女性の皆様へ・・・、そして男性の皆様へ・・・

バレエのみならず、栄養学を、ご指導頂き、また、いつも、みんなの健康を、本気で考えてくださっている、振付家、長谷川直志先生(CoolBallet)から、「女性の医学」と「医者に殺されない47の心得」という、本をいただきました。アマゾンで、老化の部門ベストセラー1位の本のようです。

どのような本かと申しますと・・・

著者は、(3月15日の当ブログ、Yahoo News)近藤誠さんという、慶應義塾大学病院放射線科で、ガン治療に携わっていらした方で、
乳がんは、おっぱいを切り取るのが、当たり前だった日本に、医療界からの猛反発を受けながらも、乳房温存治療法を、提唱、普及させた方です。
「女性の医学」の第一章には、たくさんの女性が受けた、悲しい出来事が書かれていました。
辛すぎて、残酷すぎて、ここには書けません。
私には、娘はいませんが、娘がいたら、絶対に、読ませたい本だと思いました。
でも、生徒達には、読んで欲しい。自分の身を守って生きて欲しい。と思い、教室に置いておくことにしました。
保護者の皆様も、このブログを見てくださっている皆様にも、読んでいただけたら・・・と思って、勇気を振り絞って、ご紹介させて頂きます。

私の父は、15年程前、肝臓ガンで亡くなりました。
少し、弱い体質だった、父の肝臓が、大きく切り取られ、お皿に乗っていた風景が、ふっとよぎります。
母は、6年前、大腸ガンの手術を、受けましたが、今は、一切の検査や治療をせず。
81歳、元気に生活しております。

健康、あって、こそ、できる、様々な、こと。

皆様の健康を、心から願っております。