1/4は、今年初めてのプレ&キッズクラスお稽古でした。
お正月のごあいさつをきちんとしてから
「くるみ割り人形」の金平糖の踊りと、中国の踊りの動画をみんなで観ました
中国の踊りを観終わるや否や、みんなジャンプをし出して、止まらなくなりました!
なんと20分以上飛び続けていました❣
(グラン・パ・ド・ドゥ踊れる長さ・・・・💦)
うさぎ年の影響が早くも?
今年の成長が今から楽しみです。
中国の踊りの影響凄い!
メンバーズサイト、動画アップしました
1/4は、今年初めてのプレ&キッズクラスお稽古でした。
お正月のごあいさつをきちんとしてから
「くるみ割り人形」の金平糖の踊りと、中国の踊りの動画をみんなで観ました
中国の踊りを観終わるや否や、みんなジャンプをし出して、止まらなくなりました!
なんと20分以上飛び続けていました❣
(グラン・パ・ド・ドゥ踊れる長さ・・・・💦)
うさぎ年の影響が早くも?
今年の成長が今から楽しみです。
中国の踊りの影響凄い!
メンバーズサイト、動画アップしました
バレエには、いくつものバレエ・メソッドがあります。
メソッドというのは、方法という意味です。
デンマークの振付家オーギュスト・ブルノンヴィルによる、つま先の動きが素早いブルノンヴィル・メソッド、
イタリアのバレエダンサーだったエンリコ・チェケッティの、最強のアレグロ半端ないチェケッティ・メソッド、
ロシアのバレエダンサーのアグリッピナ・ワガノワの考案したワガノワ・メソッド、
英国ロイヤルバレエのRAD、
フランスのパリ・オペラ座のメソッド、
ロシア出身でアメリカの振付家ジョージ・バランシンのスピーディなバランシン・メソッド、
また、ローザンヌ国際バレエコンクールの審査委員長を務められたヤン・ヌイッツが考案した解剖学的見地から考案されたメソッド、
等々・・・
其々のメソッドは、異なる個性を持っている宝石のようです✨✨
そして、feelballetでは、CoolBalletの長谷川直志先生のハセガワ・メソッドを採用しています。
ハセガワ・メソッドは、上記のメソッドを長谷川先生自身が、海外で直にその教師陣から学んだ上で、考案構築されたメソッドです。
ところで、バレエ教室ではよくカウントで振付を行うことがあるのですが(1,2,3,4・・・という風に)
ハセガワ・メソッドでは、カウントは取りません。
空間の中で、流れる音楽の中で、踊り手の身体がそれを感じ取り一体となるためです。
カウントで踊ることに慣れていると、カウント無しで踊ることはとても難しく感じられる場合があるかもしれません。
実は私自身がそうでした。最後の一音、楽器の重なる音、聴いてなかったとことに気が付きました💦音楽を尊重していなかったのですね。
それから、上半身から動かすことで、下半身の位置が自然に決まるという学び、
腕の動きのタイミングの重要性、
正確で複雑なアレグロへ至るまでの順を追った指導法、
床の使い方、
有機的な動きの追求、
一つひとつ分解して学ぶ、特筆すべき美しい腕の動き、
その人の内包する力の発揮を促す、心の開放の重要性
そして、踊り手が最高のパフォーマンスを発揮できるように、食事のお勉強も行います。
芸術は、計り知れないけれど・・・・
みんな、ひとり一人が、そのひとだけの世界を開くことができる、素晴らしい世界・・・
みなさん、がんばりましょうね。
長谷川先生は絵が上手ですね
12月前半は、3カ月に一度の保護者見学weekで、ご家族の方にレッスンをご覧いただきました。
プレ&キッズクラスでは、「そんなことできるようになってるの!?」とお子さまのご成長を感じて頂きました。
また、ジュニアのクラスでは、複数の生徒の足に実際触れて頂き、一人ひとり筋肉と骨の状態が異なることを感じて頂きました。
どのクラスにおいても、成長期における土踏まず形成が非常に重要であることを説明し、普段行っているエクササイズを一緒に楽しみました💖
皆様、お忙しい中お越しいただき本当にありがとうございました‼
お陰様で、実りある保護者見学WEEKとなりました。
12月後半は、クリスマス仕様のゲームを取り入れたレッスンを楽しんだり、キャラクターダンスを思い切り踊りました。
今月のキャラクターダンスは、回転が多かったですね~。
皆さんどうでしたか。目が回らず回転できたかな?
レッスン風景は、メンバーズサイトに動画アップしていますので、是非ご覧ください
*画像は、STクラスの美大生の花音ちゃんが描いてくれた発表会プログラム表紙に、保護者見学weekとクリスマスレッスンを載せてみました
feelballetでは、3カ月に1度、3月、6月、9月、12月の4回、保護者見学WEEKを設けて、ご家族の皆様にお子様のご成長をご覧いただいています。
昨年は、リモート見学も多かったのですが、今年は、ほとんど元通り
プレ&キッズのご家族の皆様には、毎回お子様のご成長をご覧いただいています
しかし、発表会の練習があるジュニア1以上の方は、振付や練習のため、なかなか開催することができません。
特に、6月と9月は保護者見学無しになています。申し訳ございませんですので、本番の舞台で、ご成長を感じて頂いています❣
さて、昨日から始まった12月の保護者見学WEEK。ジュニア以上のご家族の皆様もぜひお越しください。
レッスン後には大きなツリーの前で記念撮影もして、お家の方と楽しい時間を過ごしていただいています。
バレエを習いに行くと、バーレッスンから学ぶのが一般的かもしれません。
しかし、feelballetでは、
「まず、バーにつかまらずにやってみて、出来ないことに出会ったら、バーで学ぶ。」という順番にしています。
理由は、
「バーを利用し、上達につなげる」ことは、子どもにとっても、大人にとっても、難しいからです。
実は、バーレッスンは沢山の事を気を付けないといけません。(特に片手で持つバーは)
例えば、
・自分の軸がどこにあるのか、常に感覚を研ぎ澄ます。
・バーにもたれたり、引っ張ったり、握ったりしない。
・バー側の上体を固めず、動きによってバーに触れる場所を変える。
・360度の空間の中で立っている感覚を忘れない。
エトセトラ、エトセトラ・・・
なので、バーを使用する時は、まずは、両手バーで。
両手をバーに置いた時は、片手で持つよりも歪みが起こりにくいからです。
両手バーでできてきたら
徐々に片手バーになります。
次に、二人組になって、相手の肩や手のひらをバーとして練習をします。
これは、みんな楽しい時間!
と思いきや、双方、相当な集中力を要します。
その他、中学生以上には、ステッキ状の棒をバー代わりに使用する方法も。移動する軸に対応することができ、空間把握可能。更に体幹トレーニングにもグッドです。
これからも、生徒達の上達を考えて、日々試行錯誤していきます❣
今は、発表会も終わり、次に向けて㊙?トレーニング試行中です
1年かけてがんばります。来年秋に実りますように❣
がっかりすること、バレエではしょっちゅう起こる。
でも、がっかりしないで。
なぜなら、がっかりする出来事は、
それは、昨日まで知らなかった新しいこと。
あなたの進歩の始まりだから・・・
教室のエントランスに発表会の感想文を貼りました。
先月、発表会を終えて、みんな次のステップに踏み出しています。
其々のペースで、一歩一歩
そう、其々のペース。
立ち止まったり、
アクセル踏んだり、
でも、
かならず、昨日より、みんな育っていくのです。
決して、速い結果を求めないで・・・
人生は後半が長いのだから・・・
苦労や悩みは、芸術を更に美しくするのだから・・・
トウシューズは、バレリーナの憧れ・・・
お姉さんたちがトウシューズで踊っていると、小さなバレリーナさんたちの目は釘付けになります。
しかし、トウシューズが許可され、いざ履いてみると、トウシューズで踊ることは、バレエシューズの何倍も大変なことが、初めてわかります。
現在feelballetでは、トウシューズを履く時期を次のように定めています。
「バレエの基礎の技術がある一定のレベルに達し、筋肉、骨の成長から見ても、履いても良いと先生が判断した時期。」
具体的には、バレエのレッスン回数、年数、基礎の習得レベルなども考えたり、足部や体幹トレーニングをした時しっかりしているかもみていきます。
女の子は、生理が始まる辺りの年齢で、骨が強くなると言われていますので、その辺りも考慮しています。
例外として、満たさなくても許可する時があります。しかし、それはトウシューズの訓練によってわざと負荷をかけ、筋肉と骨の強さを補充する目的の時です。訓練は少しずつ進めます。
上の画像から、成長と共に、骨と骨のすき間が少なくなっていくのがわかります。また、土踏まずが形成されていくのも見えます。
全身の骨と筋肉の準備ができていない時に、トウシューズを履き、全体重を足部にかけるということは、人により外反母趾、足首の変形、О脚等の発症などが考えられます。
踊りも、スポーツも変形や故障を起こさず上達し、長く楽しむには、成長期の”頑丈な土台作り”が、非常に重要です。
スマホ、ゲーム、感染症の流行等、室内で過ごすこと多くなっている近年ですが、
適度に日光を浴び運動し、よく噛んで食べて、良く寝て、骨密度の高い丈夫な骨と、弾力性のある筋肉を目指しましょう。
トウシューズに向けて、急がず、身体を作りましょうね。
その積み重ねは、踊りを生き生きとした魅力あふれるものにしてくれると同時に、一生健康な足でいられるご褒美も運んでくれます。
feelballetOGの皆様、
20周年発表会に際しまして、メッセージをお寄せいただき
ありがとうございました。
一人ひとりの言葉が、心に響きました。
今も、みんなが、どこかで自分の人生を歩んでいる。
感慨深いです。
この先もずっと、みんなを応援しています。
誰かが、言いました。
feelballetはファミリーみたいだって。