バレエ振付家であり、石井アカデミー・ド・バレエ主宰の石井潤先生が、すい臓がんでお亡くなりになられた。
私は、20代の頃、数年間、お世話になっていた先生である。
根っからの、芸術家で、振付家の先生・・・
どうぞ、天国でも、素晴らしい作品を、創り続けてください・・・
バレエ振付家であり、石井アカデミー・ド・バレエ主宰の石井潤先生が、すい臓がんでお亡くなりになられた。
私は、20代の頃、数年間、お世話になっていた先生である。
根っからの、芸術家で、振付家の先生・・・
どうぞ、天国でも、素晴らしい作品を、創り続けてください・・・
バレエのみならず、栄養学を、ご指導頂き、また、いつも、みんなの健康を、本気で考えてくださっている、振付家、長谷川直志先生(CoolBallet)から、「女性の医学」と「医者に殺されない47の心得」という、本をいただきました。アマゾンで、老化の部門ベストセラー1位の本のようです。
どのような本かと申しますと・・・
著者は、(3月15日の当ブログ、Yahoo News)近藤誠さんという、慶應義塾大学病院放射線科で、ガン治療に携わっていらした方で、
乳がんは、おっぱいを切り取るのが、当たり前だった日本に、医療界からの猛反発を受けながらも、乳房温存治療法を、提唱、普及させた方です。
「女性の医学」の第一章には、たくさんの女性が受けた、悲しい出来事が書かれていました。
辛すぎて、残酷すぎて、ここには書けません。
私には、娘はいませんが、娘がいたら、絶対に、読ませたい本だと思いました。
でも、生徒達には、読んで欲しい。自分の身を守って生きて欲しい。と思い、教室に置いておくことにしました。
保護者の皆様も、このブログを見てくださっている皆様にも、読んでいただけたら・・・と思って、勇気を振り絞って、ご紹介させて頂きます。
私の父は、15年程前、肝臓ガンで亡くなりました。
少し、弱い体質だった、父の肝臓が、大きく切り取られ、お皿に乗っていた風景が、ふっとよぎります。
母は、6年前、大腸ガンの手術を、受けましたが、今は、一切の検査や治療をせず。
81歳、元気に生活しております。
健康、あって、こそ、できる、様々な、こと。
皆様の健康を、心から願っております。
春は、心の、切り替わりの時期、かもしれない。
もっと上手になりたいと・・・!、一生懸命、レッスンしたくなったり、
少し立ち止まって、考えてみたり・・・
バレエは、プロになりたい、と思う人以外には、生活に必要のない、芸術というジャンル。
どんな美しいプロのバレリーナだって、「求めても、求めても、手が届かない神の境地・・・」と思っているのでは・・・と思う。多分・・・
ひとつ、ひとつ、その人のペースで階段を上がるしかない。
届かなくても、・・・
届くことが、重要なんじゃない。
届こうとすることが、大切なんだよ。きっと。
ゆっくりペースの人も、
不器用な人も、
階段を踏み外しそうな、せっかちな人も、
みんな一歩ずつ、
必ず、バレエは応えてくれるよ。
安心して。
私は、小学校6年生から、バレエを習いだしました。
習いだした時、既にトウシューズを履いて踊っていた、小学校6年生達は殆ど皆、辞めていった。
私は、不器用で、下手くそで、覚えが悪くて、音痴で、どうしようもなかった。(今もだけど)
今、私は50歳なったけど、
まだまだ、新しいことを、発見し続けているよ。
バレエに、ワクワクしているよ。
生徒みんなの成長が、エネルギーが、先生をがんばらせてくれる。
ありがとう。
届かなくても、届かなくても、学び続けてほしい。
届かないから、諦める・・・ではなくて・・・
きっと、それは全てのことに、役に立つはず。
春、桜が、大変きれいですね。
春休みの皆様も、多いと思います。
3月、一つ一つ基礎をやっています。
地味で大変ですよね。
レッスン時間がながーく感じたり・・・笑
春休みが終わる頃から、しっかり踊りの振りを覚えていきたいと思います。
成果が出ることを願っています。
え、こんなに上手になったの?っておうちの方にびっくりしてもらえるように、頑張っていきましょうね。
振付家の長谷川直志先生(CoolBallet)から、いつも、バレエと一緒に、学ばせていただいている栄養学ですが、こちらのブログにも興味深い記述がありましたので、ご案内申し上げます。ご興味があれば、ぜひお読み下さい。崇高クリニックさんのブログです。http://www.suko-clinic.jp/blog/index.html
どうして、長谷川先生は、バレエの先生なのに、最新の栄養学(のみならず、物理学、生物学などなど・・・・)にお詳しいのかな~と思って、お聞きしたところ、最新の学術論文(全て英語!)を、よく読み、勉強されてるとのこと。
なるほど~。納得。
英語での論文が、日本語に訳されて、日本庶民の、私たちまで届くには、かなりの時間がかかるのでしょうね。届いた頃には、その情報は、もう古くなっている、かもしれませんね。
英語が苦手、と言われてる日本人、どんどん、情報の速さについていけなくなりそうです。
気をつけなくっちゃね。
常識とは、何ぞや。
過去のデータ。って感じがしてきました!
Happiness Is The Way
〜幸せへの道はない、幸せこそが道だから〜
心はさまざまな方向へさまよいゆく
けれど私は、この美しい小道を安らぎながら歩く
一歩ごとに、やさしい風が吹き
一歩ごとに、一輪の花が咲く
さあ、今日から5月ですね。
みんな、学校の疲れも出やすい時期、十分気をつけてください。
呼吸を忘れず、心も身体もリラックスできる時間を取りましょうね。
7月11日のサマーパフォーマンスの舞台に向けて、feelballetのみんなは、頑張っています。
5月から、新しい振り付けも、徐々に始まりますよ。
ひとりひとりの、バレエ技術も、心も、うんと成長する舞台になりそうです。
GW真っ最中ですね。でも、feelballetは、サマー・パフォーマンスに向け、レッスンがんばりますよ~。
サマー・パフォーマンスは、「feelballetの勉強会」という位置づけの、ソロがメインの舞台です。(ソロなので、みんな、気合が入っています!)
今回は、古典バレエのヴァリエーション、グラン・パ・ド・ドゥ、AABミグノン・ファーマン作品、鞍掛綾子コンテンポラリーダンス作品を上演します。
バレエのヴァリエーションというと、バレエ・コンクールが盛んな日本では、小学生から踊ったり、と、ポピュラーな感じですが、本当は、プロ・バレリーナの方で、しかも、かなりトップクラスでないと、しかも、チャンスを得ないと踊れない。
それだけ、ヴァリエーションは、難しいし、また、尊重し、敬意を持って、取り組まないといけないと思います。
それを忘れず、チャレンジできる幸せを感じ、それぞれの、成長のために、頑張って欲しいと思います。
勉強会、たくさんの方に、お越し頂けたら、大変、大変、嬉しいので、
ここで、宣伝のため、演目発表させて頂きますね。
(尚、以下は、プログラム順では御座いません。)
○不思議な妖精
○おこりんぼうマリー
○雨の日に
○お気に入りのビーチボール
○いたずらっ子
○バレリーナワルツ
○妖精のプロムナード
○Tango
○眠れる森の美女3幕より、フロリナ王女のヴァリエーション
○眠れる森の美女2幕より、ローズ姫のヴァリエーション
○眠れる森の美女3幕より、赤ずきんの踊り
○眠れる森の美女3幕より、グラン・パ・ド・ドゥ
○パキータ、パ・ド・トロアより、第1ヴァリエーション
○ライモンダ1幕より、ライモンダのヴァリエーション
○ドン・キホーテ2幕より、ドルシネア姫のヴァリエーション
○ドン・キホーテ2幕より、森の女王のヴァリエーション
○ラ・フィユ・マルガルテより、リーズのヴァリエーション
○海賊1幕より、ギュリナーラのヴァリエーション
○海賊2幕より、グラン・パ・ド・ドゥ
○ダイアナとアクティオンより、ダイアナのヴァリエーション
○白鳥の湖1幕パ・ド・トロアより、第1ヴァリエーション
○白鳥の湖2幕より、オデットのヴァリエーション
○ジゼル1幕より、ペザントのヴァリエーション
○ゼンツァーノの花祭りより、ローザのヴァリエーション
○ラ・シルフィードよりパ・ド・ドゥ
○海と真珠より、真珠の踊り
○コンテンポラリー・ダンス(題名・未決定)
○エグジルシクス・オー・ミリュ-
どうぞ、お楽しみに、応援の程、よろしくお願いします!
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げます。
第3回サマー・パフォーマンス
日程、2015年7月11日(土)夕方から
場所、西文化会館ウエスティ 大ホール
少しずつ、少しずつ、サマーパフォーマンスの全体の形が見えてきています。
サマーパフォーマンスは、ソロで踊るという目標があるので、まずはそれを重点的に、練習。
週1回のレッスンのみんなは、しっかり1曲を、踊りましょうね♪
幼児さんも、低学年の皆さんも、時々方向音痴が・・・(汗)
がんばってね~、本番は、助けられませんよ。
今回は、大人からバレエを始められた方で、初舞台の方も。
とても、嬉しく、楽しみです。
週2回以上、レッスンしている生徒の中には、2曲(ソロとアンサンブル)踊る人もいます。
アンサンブルは、合わせるということの、難しさを感じているよう。
グラン・パ・ド・ドゥに、挑戦する生徒も、頑張っていますよ。
昨日の、中田一史先生とのリハーサルでは、全部のリフト成功!
グランは、体力、気力、本当に大変ですが、たくさんのことを学んでいると思います。
それから、エグジルシス・オー・ミリュー。
(フランス語で、真ん中での練習という意味です。英語ではセンター・レッスン)
これは、レオタードで、レッスンの風景を、お届けいたします。
それから、コンテンポラリー。
どんな作品で、ダンサーのどんなところが引き出されていくのか、とても楽しみです。
そして、先生も、踊ります。 ラ・シルフィード。
中年の星?いや、老年の星?として、飛び回ります(笑)
いつまで、踊れるかわからないので、いつも最後と思って、大切に踊りたいと思います。
是非、皆様、7月11日(土)西文化会館ウエスティ(17:30開演・入場無料)へ
足をお運びくださいますよう、心からお願い申し上げます。
生徒たち、一人一人の成長を、見守っていただけたら幸いです。