存性免疫増強(antibody-dependent enhancement:ADE)とは、本来ウイルスなどから身体を守るべき抗体が、ウイルスの標的細胞への感染をさせやすくしてしまうことで、免疫システムが異常を起こし、ウイルスを増殖させたり病気の重症化を引き起こす現象のことです。

中略

しかし、ワクチンの接種によって、副作用として抗体依存性免疫増強が起こることもあります。これは、デングウイルスやSARS、MARSのコロナウイルスなどの感染症でも見られる現象です。

以上。
ご興味のある方は、是非ご一読ください。

また、4/16(金)のYahooニュースで、こんな記事も。
米ファイザー「接種後6か月以降の効果わからず」1年以内に3次接種の可能性=韓国報道


Photo by Yukimi Sakashita

おめでとう!おめでたいこと続くよ

昨年から、ご結婚、ご懐妊、そしてご出産のご報告を沢山いただいている。

本当に、嬉しい。

こんな時期だからか、

今までよりもっと、

人とのふれあい、

愛、

命、

輝きが増しています。

おめでとうございます。

photo by Yukimi Sakashita

ごめんね。カミキリムシのおはなし

スタジオの玄関に、沢山鉢植えを置いている。

ある日、小学校低学年の生徒が、「カミキリムシいたよ。」と言う。

「え?あの触角の長いの?」と、私。

「うん。大好き」と、生徒。

「ごめん、先生、葉っぱごと取っちゃって、その辺においたよ。いなかった?」

「うん。いなかった。」

葉っぱが虫食いだらけになって、葉っぱが可愛そうで、どけた私。
あ~あ。ごめんね。

お迎えの保護者の方も、どうやらカミキリムシに会うのを1週間楽しみにされていたそう。

本当にごめんなさい、皆さん&カミキリ君・・・。

テントウ虫がいたらしくて、みんなでワイワイ盛り上がる。
ちょっとホッ。

植物を取るか、昆虫を取るか、悩むなあ・・・。

                   Seri


photo by Yukimi Sakashita

明日から6月 

早いもので、もう今年も半年。
子供から大人まで、生徒皆さんと、集中して練習し、会話し、心のつながりを感じていられることは、この上ない幸せです。

文部科学省のHPによると子供の自殺者が、前年より4割増しになっているそうです。

この悲しすぎる現状から目を背けず、今後もずっと、心の居場所づくりに努めていきたいと心に誓います。


photo by Yukimi Sakashita

以下のサイトが目に留まりました。よろしければご覧ください。
新型コロナ禍で急増する女性、若者の自殺。ライフリンク清水さんが説く「自殺は個人ではなく社会の問題」

日本の自殺問題に取り組むNPO法人自殺対策支援センター ライフリンクの清水さんの記事です。

アストロジーボディワーク開始のお知らせ

2020年7月21日より、アストロジーボディワークのセッションを開始させていただきます。

この方法は、フェルデンクライスメソッドや筋膜リリースとは別のアプローチ(自分の出生日時場所を用いる)アストロジーの観点から自分を知り、芸術への才能開花の可能性を探ります。(伸ばしたい、光る個性、健康面、身体的に気を付けたい点なども知ることも出来ます)

また、バレエ以外では、自分を知ることと、同時に自分以外の人との違いを知ることもできます。人は、自分が基準、自分が普通だから、皆もそうなんじゃない?と思いがちです。(私自身そうです^^;)

ですので、自分以外の人、例えば、子供や家族など、特に自分と近い人と衝突する場合があります。自分をわかってくれて当たり前という思いになったりするからです。

子供が理解できない。家族が理解できない。

知らない間に蓄積した怒りから、イライラしたり、人のせいにしたり、当たったり、いろんな体調不良が始まったり、痛くなったり、病気になったり、暗い気持ちになって、顔から笑顔が消えたりすることがあります。

しかし、このセッションで”知る”と、”納得”できるのです。
考え方は、変わらなくても。
納得すると、不思議と心は少し平穏になることができます。
相手を理解する手助けになります。

人間は大変奥深い生き物です。
しかし、自分で意識できることは僅かです。
例えば、Aさんの印象や言葉や行いのほとんどが、もしかしたらAさんの無意識から来ているのかもしれません。

自分って何?自分を探ってみませんか?
そうすることで、今の不安な感情や、身体の具合が楽になるかもしれません。

新コロナウイルスの出現により、日常、そして心は大きく変化しました。
これから、どのような世の中になるかわかりませんが、
少しでも、心も身体も穏やかな良い一日を重ねて生きたい。
そんな思いから、この新メニューを追加させていただきます。

末永くどうぞよろしくお願い致します。  

                                Seri

追記

私自身、この方法に出会って、自分をほんの少しですが、知ることができたように思います。
自分というフィルターを通してしか物事を見ていないことにも、気が付きました。(年齢を考えると遅すぎますが^^;)
それはとても生きる助けになっています。

たとえ時々であっても、”気が付くことができる”と、”無自覚”では、全く違うと思うのです。
いくつになっても、今から始める。それしかない気がしています。

興味があるなと思われた方は、こちらに詳細がございます。
お気軽にお問合せください。

※フェルデンクライスメソッド、筋膜リリース、アストロジーボディワークはfeelballet在籍以外の方も、受けることができます。

photo by Yukimi Sakashita

 

 

<ローザンヌバレエコンクール予選から見えた体のこと>

15歳~16歳のコンテンポラリーダンスの予選生中継を見ました。
美と、音楽性を兼ね備えたダンサーが沢山出場していました。

ここからは、フェルデンクライスメソッド・プラクティショナー、筋膜リリース施術者のSeriとしてお話させていただきます・・・^^ 

舞台上、明るい背景の前に立つ黒レオタードだけダンサー。
体のラインを隠すことはできない厳しい衣裳です。
肋骨の左右の形や、脚の形がはっきりと見えました。
時折、肋骨のゆがみ、曲がった脚、肩甲骨のゆがみを持つダンサーも。

この事実から、想像してみます。
16歳にして左右の形が違う肋骨をしているということは、先天的なものを除いて考えると、もしかしたら右脚を上げることが多いとか、右回転の練習が多いなど、左右の練習量が違うのかもしれません。得意な方ばかり練習とか。
特にクラシックバリエーションの練習が多いダンサーは、身体はどちらかに歪んでいきやすいと私は思います。片側だけの練習になるので。
(両方向、練習することで予防できるでしょう)

コンテンポラリーダンスは、客席に向かってパラレルで立つ(6番ポジション)ことが多いので、脚のラインはクラシックバレエ以上にごまかせないところがあります。
まっすぐな脚のダンサーは非常に美しかった。
しかし、中には、膝が内側に向いたり、О脚のダンサーも。
もちろん先天的なものあると思いますが、日常生活はじめ、練習過程で等、もろもろの理由から起こりえると思います。
毎日、朝から晩まで、練習量の半端ない、プロを目指すダンサーたちは、特にケアも本気で取り組まないといけないと感じました。
若く、美しい、そして最高に豊かな才能をつぶささないように・・・
また、一人の人間として、引退後も健康で、ハッピーでいられるように!
(私自身痛感しています^^;)

振付の最後に、後ろ向きから振り向く動作がありました。
肋骨にゆがみのないダンサーは美しい背骨のらせんが見えました。
しかし、左右差があるダンサーは、滑らかにねじれず、やや体全体で振り向く様が見えました。
空間における、ダンサーの体が描くラインの違い。
作品のクオリティ、振付家の意図の伝わり方が全く違ってきます。

feelballetの生徒はわかると思います。
日々日々そのことを考えているから。(先生がうるさい^^;)
マイペースで頑張っていこうね!

ローザンヌバレエコンクール
3日目午前

3日目午後

4日目午前

4日目午後

5日目(予選)

5日目(予選)

<コンディショニング写真、検証中!>

2016年から毎年毎年撮っているコンディショニング写真。

見比べて、どこがどう変わったか、今週から生徒たちとマンツーマンで検証し始めています。
(小1は、今年初めてのコンディショニング撮影。比べる写真がないので来年検証しますね!お楽しみに)

で、どうだったか・・・

ここに写真を掲載できないのが悔しいくらい・・・。

各自が手ごたえ感じていました。

ここは、こうなったね。ああなったね。

今後はどこを気を付けようか。

と、冷静に対策を考えました。

小学生にも筋肉の状態を見る目も育ってきてま~す!

小4のHちゃんは、私のところに走り寄って、

「先生、私、ふくらはぎがつかなかったのが、土踏まずが落ちていたからだって気が付きました!」

と、自分で見つけた嬉しさいっぱいの表情。

足をそろえて、パラレルで立った時、膝はつくけど、ふくらはぎが離れてしまっていたHちゃん、これから自分で調整できるね。

生徒たちを誇りに思いますよ。先生は。^m^

保護者の方にもぜひ知ってほしいので、

2月は、個別の2者懇談会をすることにしました。

体のこと、あきらめないで頑張りましょうね!

みんなの努力にきっと応えてくれます。

photo by Yukimi Sakashita

<わたしのスタイル>

最近、なぜか、メディアから依頼をいただくことがある。

フェルデンクライスメソッド、筋膜リリース、

バレエ・メソッドは、ハセガワ・メソッドを取り入れ、

小さな生徒も瞑想に近いリラクゼーションをする。

バーレッスンは少ない。

風変わりなfeelablletに

メディアから依頼があるということは、

何かが、

時代にマッチしてきているのだろうか。

私は、踊り手から出るエネルギーを大事にしたい。

バーにできるだけつかまらせたくない。

つかまった瞬間、半身が動かなくなり、空間をキャッチしにくくなることがある。

できるだけセンターで学び、

できないことはバーの力を借りる。

(最近は、水の力も借りている)

それが、今のわたしのやり方である。

おそらく、私は、どうしたらいいのか悩みながらも、これからも歩むのだろう。

指導の仕方や、考えも、日々、変化、進化するのだろう。

今よりもさらに、目に見えない世界を大切にするために・・・


photo by Yukimi Sakashita