投稿者: Seri先生
<留学生の送別会>
先日、ドイツへ長期留学する生徒の送別会をしました。
夜遅い時間にもかかわらず、クラスメートがたくさん集まって、賑やかな中に、こころ温かい和やかな会となりました。
昨年は、2名がアメリカへ短期サマースクール留学しましたが、
長期となると、残されたみんなは、ちょっぴりさみしい感じですね。
治安に充分気をつけながら、苦難に出会っても、立ち上がり、自分の道を見つけていってほしいです。
今頃、ドイツの空の下ですね。
がんばれ!
<アワード・プチ発表会の練習、始まる>
12月開催のアワードの練習が始まります。
アワードとはアメリカン・アカデミー・オブ・バレエが主催しているバレエ検定です。
レベルによって、3曲だったり、6曲だったり検定対象の曲数が異なります。
例えば、レベル1は、ポール・ド・ブラ、アレグロ、ダンス。
レベル11は、ポール・ド・ブラ、アダージ、ピルエット、バットリー、アレグロ、バリエーション。
覚えるだけでもかなり大変です。
アワードまで3カ月程しかありませんが、踊り込むところまで持っていきたいです。
でも、やはり目標があるっていいことですね。
レッスンへのモチベーションが違います。
評価が怖くて、アワードが苦手な人もいると思いますが、勇気を出して
自分のために、がんばってほしいと思っています。
<中秋の名月・・・そして送別会>
昨日は、6年間も、お手伝い頂いていた助手の先生の送別会でした。
中秋の名月、満月に見守られながら、寂しい中にも、楽しいひと時をみんなで過ごしました。
レッスンの日ではない生徒も駆け付けてくれたり、それぞれの思いのこもったプレゼントを渡したり・・・みんなの気持ちが、とてもうれしかったです。
特に、上級生は、長くご指導いただいていたので、寂しさもひとしおでしたね。
今度、会えるのは発表会の時かな?
みんな、いっぱい練習して、うんと上手になっている姿を見せてあげてくださいね。
苦しいことがあっても、逃げないで、やり続けている・・・それが一番のプレゼントですよ。
がんばろうね。
先生もがんばります。
<アワード・プチ発表会の日程>
2013年12月21日、第5回アワード・プチ発表会に決定しました。
開催時間と、今年の審査員は、決まり次第、お知らせいたします。
皆さまのご参加お待ちしています。
で、2012年度のアワード写真、HPにアップしました。
(いつも遅くてごめんなさい。)
セペル先生の笑顔に出会えます♪
とっても優しく、そしてみんなのために沢山アドバイスしてくださいましたね。
<来日の審査員、決定>
アワードの審査員が決まりましたと、アメリカン・アカデミー・オブ・バレエ東京支部から、連絡がありました。
今年は、シカゴからルイーズ先生が来日されるとのことです。
シカゴってどんなところかな?
どんな先生かな?
楽しみですね♪
基本を丁寧に練習して、一生懸命がんばっていきましょうね。
先生も、英話、去年より上手くなってるといいなあ・・・。
<ハセガワ・メソッド>
feelballetではCoolBalletを主宰されている長谷川直志先生(東京在住)のハセガワ・メソッドでレッスンしています。
まだ、私自身が学んでいる最中なので、少しずつしか生徒に教えられません。
(遠いので、なかなか学びに行けず、・・・みんな、お待たせしてごめんなさいね。)
そんなゆっくりペースでも、生徒が変わり始めていると感じています。
教育の力って・・・改めてすごいと感じます。
例えば、タンジュの位置が、一つのメソッドに基づいた位置で、
そろってきているのを見ると、美しくて、わくわくします。
とってもシンプルなレッスンしかしてないのに、
出来なかったことが、あれ?いつの間にか出来てる!上手になってる!
と、密かに?喜びを味わっている生徒も結構いるようです♪
全員が!上手になってほしい!先生の大きな願いです。
<フェルデンクライス・メソッド ATM>
フェルデンクライス・メソッドに、はまった瞬間
私が、フェルデンクライス・メソッドを学ぼうと思ったのは、
フェルデンクライス・プラクティショナーでもあるバレエ教師の友人からの勧めがあったからです。
バレエに役立てば・・・と思って始めたフェルデンクライスでしたが、
これはすごい!と思う出来事がありました。
当時、既に長く施設に入居し、寝たきりだった田舎の祖母は、言葉を無くしていました。
私は、帰省し、施設を訪れた時、ベッドで眠っている祖母に対し、フェルデンクライスで学んだ背骨へのワークをゆっくり行いました。
その後、壊死しているという足指の状態を見る際、足指に触れたのです。
祖母は、大きな声で「痛い!何するの!」と叫びました。
(おばあちゃん、ごめんなさい・・・)
周りにいた家族は、言葉を発したことに大変驚きました。
その後、どんどん元気になって、お医者さんも驚いたそうです。
フェルデンクライスの可能性を知った衝撃の出来事でした。
<ちょっと残念、でも一歩ずつ前に~進め!>
毎年3月に地元のホールでいろんなパフォーマンスを上演する会があります。
feelballetが目指すカンパニーの小さな第一歩となれば、と・・・
実は、参加を希望しておりましたが、
残念ながら、本日、抽選に外れ、参加できないことになりました。
・・・もしかして、もう少し待って!のお告げかな?
でも、一歩ずつ夢を忘れないでいきたいです。
ですので、次の舞台は初夏までお預けです。
その時には、feelballetとして、ちょっとでもオリジナルな要素を盛り込めたらいいな、方向性を模索できたらいいな・・・と
考えています。
千里の道も一歩から。
みんな、スキルアップに励もうね!!
みんなが、feelballetを作ってるんだよ。