今年も、三菱京都病院でボランティア公演をさせていただきます。
只今、出演予定の生徒たちは、みな練習がんばっています。
立ち位置の目印も、舞台リハも無く、ぶっつけ本番ですので、
ダンサーは空間把握の感覚を研ぎ澄ませる練習もしています。
さて、この舞台は、踊りはもちろんですが、特に笑顔がとっても大切。
笑顔いっぱい会場にお届けできるといいなと思っています。
でも、踊りは何かと難しい。
ついつい笑顔が消えてしまいます。
うーん、どうしよう。
そうだ!ひらめきました。
みんなでお顔のマッサージをすることにしました。
やってみると、すごく痛がる小学生が何人もいました。
マッサージ後は、自然に笑顔になれました。
なんと、小学生たちの顔の筋肉が固くなっていたのです。
そして、笑顔で踊ると、なぜか難しかったテクニックができましたよ!
一石二鳥ですね。
先生も、眉間にしわ寄せて、固い怖い顔にならないようにしないと、と思いました。
皆さ~ん、自分のほっぺ触ってみてください。
固くなってると、無表情になったり、怒りんぼうになっているのかもしれません。