<2020今年の目標は?>

毎年お正月明け初レッスンでは、今年の目標を書いてもらっています。

なんだか、昨年より願いが具体的な感じが・・・。

明確に何か感じているのかな。

年齢は関係なく、それぞれ、その時の課題に向かっていってほしいです。

一つ一つ、

積み重ねていこうね。


まだ書いていない人も、待ってるよ^0^

<本日初レッスン>

明けましておめでとうございます。

本日は、令和二年の初レッスンです。

今年最初のレッスンは、80代後半の女性の生徒さんと個人レッスン。

もうかれこれ2年くらい、毎週フェルデンクライスメソッドによる機能調整と、頭蓋骨、背骨、仙骨に働きかけ、彼女自身の治癒力を高めるよう施術させていただいています。

猫背でよろよろと歩いて来られても、帰りはすっきり、

あ~楽になったと。

今のところ、杖も必要ないと、ディパック背負ってお出かけされています。

人は、年齢と共に精神性は高まります。

お年を召した方々が、様々な経験を通し、どれだけ豊かな心をお持ちかと想像すると、自然と頭が下がります。

しかし、身体機能は反比例。

全ての人に老化は、起こります。

だから、

少しでも、痛みなく過ごす。

少しでも、今日はなかなかいい感じだなと過ごす。

少しでも、明日を良くするため、小さな努力をしようと思える。

そんな前向きな心を持ち続けていられるようにと願って、施術させていただいています。

バレエを踊れるというのは、

本当に、恵まれたことなのだと

心からそう思います。

若い時は、

元気な時は、

気が付かないけれど・・・

新年のプレゼント。バレリーナ、マヤ・プリセツカヤの言葉を、みんなに贈ります。一つひとつの言葉が身に沁みます。

 

 

<ボランティア公演無事終了!>

昨日、ボランティア公演を無事終えることができました。

年末の病院診察終了日の午後という落ち着いた雰囲気の中、

患者様方が、それぞれのお体の具合のペースに合わせ、
ゆっくりと車いすなどで会場のロビーへお越しくださいました。

毎日、辛いお体と戦っておられる皆様にとって、
少しでも痛みを忘れて、幸せを感じていただける時間になっていますように・・・
と、願ってやみません。

サポートしてくださった大勢の皆様、本当にありがとうございました。
温かい日差しに祝福され、天然の照明の中、生徒たちは舞うことができました。

院長先生はじめ、毎年ご覧いただいている病院スタッフの方々から、
「みんな昨年より上手になっているね。」
「本当にありがとうございます。」と、
お褒めの言葉や、感謝の言葉を沢山いただきました。

さて、生徒たちは本番の緊張を体験しました。
発表会では味わえない至近距離のライブ。

みんな、いかがでしたか?
人を頼っていてはだめなんだと感じた生徒もいたでしょう。
また、パフォーマンスを最大に楽しんだ人もいたでしょう。

それぞれの課題や思いを胸に来年の上達につなげてください。

緊張解けて、ほっと、一息。
みんなの笑顔が、この公演の出来を物語っています。
控室での写真です。

<明日、本番>

今日は、ボランティア公演の合同練習最終日でした。

アナウンス担当のボランティアの方も打ち合わせに来てくださり

本番という気分が高まってまいりました。

明日は、たくさんのエネルギ―を、観に来てくださった方にお届けしましょう!

かけがえのない一瞬だから・・・

日    2019年12月28日(土)
場所   三菱京都病院一階ロビー
開演時間 15:00
終演予定 15:40

※どなた様もご覧いただけます。
ご都合がよろしければ、どうぞお立ち寄りください。

photo by Yukimi Sakashita

<成長>

12月22日は、ボランティア公演の合同練習をします。

みんな、夏の発表会より成長しているかな。

クラスが違うみんなが集まると緊張感があります。

上級生に見られるドキドキ

下級生に見られるドキドキ

今年もよくがんばりました。

バレエが

少しずつ上手になること、

一足飛びでなく、

苦労しながら身に付けることは、

これから生きていく子供たちにとって、

とても役に立ちます。

続けることから得られる自信。

続けられる人だと周囲から認識される自信。

バレエは、とても難しいですが、努力した分だけ、応えてくれます。

だから、安心して来年もがんばってください。


photo by Yukimi Sakashita

<ジャズダンス、挑戦してます!>

ボランティア公演の最後にジャズダンスの動きを取り入れます。
只今、練習中!!
曲は、ミッシェル・ポルナレフの「シェリーにくちづけ」です。
小学6年生のみんなは、踊りのメリハリや、音をしっかりとらえることなど、
すみれ先生からの注意された部分をがんばっていました。
本番が楽しみです!
子供たちの可能性は無限。
The sky is the limit
ですね!

 

<ボランティア公演のポスター>

ボランティア公演まで、あと一か月になりました。
病院の担当の方と打ち合わせしたりしています。
さあ、公演ポスターが出来上がりましたよ。
今年のデザイン担当してくださったのは、補助指導の山崎日和先生です。
日和先生は、芸大生です。
ニュアンスのある温かい感じの中に、なにかしら強さも。
個性あふれるポスター、ゆっくりご覧ください。
みんなが踊るヴィヴァルディの四季を表していただきました。
公演先の三菱京都病院さんにも貼っていただく予定です。

<ボランティア公演の練習続く>

今年も、三菱京都病院でボランティア公演をさせていただきます。
只今、出演予定の生徒たちは、みな練習がんばっています。
立ち位置の目印も、舞台リハも無く、ぶっつけ本番ですので、
ダンサーは空間把握の感覚を研ぎ澄ませる練習もしています。

さて、この舞台は、踊りはもちろんですが、特に笑顔がとっても大切。
笑顔いっぱい会場にお届けできるといいなと思っています。

でも、踊りは何かと難しい。
ついつい笑顔が消えてしまいます。
うーん、どうしよう。
そうだ!ひらめきました。
みんなでお顔のマッサージをすることにしました。
やってみると、すごく痛がる小学生が何人もいました。
マッサージ後は、自然に笑顔になれました。
なんと、小学生たちの顔の筋肉が固くなっていたのです。
そして、笑顔で踊ると、なぜか難しかったテクニックができましたよ!
一石二鳥ですね。

先生も、眉間にしわ寄せて、固い怖い顔にならないようにしないと、と思いました。
皆さ~ん、自分のほっぺ触ってみてください。
固くなってると、無表情になったり、怒りんぼうになっているのかもしれません。

スタジオにサフランの花が咲きました。