<ジョイント公演、無事終了!>

10月8日、京都バレエ専門学校「卒業生によるジョイント公演」が、無事終了しました。

参加してくれた小中学生の4人の生徒たちは、

本番、力を出し切れて、

笑顔いっぱい。

(Rちゃん、Sちゃん、Hちゃん、Sちゃん、

フレッシュで、初々しくて、観ていて気持ちよかったと、

バレエ関係の方から感想をいただきましたよ。

よかったね。

みんな、100点満点でした。

でも、翌日からは、そこがスタート。

新しい0(ゼロ)

もっと、美しく踊れるようにがんばっていきましょうね。)

この夏、ドイツ留学から帰国された

村上大武先生も良かったです。

雰囲気があるダンサーだと、

京都バレエ専門学校理事長から

お声をいただきました。

私は、

今後、どう生きたいかを

こめて

踊りました。

股関節の激痛の日々から

1年以上。

踊れるまでに

回復しました。

ありがとうございます。

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<クリスマス・ボランティア公演の練習中です>

2017年12月22日(金)に、三菱京都病院で、

クリスマス・ボランティア公演を行います。
只今、振付&練習中です。

古典&創作バレエ作品や、

映画で使われた音楽の創作バレエの上演を予定しています。

まず、小学校高学年の女の子たちは、低学年の時に踊った「仲良し」(クライスラー作曲、シンコペーション)が、好き!というので、それを踊ることにしました。

「仲良し」は、エファセのねじれた身体の使い方や、
ストゥニュー・アントルナンのアン・デオール(外回り)とアン・デダン(内回り)がミックスしていて
結構難しい作品でした。

「今、踊ると、きっと、もっときれいだよね?」と声をかけると、
「うん、うん。」と、言うので、
楽しみです。^^

それから、小学校低学年の生徒は、
映画「トゥルーマン・ショー」(ジム・キャリー主演)で使われた「トルコ行進曲」を、踊ることにしました。
速いので、みんな必死です。
(集中力がアップしてよろしいこと。よろしいこと。^m^)

そして、私の大好きな「雨に唄えば」のシンギン・イン・ザ・レイン。
この曲は、今まで2回創作したことがあり、これが3回目になります。
これは、中学生が踊ります。

もう一曲、映画音楽で、作品を創る予定ですが、これは秘密にしておきます。

美しいフルートの、日本の歌も2曲交えます。
初舞台!の小学校1年生の二人のデュエットと、
高校生以上のトリオで、1曲づつ踊ります。
繊細で、美しい日本のこころを表現してくれたらな・・・って思っています。

どんな舞台になるのか、楽しみです。

皆さん、観に来てくださいね。

いっしょに、楽しい時間を過ごしましょう。

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シーッ!秘密です。

<My heart will go on>

今日の中学生以上のクラスは、ボランティア公演の振付。

曲は、映画「タイタニック」の、

My heart will go on (マイ ハート ウィル ゴー オン)

セリーヌ・ディオンの歌声がインパクトありすぎなので、

歌詞無しの曲で・・・とのつもりだったが、

結局、歌詞ありにした。

歌声といっしょに踊ってほしいなと思う。

今から20年も前に、大ヒットした映画と曲。

生徒たちは、まだ、この世に誕生していなかった。

今の世代は、この曲をどう感じるのかな。

ぜひ、映画も観てね。

歌詞はこちら。

My heart will go on

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<Dance, dance, otherwise we are lost.>

日曜の午後は、DC(ダンスクリエイト)クラス。

フェルデンクライス・メソッドのATMをしてから

新しいダンスを創り出すクラスだ。

今日のATMは、首と眼球を緩めて、統合。

これは、目をよく使う生徒や、歯列矯正している生徒の

視線の水平化や、

首の硬さに緩和がみられる場合がある。

レッスン後、生徒たちは、鏡を覗いて自分にびっくり。

良い変化が感じられたようだった。

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それから、創造の時間を始める。

今日のテーマは、空間を歩く。

ただ、歩くのではなく、

例えば、

過去から、未来へ、歩く。

未来から過去へ、歩く。

何か重いものを押しながら、未来へ、歩く。

など。

一瞬、一瞬が、

瞬く間に、過去になっていく。

でも、過去は生徒たちと一緒にある。

動く道路を、逆に歩いているように、

未来がどんどん、通過する。

でも、何も失ってはいない。

すべては、今で、

すべて、続く。

アダージョ ト短調(アルビノーニ/ジャゾット編曲)に乗せて、

素敵な踊りと、楽しい時間を、ありがとう。

アルビノーニ:《弦楽とオルガンのためのアダージョ》 ト短調

表題は、私の好きな、ピナ・バウシュの言葉

Dance, dance, otherwise we are lost.

 

Pina5

Pina6

<知らなかった。>

洗脳の手法として、戦時中、米国宣伝分析研究所が

「効果的な情報操作」として発表した「7つの原則」というのあるそう。

私は、知らなかったけれど、どうやら、有名なことらしい。

興味のある方は、米国宣伝分析研究所 で検索してみてください。

いろいろ勉強になるかもしれません。

政治的な方向性と国民感情を一致させる手法

<7つの原則>

1、攻撃相手にレッテルを張る。

2、スローガンで自国の正義を煽り立てる。

3、権威付けで、正当性を強調する。

4、権威者、カリスマに協賛してもらう。

5、自分たちが味方であると一体感を強調する。

6、メリットを最大限に強調し、デメリットは矮小化する。

7、これが流行っているとブームを作る。

なるほどなぁ、あるなぁ、と思う。

ただ、現代は、インターネットの普及で、

いろんな情報が得やすくなっている。

若い世代ほど、真実に近いことを知っているのかもしれない。

だんだん、世の中、変わるのかな・・・。

 

でも、私自身は、知らないことだらけ・・・。

操られやすい便利な人になっているかもしれない。

少しづつでも、知ろう。

ちょっとでも、考えよう。

遅くはない。

いや、遅いかもしれないけれど、

しないよりはまし。

知ろうとしないことは、怠慢で、罪なのだ。

そう、思った。

<バレエと日本趣味>

すてきなお知らせをひとつ。

兵庫県立芸術文化センター所蔵の

「薄井憲二バレエ・コレクション」特別展が

京都で初めて開催されます。

「日本におけるチェコ文化年」である今年、

アルフォンス・ミュシャが手がけたアンティークプリント、

(パリ・オペラ座「夢」1890年)を中心とする

「バレエと日本趣味」のテーマに加え、

ジャン・コクトーの描いた

ワツラフ・ニジンスキーやアンナ・パヴロワなど、

薄井憲二氏(京都市在住)が本展のために選ばれた逸品の数々をお届けいたします。

と、フライヤーに書いてありました。

美しい貴重な芸術品が見られる幸せな時間になりそうです。

皆様、どうぞ、お出かけください。

入場無料です。

薄井氏のお志の高さを感じずにはいられません。

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とても素敵なフライヤー。

衣装は、現代と全く違いますね。

開催日程

2017年12月12日(火)~12月24日(日)
12:00~19:00

最終日17:00まで
月曜休館

綾小路ギャラリー武

京都市下京区綾小路高倉東入る高材木町228-3
☎075-351-4787

地下鉄烏丸線「四条駅」3番出口より、徒歩4分
阪急京都線「烏丸駅」15番出口より、徒歩2分

主催:薄井憲二/綾小路ギャラリー武/学校法人京都バレエ専門学校

協力:兵庫県立文化センター薄井憲二コレクション(☎0798-68-0223)

監修:関典子(薄井憲二バレエ・コレクションキュレーター/神戸大学准教授)

アシスタント:岡本ひかる/山本法子

<大武先生舞台のご案内>

feelballetでご指導いただいている村上大武先生が、

12月26日(火)にコンテ作品の舞台に

立たれることになりました。

振付は、大武先生が初めてバレエを習った先生、

丸山陽司氏です。

年末で、お忙しい時期だと思いますが、

ご都合の良い方は、ぜひお出かけください。

ソロや、デュエットパートもあるとか・・・

楽しみです。

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宮崎バレエスタジオ主催

第7回「サザンクロスの会」

2017年12月26日(火)

八幡市文化センター

開場15:15/開演16:00

<入場料>

前売り1500円/当日2000円

<出演団体>

フレンズ・バレエ・スクエア

丸山陽司作品特別ユニット

宮崎バレエスタジオ

新屋滋之作品特別ユニット

Etsuko BALLET School

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お問い合わせ :宮崎バレエスタジオ
           090-9983-9975