<みんなへ・・・>

生徒たちへ・・・

発表会、お疲れ様でした!みんなよく頑張りました。先生は、みんなに助けられました。ありがとう。発表会が終わってしまったことに対し、寂しいって言ってくれる生徒もいて、ジーンとしています。
さて、日頃、みんなが習っているハセガワ・メソッドの長谷川直志先生から、みんなへメッセージが届いていますよ。長谷川直志先生のブログを読んでみてね。

Seri先生からは、学年別にメッセージを書きます^^

<こせいゆたかな、フィーバレエのせいとみなさんへ>

ようじさんへ、
こんかいはひとりだけのさんかだったので、しょうがくせいとおなじふりつけになりました。むずかしかったのに、よくおぼえて、しっかりできましたね。

しょうがっこう一ねんせいのみんなへ、
はつぶたいだけど、はつぶたいとはおもえないほどよいできでした。
むずかしいふりつけと、ばしょいどう、たちいちをおぼえること、でばんのおんがく、ぜんぶじぶんたちでできたね。けんかもあるがくねんだけど、まとまってきたね。

小学校2年生のみんなへ、
出番をまちがえそうになった先生のミスをカバーしてくれたね。ありがとう。
じぶんたちで、おんがくと、くうかんをはあくして立てたこと、すごいです。
タンジュも上手になってきました。なんかいもはっぴょうかいにでためんばーが、なかまをひっぱっていってくれたね。

小学校3年生のみんなへ、
とてもじゅうようで、むずかしいやくが、いっぱいだったね。やくがらによって、いろんな表情をみせてくれました。なかなかの役者でした。ジュニア1のくらすのなかではいちばんのおねえさんで、しかもまけずぎらいのみんな。なかまどうしのたすけあいもしっかりできてきたね。

小学校4年生のみんなへ、
初めてリーダー的な踊りもあり、振り付けた当初は、目が泳いでいましたが、それぞれ段々自信がついたようで、本番堂々と踊れましたね、心も強く成長したと思います。「地球にやってきた天使」では、ラスト本番いきなり変更したのにちゃんと、やりきってくれたね。ありがとう。

小学校5年生のみなさんへ、
初めて主役をやりましたね。真ん中で踊ること、責任、技術、見られるという重圧も体験しました。しかし、天性のアドリブの力がすごいです。これは、あなたたちの武器になりますよ。「地球にやってきた天使」では、ラスト本番いきなり変更したのに4年生たちといっしょに、ちゃんと、やりきってくれたね。ありがとう。

小学校6年生のみなさんへ
良くレッスンし、一生懸命取り組みましたね。努力した分、成果が出ていたと感じます。たくさんの出番は大変だったけれど、やりがいを楽しんでいたように思います。早替えのドキドキも体験しましたね。これからトウシューズも始まります。今の気持ちを大切に頑張ってほしいと思っています。トウシューズはむずかしいので、早く結果を求めると落ち込んだりうまくいかないこともありますが、他人と比べず、自分と向き合いコツコツと励んでください。

中学生以上のみなさんへ、
忙しい毎日の中、がんばりました。トウシューズのレベルもぐんと成長したと感じます。初パ・ド・ドゥ、初トウ、初主役級の役、初バレエの発表会など・・・形は違うけれど、みなそれぞれ挑戦してきたね。

抱えるもの、乗り越えるもの、困難、が多くなる年齢になりました。大人に近づくと、人生の課題が多くなってきます。大人でもです。(いつかわかるかもしれないけれど、年齢は関係なくです。)それらに向き合うのは辛いことですが、逃げても、また別の形でやってきます。人生というものは、そうなっているのです。
理由をつけて逃げず、焦らず、自分のペースで取り組んでください。
休み休みでも、いいのです。
バレエも、人生も、かならず応えてくれます。

継続は力なり。
これは、本当です。

先生は、最近こんな風に考えることがあります。

人生が、例えば、仮に90年だとしたら、
生まれた瞬間には、90年残っていて、
10歳には、80年残っていて
20歳には、70年残っていて
30歳には、60年残っていて
40歳には、50年残っていて
50歳には、40年残っていて
60歳には、30年残っていて
70歳には、20年残っている

自分の年齢を当てはめてみると、
ちょっと、ドキッとします。
後、○年、あっという間、何ができるだろう!と。

命に限りがあることをつい忘れてしまっています。
大切にしたいですね、いろんなこと。

中学生以上のみんなには、ついついお話が長くなってしまいました。
いつものことながら、ごめんね。

衣装たち、お疲れ様でした!!