<2019年12月ボランティア公演>

今年も、三菱京都病院さんでボランティア公演を開催させて頂くことになりました。

日程は、2019年12月28日(土)の午後です。

生徒たちは、ボランティア公演を毎年とても楽しみにしているように感じます。

年末の忙しい時期ですが、いつもたくさんの生徒たちが出演を希望してくれて、その気持ちを嬉しく思っています。

先日も、昨年出演した小学生達が、「絶対出る!」と言っていました。

未熟な私たちですが、患者さん、病院スタッフさんにとって、日常の過酷さを忘れ、ほんの少しでもホッとできる時間をお届けできたらと願っています。

「音楽でのボランティア活動はよく聞くけど、バレエは珍しいね」と言われたことがありますが、
エネルギーに満ちた体が、目の前で音楽に合わせて踊る迫力は、音楽のみとは、なにか違うのでは、と私は思います。(個人個人の好みは別の話です。)

feelballetの生徒やご家族の中には、三菱京都病院さんでお生まれの方や手術でお世話になった方が何人もおられ、人の繋がりを感じ、感慨深い気持ちになります。

ボランティア活動についてのページはこちら

2018年ボランティア公演(旧ブログ)
2017年ボランティア公演(旧ブログ)

photo by Yukimi Sakashita

<コンテクラス、今回は脳トレ!?>

9月15日のDCクラス、

ダンサーの小原麻里さんによる3回目のコンテクラスを行いました。

今回は、前回と違い、床の動きではなく、

空間把握しつつ、頭脳フル回転し、体をコーディネーションする能力を鍛える!
って感じでした。

特に、後ろ向きで自由に動くのは、かなり難しい。

人間、目が前についてる生物ですから。

最初は、恐る恐る・・・

速く動いたり、ゆっくり動いたり。

次に、参加者同士で動きを提案しあい

動きのバリエーションを増やしていきました。

徐々に複雑な動きにも対応できてきて、

脳内もリフレッシュ。

最後は、清々しい笑顔でお疲れ様!

次回の日程は10月6日(日)DCクラスです。

是非、ご参加くださいね。

大いなるかな心や(大哉心乎)

偶然、この言葉に出会いました。

大哉心乎

おおいなるかな しんや 

と読むそうです。

京都最初の禅寺『建仁寺』の開山栄西禅師(千光祖師)の言葉です。

以下は、インターネットからの情報です。

  なんと心は大いなるものか。

  天の高さは極めることが出来ないほど高い。

  けれど心はその上に出ることもできる。

  地の厚さは測ることができないほど厚い。

  けれど心はその下に出ることもできる。

  日月の光は越えることができないほど速い。

  けれど心はその光を越えることもできる。

  星の数や海岸の砂は数えることができないほど多い。

  けれど心はそのすべてをとらえることができる。

  人間の心は本来自由で大らかなものである。

  あらゆる物を考えられるし、あらゆることができる。

  それを不自由にしているのは自分自身である。

 


こんな心で踊りたいね。
こんな心でありたいね。

建仁寺は、京都南座のすぐ裏手にあります。
お出かけしやすいですね。

photo by Yukimi Sakashita

<コンテンポラリーダンス、講習会>

feelballet、OGで、イタリアから帰国中のダンサー、
小原麻里さんによるコンテンポラリーダンス講習会を
9月の日曜DCクラスにて行っています。

フェルデンクライスメソッドATM後、
麻里さんにバトンタッチ。
床での動きを丁寧にご指導いただきました。

収縮と伸展、弛緩と緊張の連続を
何度も何度も、繰り返す生徒たち。
後半は、とても美しい滑らかなムーブメントが生まれていました。

来週15日も行います。
貴重なチャンスを逃さないでね。
体験は、本物の力になります。
YouTube観るだけじゃだめなのです。^^

 

 

<Aクラスについて>

9月になって、Aクラスについてのお問い合わせをいただくことが増えてまいりました。
ご見学&体験レッスンしていただき、いろいろお話させていただいています。

「子供が、なぜかバレエに興味を持ち出したのです。どこで見たのかしら?」

「子供の姿勢を良くしてあげたいです。女の子だし、やはりきれいでいてほしいです。」

「発表会のあるクラスと、教える内容が違うのですか。」

「自分を出せる場を作ってあげたいです。」

「発表会のないクラスを希望しています。」

いただいた言葉、それぞれから、
お子様を思うお母様たちの気持ちが伝わってまいります。

私は、発表会がなくても、モチベーション維持がしやすいように・・・と考えています。
ですので、3か月に一回保護者の皆様にレッスンを観ていただく「保護者見学WEEK」という機会を設けています。(Aクラス以外も実施しています。)

教室の指導方針や、お子様が現在取り組んでいる内容、そして、少しずつのご成長を感じていただける時間となっています。
目前で行われるレッスンは、ある意味、発表会よりも迫力があります。
お子様にとっても、保護者の皆様にとっても、よい刺激がある時間となっています。

でも・・・
参観についてお子様とご相談してくださいね。
自分の親には見られたくないけれど、お友達の親には見られてOKというお子様は、かなり多いです。

人間だもの。
子供だって、複雑なのです。

Aクラスで、マイペースでレッスンしませんか。
楽しく踊りましょう!!

どうぞお気軽にお問い合わせください。
とっても楽しみに、
お待ちしております!

photo by Yukimi Sakashita

<初挑戦!>

今日は、初の試みのレッスンを二つもしました。

日曜午前の大人基礎クラスで、
いつものようにフェルデンクライス・メソッドのATMをした後、
なんと、大人基礎、初の試み、コンテンポラリーダンスに挑戦しました!!
ATMを続けているだけあって、なかなかいい感じ。
とても楽しそうでした!!
バレエとはまた違う面白さを感じていただけたように思います。

午後は、京都アクアリーナへ。
水圧や浮力を使った水中レッスンをジュニア2の生徒たちと楽しみました。
回転、ジャンプ、バランス、ストレッチ、ポール・ド・ブラ
難しいことも水の中ですると楽ちん。
レベルアップになるといいなと思います。
滑り台も楽しんで、ジャグジーで温まってから解散!
明日から、みんな学校が始まりますね。
しっかり休んで、元気にいってらっしゃい!

<夏イベント第3弾>

今日は、夏イベント第3弾。
フェルデンクライスメソッドATMで、背骨と骨盤、首をゆるめてから、
二人組になって、背骨をターゲットに、徐々に他の部分を動かす。
創造ダンスの練習をしました。
パートナーが変わるたびに自分の動きが変わる。
いろんな気づきがありましたね。

その後、初ジャズダンス講習会。
すみれ先生の丁寧で楽しいレッスン!
曲もノリノリで、みんながんばっていました。
これから、月1回はフィールバレエのカリキュラムに入れたいと思っています。

レッスン後は、熱くなった足をプールで冷やしました。
最後は、花火。
STクラスの花火はスマホ片手に動画撮影です。笑


もうすぐ、夏休みも終わり

<夏イベント第2弾>

今日は、夏イベント二日目。
小学校1年と2年で、レッスンの後にみんなで遊びました。
なぜ、学年ごとに分けて開催しているかというと、
生徒全員で遊ぶと自分の力が発揮できないのと、
安全を期すためです。
でも、やはり低学年になればなるほど、危険がいっぱい。
目を離せません。
ヒロム先生も、責任者として目を光らせていました!
レッスンの後は、静かに宿題や読書。
お弁当の後は、雨降りでしたが、
部屋で遊んでから、外で水遊びしました。


静かにお勉強

エアコン切って、サウナのレッスン場。

エネルギー!

雨だけど、関係ない。

雨でも、バタ足。

お誕生日の生徒に、皆でハッピーバースデーを歌いました。
お水の愛もプレゼント。

<夏イベント第1弾>

今週は、たくさんのイベントがあります。
今日は、小3~小6が、夏イベントに参加しました。
レッスンの後、読書や宿題をして、その後、ご飯。
食べた後は、遊びモード全開!
いきなり飛び跳ねています。
お腹大丈夫なのかな。
若いときにしかないこのパワー~~~!
残念ながら、野獣のように遊んでいる姿の写真は撮り忘れました・・・・

いいよね、花火。
夏ももうすぐ終わり。
みんなの和が広がった日。
feelballetはこころのファミリーでありたい。

<からだのこと。おもうこと。>

からだのことは、むずかしい。

ゆがんでいて、ふつう。

ゆがんでないひとはいないだろう。

しかし、あきらめず

すこし、

ちょっと、

ぐあいよく、ありたいと、

なまけごころとたたかいながら

ひび、いきる。

プラス!

ぜいたくなことだが、

われわれは、

(バレエのつかいかた)で、つかう。

そして、さらにむずかしいが、

(バレエのつかいかた)をてばなすこと。

そう、

できるだけ、(バレエのつかいかた)からもどるじかんをもつ。

そうしたら、ながくつかえるはず。

かいかえがきかない、

わたしたちのからだ。

わかいときは、

なかなかそれができない。

(   )のなかは、バレエでなくてもいい。

ほかのスポーツでも、

えんそうでも、

なんでも。

しかし、それらをおこなういぜんの、

せいぶつとしての

からだと、うごき。

ここが、すでにむずかしい。

でも、そこをたいせつにしたら、

しぜんかいのほうそくにあった

うつくしいカーブが

うまれるはず。

それは、みるひとの

こころに

とどくはず。

かいていると、

おばあちゃんの

せなかのまるみが

こいしくなった。

Photo by Yukimi  Sakashita