京都は、祇園祭が始まります。
コロナで中止が続いていたので、なんだか嬉しいですね。
さて、feelballetでは、例年通り七夕祭りを楽しんでいます。
インスタには投稿済みですが、こちらにもアップさせて頂きます。
みんなの素敵な願い事が叶いますように・・・!
大人クラスの生徒さんから、今年もお庭の笹をプレゼントしていただきました。
ありがとうございます!
京都は、祇園祭が始まります。
コロナで中止が続いていたので、なんだか嬉しいですね。
さて、feelballetでは、例年通り七夕祭りを楽しんでいます。
インスタには投稿済みですが、こちらにもアップさせて頂きます。
みんなの素敵な願い事が叶いますように・・・!
大人クラスの生徒さんから、今年もお庭の笹をプレゼントしていただきました。
ありがとうございます!
銀河に興味はありますか?
feelballetでは、昨年「銀河への旅」という創作バレエを上演しましたが、
こんなニュースを目にしました。
読売新聞オンライン NASAの新型望遠鏡、46億光年先の銀河団を鮮明に撮影…バイデン氏「歴史的な日だ 2022 7/12
ITMedia News NASAの宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」からの初フルカラー画像をバイデン大統領が披露 2022 7/12
数え切れないほどの銀河系に絶句。
ふと思う。一人の人間とは、何か?
ちっぽけとも言えるかもしれないが、
これを構成する一員と思うと、貴重で、稀有で、奇跡としか言いようがない。
その中で、出会える人は、最高の奇跡・・・・。
追記
上の画像を生徒に見せたところ、わかりにくかったようです。
あまりにも広大すぎますよね~
で、下の画像を子供たちに先に見せることにしました。
こういうのが無数にあるってことですよね
アメージング!
この円盤状の、どのあたりに太陽系があるのか?と疑問がむくむく。
wikipedia でチェックしたところ、
地球は中心よりやや左とのこと。
また、中央にはブラックホールがあると考えられているとのことです。
昨年の発表会で上演させて頂いた創作バレエ作品「銀河への旅」について、質問を受けることがあります。
「作者の意図が知りたい、答え合わせしてほしいです。」
「最後のシーンで、男は羽を床に置きましたが、あれはどういう意味ですか?」
「白鳥に会えなかったのですか?」
「あの作品はどういう意味ですか?」と。
昨日、たまたま小学生のIちゃんから、質問を受けたので、この機会にしたためておこうと、このブログを書いています。
あの作品は、2021年の春に作り始めました。
背景として、コロナ渦で人々の心が暗くなっていたことや、
人類の火星移住などが話題になっていた時期だったことが根底にあり、発想に少し関係したかもしれません。
「銀河鉄道999」、「火の鳥」、「星の王子様」、「青い鳥」の物語や、マルク・シャガールの絵、フェルデンクライスメソッドからニューロン、アストロジー(占星学)的考え方からも、この作品は大きな影響を受けています。
<ストーリーのご紹介>
炭鉱の町の夜、薄汚れたの男たちが、疲れた様子で背中を丸め、座り込んでいます。
その中の1人の男が、光るきれいな羽を見つけます。なぜだか惹かれるものがあり、その羽の持ち主を探したい衝動に駆られて走り出しました。。
しばらくすると白い鳥が幻影のように現れました。しかし、追いかけると、すっとどこかに消えていきました。男は夢中になって後を追います。
男たちは銀河へ行く列車に乗り込みます。男も羽を握って乗車します。
やがて、列車は地球を離れます。
初めに着いた星は<眠い住人の住む星>です。そこにいる住民は、生まれてから死ぬまで、ただずっと眠い人として生きています。
宇宙の階段がありました。
そこをずっと降りていくと、<底のない水の星>に着きました。そこの住人はただ水の中に居て、そこから出ようともしません。
男はいろいろな星を見て、知らないうちになにか影響を受けていました。それは体の内側からの変化、”しゃっくり”の形で現れます。男は自分の変化に驚き戸惑います。
次に訪れたのは、<果てしなく深い森の星>です。森は静かでカッコーの鳴く声が響いています。森は、永遠にそのままです。
その次は、<黄色い鳥の星>です。黄色い鳥しかいません。他の色の鳥はいない、それが当たり前。鳥たちは元気にただ羽ばたいています。
その次は、<バレリーナの星>です。この星に生まれた人は、死ぬまで、ただバレエの練習を続けます。タンジュをし続けます。それがその星では自然なのです。
その次は、<働き者の星>に行きました。住人たちはずっと畑を耕しています。楽しそうに鍬を振り続けます。それが当たり前なのです。
男は、「この羽の持ち主を知らないか。」と働き者たちに尋ねます。
働き者は、「あっち」と指差して教えてくれました。
そこでは、白鳥が静かに踊っています。
男は悟りました。
世界(宇宙)は全ては完璧で、且つ調和している。
私もその一部なのだ。
外に何かを求めなくてもいいのだ。
それでいいのだ。自分のすべきことを、ただひたすらにすることでいいのだ。
迷いや不満は消え、男は宇宙の中の一員として生きていることを感じました。
男は、握っていた羽を置きました。
STクラスのKちゃんが描いてくれたプログラムの表紙
「銀河への旅」
曲:サン=サーンス 動物の謝肉祭
制作・初演:2021年
暑い日が続きます。
今年は6月中の梅雨明け。たった17日間の梅雨だったそうです。
マスクについて厚生労働省は下のように広報されています。
みんなで熱中症に気を付けて行こうね!
お家ではしっかり食べて、しっかり睡眠、抵抗力免疫力アップしていってね。
ヤフーニュースを見たら、現代ビジネスの記事が出ていた。
見出しを見て、びっくり。
データ違ってたの?
よろしければ、ご覧ください。
長年にわたり、子供たちと毎日を過ごしていると、体の状態がいかに大切かを実感する。
バレエを練習しながらも、バレエ以前の基本的な部分に立ち返ろう。
それが、一番上達の近道。
土踏まずは上がってる?
皮膚はしっとりしてる?
筋肉、関節、表情、
動き方の癖、
どんなに便利な世の中になっても、
どんなに頭が良くなっても、
毎日が体が快適でなかったら、
不調が当たり前になってしまったら、
本当にやりたいことに気が付きにくいし、
やる気も起こらないのだ。
体の安定は心の安定にもつながる、また逆も・・・
バレエの道に進む人は一握りだろう。
けれど、バレエを通して人生を生きる何かを得ることは非常に多い。
バレエという夢のような踊りを踊るためには、
まるで、物理のようなバランスの学び、肉体の訓練をする。
そして、一人一人の芸術の道に向かって歩む。
純粋な心がないとできることではない。
大人の生徒さんからお庭の紫陽花を頂きました
脳はウソをつくが、肉体はウソをつかない? 横尾忠則が説く心と身体の関係
芸術家、横尾忠則氏の文章を拝読し、心に響くことが沢山ありました。
肉体を酷使するバレエのこと、
怪我の事、
踊りを創作すること、
無意識のこと、
年齢と共に思うこと、
脳のこと、
体のこと、
考えました。
にほんのこどもたちが、
そのこどものこどもたちが、
あんぜんなたべものをたべて
けんこうで
じんせいをあゆめますように・・・・
先日、今、実現を目指されているローカルフード法を知りました。
ご興味があれば是非ご覧ください。
鈴木宣弘(東京大学農業経済学教授)の動画(6分程度です)
農業消滅・農政失敗が招く国家の・・・
今年は、feelballet20周年記念の発表会です。
毎年、発表会の作品を決める時、どうするか。
この答えは、
メンバーをじっと見ている。です。
自然とテーマとストーリーが、浮かび上がってきます。
で、今年は、こんな風になりそうですよ。
1,これまでの歩みから選び出した、再演する作品、
2,昨年、取り入れて大人気だったPOPダンス、
3,足を踏み鳴らしてストレス解消?楽しいキャラクターダンス、
4,子供たちに触れて欲しい日本の音楽、
5,それぞれの年齢にあった作品、
6,基礎に向き合い、挑戦だらけのバリエーション、
7,そして、締めくくりはやっぱりオリジナルの創作バレエ、
これがなくっちゃ。
feelballetが大切にしている「創造」です。
今年も新作に挑戦します!
物語に入り込んで、心ひとつに踊りたいね。
今年選んだ曲は昨年以上に難しくて、みんなで音一つに集中し、
練習を重ねています。
全部、みんなの力になるよ。
創造出来る子になあれ!
振付中!
サーモンピンクのバラは、今年は虫さんに蕾を食べられて、一輪だけになりました
Kちゃんは、先日4歳になりました。
もうひとりのKちゃんは、6歳になりました。
みんなお誕生日がうれしそう。
そして、先生たちは、みんな上手になって、うれしいです。
ひだりあしまえにして、すすむよ~
がんばって、アラベスク
おっとと、アラベスクはむずかしいね
かたあしばらんすはとってもたいへん