昨日、ボランティア公演を無事終えることができました。
年末の病院診察終了日の午後という落ち着いた雰囲気の中、
患者様方が、それぞれのお体の具合のペースに合わせ、
ゆっくりと車いすなどで会場のロビーへお越しくださいました。
毎日、辛いお体と戦っておられる皆様にとって、
少しでも痛みを忘れて、幸せを感じていただける時間になっていますように・・・
と、願ってやみません。
サポートしてくださった大勢の皆様、本当にありがとうございました。
温かい日差しに祝福され、天然の照明の中、生徒たちは舞うことができました。
院長先生はじめ、毎年ご覧いただいている病院スタッフの方々から、
「みんな昨年より上手になっているね。」
「本当にありがとうございます。」と、
お褒めの言葉や、感謝の言葉を沢山いただきました。
さて、生徒たちは本番の緊張を体験しました。
発表会では味わえない至近距離のライブ。
みんな、いかがでしたか?
人を頼っていてはだめなんだと感じた生徒もいたでしょう。
また、パフォーマンスを最大に楽しんだ人もいたでしょう。
それぞれの課題や思いを胸に来年の上達につなげてください。
緊張解けて、ほっと、一息。
みんなの笑顔が、この公演の出来を物語っています。
控室での写真です。