<ボランティア公演のポスター>

ボランティア公演まで、あと一か月になりました。
病院の担当の方と打ち合わせしたりしています。
さあ、公演ポスターが出来上がりましたよ。
今年のデザイン担当してくださったのは、補助指導の山崎日和先生です。
日和先生は、芸大生です。
ニュアンスのある温かい感じの中に、なにかしら強さも。
個性あふれるポスター、ゆっくりご覧ください。
みんなが踊るヴィヴァルディの四季を表していただきました。
公演先の三菱京都病院さんにも貼っていただく予定です。

<ボランティア公演の練習続く>

今年も、三菱京都病院でボランティア公演をさせていただきます。
只今、出演予定の生徒たちは、みな練習がんばっています。
立ち位置の目印も、舞台リハも無く、ぶっつけ本番ですので、
ダンサーは空間把握の感覚を研ぎ澄ませる練習もしています。

さて、この舞台は、踊りはもちろんですが、特に笑顔がとっても大切。
笑顔いっぱい会場にお届けできるといいなと思っています。

でも、踊りは何かと難しい。
ついつい笑顔が消えてしまいます。
うーん、どうしよう。
そうだ!ひらめきました。
みんなでお顔のマッサージをすることにしました。
やってみると、すごく痛がる小学生が何人もいました。
マッサージ後は、自然に笑顔になれました。
なんと、小学生たちの顔の筋肉が固くなっていたのです。
そして、笑顔で踊ると、なぜか難しかったテクニックができましたよ!
一石二鳥ですね。

先生も、眉間にしわ寄せて、固い怖い顔にならないようにしないと、と思いました。
皆さ~ん、自分のほっぺ触ってみてください。
固くなってると、無表情になったり、怒りんぼうになっているのかもしれません。

スタジオにサフランの花が咲きました。