生徒の一人が、ロームシアター京都で行われている‟ようこそ、創造の現場へ”「劇場の学校プロジェクト」のダンス部門に参加して来ました。
講師は、木田真理子さん、
ローザンヌバレエコンクールで入賞された方です。
アメリカでは、それまで自身が学ばれてきたメソッドとは全く異なるスタイルのバレエ、バランシン・メソッドも学ばれたり、立命館大を卒業されたり、その後、コンテンポラリーダンスで有名なマッツ・エック氏の作品で、バレエ界のアカデミー賞といわれているブノワ賞を受賞されたり、・・・そんな経歴の方です。
さて、「劇場の学校プロジェクト」授業内容は、コンテンポラリーダンスだったようです。
イメージしながら、即興ソロを踊ることを求められたり、グループで作品を創ることを求められたそうです。
私が、受講した生徒に「大丈夫だった?」と聞くと
「いつもDCクラスでやっているから、大丈夫だった。」と、嬉しそうでした。
DCクラス、役に立ってよかったです^^
(DCクラスとは、ダンスクリエイトクラスの意味。
フェルデンクライスメソッドATMの後、即興など、いろんなことをしています。言われたことをするのではなく、感じる、考える。そんな時間です。この夏からはジャズテクニックも導入し、生徒の可能性を広げたいと考えています^^)
自分で創り、表現できる大人になってほしいなって思っています。
それはバレエだけでなく、学校でも、勉強でも、仕事でも、同じこと。
ただ、形が違うだけ。
また、ゼロから創ることが好きな子もいれば、
出来上がったパーツを組み合わせるのを考えることが好きな子も。
いろいろ。
全部、個性!
そこに、こころの喜び、充足感があると、いいですね。