プレバレエクラスは、
きょうがことしさいごのレッスンでした。
みんなとてもじょうずになりました。
ことしのぷれぜんとは、すーぱーぼーる。
あしのとれーにんぐようです。[E:happy01]
らいねんも、げんきいっぱいで、れっすんにきてください。
ヒロム先生と競争だ!
12月26日(水)三菱京都病院にてボランティア公演を行いました。
寒い中、たくさんのお客様にお越しいただきました。
たまたま通りかかった外来の患者さん、
病室から来てくださった車椅子の患者さん
病院の看護師、医師の皆さん、スタッフさん
そして、生徒たちの成長を観に来てくださった大勢のご家族の皆さん
いろんな人たちに囲まれてみんな頑張りました。
客席には、演目の童謡を口ずさむ方や、口パクで歌っている方、
拍子をとっている方もいらっしゃいました。
端っこの方で観ていた私の耳には、
低学年の演目には「可愛いねえ」、
上級生の演目には「きれいだねえ」との感想も聞こえました。
病院の方々から、「恒例のバレエ・・・」という言葉を何度か聞きました。
年末の病院のお忙しい業務を止めての大勢のサポート、
保護者の皆様、スタッフの皆様からの大きなサポート
支えられて支えられて1日を終えました。
ボランティア公演の翌日は、小3以上で大掃除をしました。
集まってくれたメンバーは、完璧主義ぞろい?[E:sign01]
えっ、ここまで・・・というくらい隅の方まで、磨いてくれました。
とってもきれいでした。[E:heart04]
ありがとう。
下級生は、スイーツ系担当。
材料たっぷり買いました。
1月の最終週、コンディショニング写真撮影終えました。
(feelballetでは立ち姿と柔軟性をみる写真を毎年撮って検証しています。)
結果は、立ち姿、良好!
今年は、小学生の低学年から大きな変化がみられています。
実は、最近調整法として取れ入れたのが、
フェルデンクライス・メソッドの「呼吸による背骨調整」。
これは、小学校1年の生徒たちにも
わかりやすくて、効果抜群でした。
バレリーナはアラベスクなどを形として捉え、固めやすいのですが、
私は、動きの一部として捉えてほしいと考えています。
つまり、空間でしなってほしいのです。
へびのように、動く背骨を持つダンサー、最高です。
photo by Yukimi Sakashita
DCクラスは、ダンスを創造するクラスです。
毎回、面白い。
1度たりと同じレッスンはありません。
昨日はまた格別でした。
小学校6年の頃の私で歩いたり、
小学校3年の頃の私で歩いたり、
跳ねるように歩く生徒・・・
自分の内側にいるシャイな感じの生徒・・・
小さかった頃の彼女たちが目の前にいるようです。
過去を演じたその後は、
まだ知らない20代や、30代、50代、70代、80代・・・
を想像して歩きました。
少し女性らしく歩く様や、くたびれて歩く様は
彼女たちの大人のイメージなのでしょう。笑
私は、「やがて死という瞬間を迎えました。
そのまま歩き続けるように」と言いました。
それを聞いて彼女たちは、一瞬立ち止まったようになりましたが、
すぐさま歩き方が変わりました。
それは、ステージの空気を変えました。
なにかしら静かで
張り詰めた
ブルーがかったような・・・
彼女たちにはどんな景色が見えていたのでしょう。
なにか感じているように私には見えました。
しばらくして、ステージの中心に行き、床をじっと眺めるように言いました。
彼女たちは、今まで演じていた幼児からの自分、成長していった自分、過ぎ去った人生を眺めています。
最後に、
思い思いのタイミングでステージを後にしました。
Well done!よくできました。
彼女たちは、ずっとDCクラスを受講しているメンバーなのですが、
自分を解放できる勇気が成長していると感じます。