ようやく、発表会の日程が決まりました。
みなさ~ん、出演してくださいね。
この一年、時間をかけて取り組んできたことに、
これからの5ヶ月の練習を更に積み上げ、
この夏、みんなで花咲かせましょう!
昨日、ヒロム先生と大阪シンフォニーホールへ
マニュエル・ルグリ「スターズ・イン・ブルー」
を観てきました。
(私は大バカで、間違えてフェスティバルホールへ行ってしまい、シンフォニーホールへ滑り込みセーフでした・・・涙)
出演は、
オルガ・スミルノワ、
セミョーン・チュージン、
シルヴィア・アッツオーニ
と、
マニュエル・ルグリ!
そして、日本の音楽家
田村響(ピアノ)
滝沢志野(ピアノ)
ラストの作品は、新作世界初演
「OCHIBA~When leaves are falling~」
振付は、パトリック・ド・バナ
(最後、観客総立ち、長い長い時間のスタンディングオベーションだったのですが、その間、彼は舞台上から客席をスマホで撮ったり、おちゃめな振付家さんでした。)
光り輝く眩しい光景。
特に、スミルノワさんには、
「あなたは宇宙のどこから来たの?」と聞きたくなるくらい。
音符と音符の間に切れるものはあってはならないと確信した時間でした。
音楽はカウントしてはいけない、
その意味がよくわかりました。
ルグリという天才が、人生を積み重ねてきた年齢のこの時期、
その踊りを観ることができるということは
その人自身の人生そのものを見せていただくこと・・・
昨日、京都バレエ専門学校の授業の一環として、
マニュエル・ルグリの公開レッスンが行われました。
音のとり方、体のクロスの仕方、音楽をカウントしない教え方、
すべてハセガワ・メソッドの長谷川直志先生に教えていただいていたことでした。
なにか胸がジーンとしてしまいました。
ルグリの実演は、音楽がはっきり見えました。
音を見せる音のとり方なんだと、実感しました。
私のこれからの課題です。
生徒たちに伝えられるよう、
次回の舞台で少しでも取り入れられるよう、
しっかり音楽を感じ、聞き、頑張ろうと思います。
ほんの一部だけ書きますね。
(覚書なのであやふやなところもあります。ごめんなさい。)
<日本のダンサーへのアドバイス>
・勤勉であること。(日本人は世界でもトップクラスだそうです。)
・自分を信じる。
などなど・・・
真面目で努力家のお人柄を感じました。
1964年生まれのルグリ。
彼は、新しいことをすることが好きだそうです。
校長、有馬えり子先生、素晴らしい機会をありがとうございました!
昨夕NHKの放送もあったようです。
超一流の演奏と、超一流のバレエを観覧し、
その翌日マニュエル・ルグリの指導の仕方も拝見し、
そして、自分のやるべきこと、
つまり、発表会の作品を創ることに取り掛かれる幸せ。
神様、ありがとう。
ルグリの公演(3月11日)は、
会場がザ・シンフォニーホールでしたが、
会場の確認を怠ったせいで、
思い込みでフェスティバルホールに行っってしまいました。
痛い股関節を引きずりながら・・・。
フェスティバルホールに着いたのは公演13分前。
慌てて、タクシーに乗った頃はもう開演7分前。
タクシーのお兄さんが、私の緊急要請に、
目を白黒させながらも「がんばります!」と
夜の混み合う大阪をかなり飛ばしてくれました。
しかし、なぜか全部の赤信号に、ぴったり引っ掛かります。
踏切まで引っ掛かる、
THE・お・み・ご・と。
ですが・・・
なぜか、公演開始ぎりぎりに、間に合いました。
公演時間は既に過ぎていましたが・・・。
会場案内の美しいお姉さんたちが、走って案内してくださいました・・・。
ホールの連携プレーなのでしょう、私が着席し、一呼吸したタイミングで会場が消灯されました。
神様・・・ごめんなさい。本当にありがとう。
今度から、気をつけます。
老眼言い訳にしません・・・。
雪割草の花言葉
「自信」
「信頼」
photo by Yukimi Sakashita
今、花粉症で、つらい思いをしている生徒たちがたくさんいます。
昨日も、○ちゃんが、目と頬を真っ赤にし、まぶたも腫れて、開けにくそうでした。
でも、発表会の振付が始まると、集中を余儀なくされ、
症状を忘れることができていました!
無我夢中で、身体を動かすことが、彼女にとって良かったみたいです。
レッスンが終わってから○ちゃんに
「毎日縄跳び100回したら?」と、冗談を言うと、
「本当にする!」と、言って教室に常備している縄跳びを始めました。
ヒロム先生に手首の動かし方のアドバイスをもらっていました。
明日から、毎日するそうです。
ちょっとでも、楽になるといいね!