<お疲れ様でした!>

「不思議な国のくるみ割り人形」初の有料公演、

終わりました。

普通の発表会の5倍は大変だった。

やったよ。

とにかく。

ハプニング、ハプニング、ハプニング!!!

連続だったね。

とにかく、何が起きようと乗り切る・・・

お客様に喜んでもらう・・・

ただ、それだけだった。

みんなよくやった!!

みんなGREAT!

尊敬するよ!

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衣装たちも、お疲れ様!!

<感謝>

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年のクリスマスイブの「不思議な国のくるみ割り人形」初公演を思い出すと、

本当にたくさんの方から頂いた支え、そしてお気持ちに、感謝の一言しかありません。

・・・本番のハプニングにも負けないで踊りきったダンサーのみんな、

・・・忙しい中、小道具、衣装、看板制作してくれたみんな、

・・・生徒たちのバレエ技術や健康に沢山の教えをくださり、遠くから応援し続けてくださった長谷川直志先生、

・・・熱いご指導頂き、大切なプロジェクターまで快く貸してくださった王子役の中田一史先生、

・・・プロジェクター、映像、音響、照明に長期間、関わってくれたスタッフの皆さん、

・・・仕事の範囲外の多大なご協力いただいたキョウエイビデオさん、

・・・照明のことたくさん教えてくださったウエスティの遠藤さん、

・・・音の静かなトウシューズを作っていただいたソウゲイさん、

・・・クローク係さん、受付係さん、会場案内係さん、立役の高校生の男の子たち、

・・・公演を盛り上げてくださった演奏家の皆さん、

・・・当日本番、早替えが間に合いそうにないと急遽ダンサーのサポートを申し出てくださったスタッフの皆さん、

全ての人たちが、まるで波乗りみたいに現場の動きに合わせて動いてくださっていました。

ありがとうございます。

ハート、ハート、ハート・・・温かい気持ちが集まっていました。

私は初めて舞台裏からでなく、客席から公演を観ました。

(自分の創ったものを前から観る使命があるような気がしたのと、生徒たちに、私がいない状態で乗り切った欲しかったから・・・)

会場はとっても一体感あふれ、身を乗り出すように、(狭かったせいもありますね・・・ごめんなさい)

ご覧頂いていたことが忘れられません。

全てに感謝を申し上げます・・・。

この新しい一年もみんながキラキラ輝く良い年になりますように・・・

Seri

<新年会遠足>

滋賀県の佐川美術館の「魔法の美術館」(2015年1月12日まで)

(光と影のファンタジー)参加型展覧会へ行ってきました。

たいへんな人気のようで入るだけで2時間待ち
小さい子供も大人も楽しめるようになっていました。

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これはHappy Halloween!というアート作品での1枚

小学生の生徒たちは、バスの乗り方、両替の仕方、電車の切符の買い方を学び、

タクシー代、食事代、おみやげ代・・・財布とにらめっこしながら、我慢も学びました。

バレエとひと時離れてリフレッシュの日曜日、ゆっくりとした良い時間を持てました。

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展覧会の後。食べ過ぎた~

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<門出>

入会した当初、幼稚園や小学生だった生徒たちも、年々高校を卒業するまでになりました。

ご両親と同じアートの世界へと進み、美大に通い、舞台制作を手伝ってくれる生徒や、

海外でプロとして踊りたい。とバレエ・ダンス留学を志す生徒や留学中の生徒、

また、バレエ衣装の仕事に携わっていきたいとデザイナー、パタンナーの道へ進む生徒も・・・。

今日は、私が20年前パターンを学ばせていただいたJIMI先生のところへ

生徒のご両親とご挨拶に行きました。

奇しくも今日は成人式。

(海外は18歳で成人も)

葛藤、悩み、夢、希望・・・・

不安もたくさんあるだろうけど

大きく育って欲しいです。

ご家族の大きな愛に包まれて・・・

それぞれの夢が叶いますように・・・

<NEWS ! 新開講!プレ・バレエ・クラス>

2015年、4月、新開講のクラスをご案内申し上げます。

バレエを習いたい。習わせてみたい。

でも、なかなか、習い始めるには、敷居が高い感じがする・・・・

そこで、バレエをもっと気軽に始められるクラスを・・・と健康のためのプレ・バレエ・クラスを開講させていただくことにしました。

健康、体力向上、バランス力、姿勢、スタイル、立ち振る舞いの美しさ、柔軟性、協力し合う心、自立心、頑張る強い心、継続する力、芸術に、心の自由さに出会う時間・・・
バレエには、たくさんの良い点があります。
スポーツをされている方にも、男の子にも、大変良いと思います。(スポーツで活躍している生徒多いです!)

それでは、ご案内です・・・・。

新年度より、幼児クラスと、小学1年~3年クラス開講させて頂きます。

気軽に続けられるよう、月2回のクラスです。

桂本部は水曜日、パリティ教室は金曜日です。

このクラスは、発表会のないクラスですが、発表の場がなくても、健康のために習ってみたいという方にお勧めです。

入門クラスとしても、楽しんでいただけるよう、

頑張っていきたいと思っています。

さて、今回のみ、新規開講記念キャンペーンとして、

2015年、2月~4月、ご入会予約、又は、ご入会、頂いた方のみ、

体験、及び入会金無料。とさせて頂きます。(全クラス対象)

是非、、ご興味のある方は、お気軽にお試し下さいね。

詳しくはHPにて

<サマーパフォーマンス日程決定>

年末の公演が終わって、1ヶ月、もっと上手になりたい。という思いが芽生え

日々練習に励んでいる生徒たちの、成長が嬉しい毎日です。

「レッスン次第で、こんなに私の脚って綺麗になれるのね~」みたいな目つきで、鏡でアンディオールの足先をチェックしている小学生達・・・とっても可愛いです。

必ず、骨盤や、股関節の付け根を意識して、アンディオールしてね。

みんなの骨は柔らかいから、充分気をつけながら、レッスンしなくてはいけませんよ。

小学校高学年の生徒たちもそろそろ、トウシューズの準備に取り掛かろうと思っています。

最近のレッスンの厳しさはそのためですよ!!いじめてないです。笑

さて、昨日、折しも満月・・・次の舞台の抽選会に行ってきました。

狙いは、7月後半だったのですが・・・残念ながら希望日は取れず・・・7月11日土曜日に決定いたしました。

ソロを踊ったり、いろいろチャレンジしたりする、勉強会である位置づけの、サマーパフォーマンス。

さあ、今年は何をしようかな!?!?

受験生のみんなも出演してね~!待ってるよ。

<初、中田先生コンテンポラリーダンスWS>

昨日は、GENESIS ART COMPANY中田一史先生の、コンテンポラリーダンスのワークショップでした。

小4~小6の生徒達は、ほとんどコンテンポラリーダンス初体験。

GAGAを受けたことがある生徒も、

レッスン前は、どんなことをするのか不安だったようですが、

と~っても楽しそうでした。内容は秘密です。

中学生以上のクラスの生徒は 、fall for youという、切なくロマンティックな曲で、作品を踊る練習もあり、とても楽しかったようです。

また、新しい世界を発見した喜びにあふれる、生徒たちの笑顔、嬉しかったです。

ワークショップ後、中田先生が、「初めてコンテンポラリーに触れる生徒たちが、コンテンポラリーを好きになってくれるような、レッスンをしたいと思っている。」と、お話されていました。

今回、受講できなかった方は、ぜひ次回体験してくださいね。

クラシックバレエの体の使い方も、上手になると思いますよ。

初、中田先生コンテWS、記念写真をHPにアップしました。

今朝から、筋肉痛です・・・

<サマーパフォーマンスに向けて・・・>

サマーパフォーマンスに向け、地味に基本を磨いているこの頃。

小学生には辛い・・・地味な基礎。

これが大事なんだけど・・・わかってほしいわ~涙

来週には、ソロ演目を発表予定です。

みんなのレッスンの様子を、毎日よーく観察。

この生徒には、これがいいかな~?

今、これをやるべきかな~?これはハードル高いかな~?Img_07691

がんより怖い「がん治療」の実態

バレエとは直接は関係ないけど・・・
健康あっての・・・です。
ぜひシェアしたいと思いましたので・・・ 是非ご覧下さい。
皆様のご健康を切に願っております。

がんより怖い「がん治療」の実態 (@DIME) – Yahoo!ニュース:

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がんより怖い「がん治療」の実態

@DIME 3月14日(土)15時40分配信
   

医者が信じられ
ない。頼りになるはずなのに、不信感しか持てなくなりそうだ。このままでは、病院に行くのも怖い。そんな暗い気分にさせる、知りたくなかった医療の現実を
見せつけたのが、『がんより怖いがん治療』(小学館刊)だ。がん治療、がん検診、医者の裏側を赤裸々に明かしたのは、『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋
刊)で日本の医療界を敵に回した近藤誠氏。40年間にわたり医者として活動してきた慶応義塾大学病院で見てきたことや経験してきたことなどから、医療界の
真実の姿を浮き彫りにする。

■ともに怖い、手術と抗がん剤治療

 第1章と第2章で明かされるのは、がん治療の怖さ。次のような実態を知れば、怖くなるだろう。勘三郎さん(歌舞伎俳優の中村勘三郎さんのこと)は、食道
がんの手術から約4か月後に亡くなった。真の死因は食道の全摘手術にある。胆汁や消化液を誤嚥し、ARDS(急性呼吸窮迫症候群)を引き起こしたのは、手
術によって胃や気道の機能に障害を起こした結果だからだ。(※同著より)

 がんに冒された食道を全摘出し、胃袋を引き上げて代用食道を作る大手術の結果が「術死」。誰にでも起こり得ることだけに、手術への不安がかき立てられる。ならば、抗がん剤が安全かといえば、そうともいえない。

 抗がん剤が効かない最大の原因は、がん細胞を殺すと同時に、正常細胞を殺してしまうことにある。(中略)最も危険な側面は、生命に関わる重要な臓器に害
を与えることだ。骨髄、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、中枢神経などの機能を低下させる。その結果、体は異常を来して、ひどくなると死亡する。(※同著
より)

 手術も抗がん剤も信じられない。がん治療が信じられないものになっているのは、患者第一ではない医療界の体質にあった。手術は、19世紀に始まったとき
から、がん治療の最新、最良の技能と見なされ、医療界に君臨してきた。(中略)手先が器用で手術がうまければ、論文など書かなくても、つまり研究しなくて
も、出世の道が開けるのが外科である。(中略)よって、切除できそうががんは手術になって、臓器が取られてしまう。(※同著より)

 抗がん剤治療の恐ろしさは、新薬の実験台(被験者)にされることだ。(中略)第2相試験の実験台に選ばれるのは、もう何をしても治る見込みのない患者た
ちだ。対象になるのが、乳がん、胃がん、肺がん、卵巣がんなど、もともと抗がん剤が効かない種類のがんだからである。さらに、すでにほかの抗がん剤を使っ
て効果が見られない患者を選んでいるからである。(中略)しかし、治る見込みがないなら、残された人生をできるだけQOLを保ちながら、穏やかに暮らした
い人も多いだろう。それを医者は、ゼロに等しい効果をちらつかせて、実験台にしてしまうのだ。(※同著より)

 がん患者は、出世と実験のために利用されるということか。医療界には、病に苦しむ人を救うという崇高な理念は微塵も残っていないのか、と絶望したくなる。

■がん検診に意味はなし

 しかし、がん治療よりもある意味で恐ろしいのが、がん検診だ。第3章では、がん患者がつくり出される現実を示す。健常者をがん患者に仕立てるのは、治療より怖い。こんな信じられないことがまかり通っている現実に、背筋が凍る。

 がん検診に意味がないことは、日本のがんによる死亡者がいっこうに減らない事実を見ればわかる。厚生労働省の統計では、がん死亡者が1950年以降、増
えつづけているのだ。定期検診や人間ドックが普及し、「早期発見・早期治療」が推奨されている。検診推進派が言うように、早期がんを早期治療すれば、進行
がんにならないのだとしたら、日本では早期がん患者が増えているのに、なぜ死亡者は減らないのだろうか。早期発見されるがんの多くが「がんもどき」である
からだ。(※同著より)

「がんもどき」とは、他臓器に転移しておらず、放置しても転移が生じないがんのこと。「がんもどき」をがんとして取り扱い、治療に持って行くのは、医療は産業でもあるからだ。「医は算術」という側面が露骨なまでに表出している。

 しかし今や、がん検診は多くの人の生活を支えている。検査料を稼ぐだけでなく、発見したがんを治療することで二重に稼ぐことができる。がん検診からがん
治療に至るコースは、病院の大きな収入源になり、医者や職員を養っている。(中略)しかし病気になる人の数は、毎年だいたい同じである。市場規模は決まっ
ているのだ。そこで新たな市場として、健康な人を病人に仕立て上げようとする。そのための手段が検査。(中略)今や健康な人たちが、医療産業にとって米で
あり石油なのだ。彼らがいないと医療産業は回っていかない。(※同著より)

 本来、「医は仁術」であるべきなのだろうが、産業としての側面もあることは理解できる。しかし健康な人を病人に仕立てるのは詐欺そのもの。医療機関に対する信頼が、音を立てて崩れていくような衝撃を受ける。

■不必要な検査や医療は受けないで

 第1章から第3章は、高い専門性を利用し、がん治療でやりたい放題のことをしている医療界の印象を強く印象づけたが、第4章以降は、間違った治療や検診に立ち向かう著者の戦いにシフト。どのように戦い、その過程で達した新境地が中心になっている。

 苛烈な戦いに、著者には味方する者などおらず、孤独な戦いを強いられる。そのため採用した戦法が、メディア利用し患者を味方につけることだった。『文藝春秋』にある論文が掲載されるとき、二人の娘に対して語ったことが、戦いの苛烈さを物語っている。

 原稿を編集部に渡し、輪転機が回っている頃、ぼくはふたりの娘を呼び寄せて語った。「パパはこれから外科を相手に一戦かまえる。それで、いろいろ迫害されて、うちは貧しくなるかもしれない。覚悟しておいてくれ」と。(※同著より)

 そして、戦いは無傷では済まず、代償が伴う。著者が支払った代償は、出世の道を完全に断たれたことだった。覚悟を決め、万年講師の道を受け入れた著者だ
が、覚悟を決めた人間は強く、しぶとい。万年講師生活で得られた時間を使って最新の医学論文を読み込み、メディアを利用してこれまでのがん治療やがん検診
を真っ向から否定する言論活動を活発に展開する。その真骨頂といえるものが、『患者よ、がんと戦うな』であった。

 面白くないのが、真っ向から否定された医療界。なりふり構わず著者を潰しにかかる。しかし、そんな医療界をよそに、患者は著者に味方し、著者の外来を訪
れる新患は後を絶たない。セカンドオピニオンを求めて来る人が多いことから、著者は治療をせず相談だけを受けるセカンドオピニオン外来を開く。医療界との
戦いから著者が読者に伝えたかったことは何か。それは、次の記述で明確に示されている。

 人は自然にまかせて生活するのが一番健やかに、長生きできる。だから読者には、不必要な検査や医療を受けないようにしてもらいたい。そのためには医療や
治療法の知識以外に、医療業界の有り様について知っておくことも必要だろう。知らないとカモにされるのである。ほかの業種ならカモられたところで、お金や
財産を失うだけだが、医療では最悪の場合、命がなくなる。(※同著より)

 医療は産業。治療代と検査代を稼ぎたい病院に、製薬会社や医療機器会社の思惑も絡む。様々な思惑が絡む複雑な構図の中で病院の言いなりにばかりになって
いれば、助かる命も助からないことだってある。長生きしたければ、賢くなるしかない。これが、著者が読者に伝えたいメッセージである。

文/大沢裕司

@DIME編集部