<12月23日、第4回アワード・プチ発表会>

毎年12月feelballetでは、アメリカンアカデミーオブバレエ(AAB)のパフォーマンスアワードを開催しています。

いろんな国から審査員の先生をお招きしています。今年はアメリカ、カリフォルニアからセペル先生がお越しになります。

技術はもちろんですが、表現力にかなり重点が置かれている検定試験で、生徒は7段階で評価を受け、全員にメダルと賞状が手渡されます。

今年は幼稚園児から高校生まで受験します。

落第はないのですが、少しでも良い色のメダルを目指して生徒たちも練習に熱が入ってきています。

これからの1カ月でどこまでみんなが成長するかとても楽しみにしています。

皆さん、心残りのないようがんばってくださいね!

<AABサマースクールオーディション開催>

12月18日に2013年夏のAABサマースクール(ニューヨーク)のオーディションが東京で開催されます。

2012年夏は5名許可を頂き、そのうち1名がスカラーシップを頂きました。

2名が3週間コースに参加しました。

海外で学ぶことはバレエの技術もちろんですが、自国以外を知る、人と出会うということが貴重かもしれません。

参加したそれぞれが、コミュニケーションのための英語の必要性を強く感じたり、自分の人生を考える機会になったようです。

素晴らしいことですね。

<おしりで歩く>

feelballetではフェルデンクライス・メソッドのATMを取り入れながら日々レッスンしています。

例えば、小学生のクラスのエクササイズでは脚を伸ばして座り、そのまま前や後ろへとおしりで歩くことを取り入れています。

首、背中、腰、ハムストリングなどの全身の調整にとても役立ちます。

先日観たバットシェバ舞踊団の公演では、同じ動きを脚を上げV字バランスで歩く振付がありました。

おもしろそうなので、教室でも取り入れました。

バランス力や腹筋力が付きますね。

小学生も高校生もひっくり返りながらも楽しんでいます。

公演では頭で逆立ちする振付もありましたよ。

これもたくさんあるATMの中のひとつと同じポーズ。

私は未だ、体験したことがないのですが、いつかトライしてみたいです。