ロレーヌ国立バレエ団トリプルビルを観てきました。
そこに問いを投げかける。
まだ無名の振付家の採用。
そういうことも意識されているらしいです。
いろいろと、勉強になりました!!
(客席には、舞踊界のノーベル賞である、ブノワ賞を受賞されたダンサーの木田真理子さんの美しいお姿がありました。[E:shine])
上:振付セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョー「DEVOTED」
ぜひおでかけ下さい。[E:shine]
ロレーヌ国立バレエ団トリプルビルを観てきました。
いろいろと、勉強になりました!!
(客席には、舞踊界のノーベル賞である、ブノワ賞を受賞されたダンサーの木田真理子さんの美しいお姿がありました。[E:shine])
上:振付セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョー「DEVOTED」
ときおり、元生徒と、
近況を聞けるのは、とても楽しく、嬉しい。
何時間でも、話ができる。
幼児、小1の頃、出会った生徒たちは、
20歳前後。
踊り続けている人も、そうでない人もいる。
見えない不安と期待いっぱいの時期。
でもね、バレエをずっとやっていたということは、
地道に何年も努力できる自分だということ。
手を伸ばしても、伸ばしても、永遠に届かない美を目指して、努力できたあなた。
たとえ夢破れても、
そこから、何かを学ぶはず。
ああ、あの時、逃げちゃったなあと感じるあなたは、
今は、直視できなくても、
いつの日にか、向き合うことができる。
その時がきたら、これからの糧にしてほしい。
今年も、三菱京都病院で、
ボランティア公演をさせていただくことになりました。
日程は、2018年12月26日(水)夕方です。
例えば、・・・
9月に観た振付家の作品が面白くて、
振付家の名前は、
セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョー
フランスの振付家です。
(ヒロム先生お気に入りの振付家です[E:happy01])
それも、驚異のテクニック&コントロール連続の50分
これらを踊るダンサーは過酷です!
ポアントを履いて、絶壁に立つような修行者にならなくては無理でしょう。[E:coldsweats01]
衣装はベーシュのボディタイツとポアント。
3名の(男性2名、女性1名)ダンサーの作品でした。
あ、男性もポアントですよ。[E:flair]
彼らは中性的な感じでしたが、
それぞれ、個性があり、味わい深いのです。
やっぱり、踊りは人の厚みが出ます。
急に冷え込んできた今週でした。
幼児さん、小学校低学年さんは、
そこで、バレエレッスン前に、
鼻呼吸のレッスンをすることにしました。
まずは、鏡に向かって、
鼻息を、思い切り、ふ~っ![E:dash]
どれだけ鏡が白く曇るか、
左右の鼻息の量の差を、
曇った面積を比べて観察。
やった~。
とっても、増えたね。
幼児さんも楽しくがんばりました。[E:happy01]
息が吸いやすくなって、
京都は、小春日和が続き、過ごしやすい毎日です。[E:sun]
はやいもので、もう12月です。
夏の発表会が終わって、こつこつレッスンしていた生徒たちは
半年で、力がついてきたなあと感じます。
コンディショニングによるボディづくりも、効果を感じています。
今、生徒たち、そして保護者の皆様に、どうしたら上達するのか、お伝えするとしたら・・・
だと、私は思います。
一人ひとり、みんな基本は負けず嫌い。
誰だって負けず嫌い。
だから、人間は進歩してきたのでしょう。
生物としても生き残ってきたのでしょう。
その単純で原始的な気持ちが、
生き生きした踊りに繋がる気がします。
だって、エネルギーだから。
そんな上向きのエネルギーで、みんなで踊ったら、とても楽しい。
隣でがんばっているお友達のエネルギーも伝わってくる。
[E:shine]