<ボランティア公演、無事終了しました。>

12月22日(金)、三菱京都病院での

ボランティア公演、無事終了しました。

S先生はじめ、病院スタッフの皆様と、

feelballetスタッフ、保護者の皆様のお陰です。

ありがとうございました。

病院のスタッフの方々の大きな組織の連携プレーは

それはそれは頼もしく、

美しさすら感じました。

勉強になりました。

 

終演直後、病院の事務の方から、

予想以上にベッドのまま、車いすのまま来られた方が多くて驚きました。

(久安氏のポスターと、病院さん側の周知のお陰ですね。)

お客様からも、大人の踊りは見ごたえがあり良かった、

子供たちは一生懸命で可愛かった。

良いブログラムですね。

と、お声を頂きました。

広々とした1階ロビーには患者の皆様、

そして、2階の吹き抜けからは、白衣の先生方がぐるりと取り囲むように観てくださいました。

何とも言えない光景、空間の中、皆、よく頑張りました。



まず、私が、一番初めに踊りました。

踊りながら、大きく腕を広げた瞬間、

ちょうど、ベッドと車いすで来られた患者様の目の前でした。

愛が届きますように・・・!

と、心の中で祈りました。



自分の出番の後は、じっと舞台の裏から、

生徒たちを眺めていました。


初舞台の小1の2人は、「赤とんぼ」を

やさしく、ていねいに踊りました。

ふたりにピッタリの演目でした。


初舞台の子を含む、小学校低学年の生徒たちは、

「トルコ行進曲」を

かなり緊張しながらも、笑顔でがんばりました。

「元気をプレゼントするぞー!」という

キラキラのエネルギーいっぱいの踊りでした。


小学校高学年は、「仲良し」と「ナポリ」。

思春期でちょっぴり恥ずかしいけれど

それぞれに精いっぱいの笑顔を見せて、

女の子らしい素敵な踊りでした。

一番いっぱい練習したグループです。

とても上手になりました。



中学生は、「雨に唄えば」。

そして、それぞれのバリエーション。

難しいテクニックに拍手いっぱいもらえましたね。

段々、お姉さんの踊りになってきました。



高校生以上の生徒たちは、

「浜辺の歌」、

そして、

「My heart will go on」。

3人がしなやかに曲線を描き、

女性らしく、

表情も美しかったです。

曲線の美を大切にするハセガワ・メソッドが、

息づいてきているのを実感しました。

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(お身体がつらいのに、最後まで観ていただき、

温かい拍手をたくさんいただきました。)

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(病院のスタッフさんから素敵なお花を頂きました。)