先週は、年に一度のコンディショニング写真撮影でした。
小学生から毎年一回、立ち姿(正面、横)等を撮影し、今後につなげていっています。
今年は、みんなレベルが上がっていました!
Well done!congratulation!
成果出てます!
<うまい具合に立つ>ことができると、上達は加速しますが、
立てないと、まっすぐ上達に向かえず、回り道がはじまります。
<うまい具合に立つ>には、いろんな筋肉の強さやバランスや緩みが必要。
とっても難しい。
そしてさらに難しいのは<歩く>こと。
バレエをしていると、ある日それに気が付きます。
私自身、バレエをしていなかったら恐らく一生気が付かなかったのでは、と思います。
立つことがこんなに難しいなんて。
今だって、いつもショックを受けています。
でも、ちょっとずつ、がんばっています。
何年バレエをやっていても、関係ないのです。
筋肉は怠け者なのです。
今日は、みんなの写真を印刷しながら、昨年の写真と比較しました。
ヒロム先生と、「〇ちゃん、意識しているのみえるね~、△ちゃん、良くなったね~」と話しながら。
膝が内側向いていて、О脚気味だった生徒も、土踏まずが落ちていた生徒も、ずいぶんよくなってきました。
小さな子が理解できないかというとそうでもないのです。
みんな、それぞれ自分の気づいたことを直そうとしているのが見えます。
傾向として内転筋が弱くО脚になる生徒は非常に多いものです。
膝から下が曲がっているのは日本人に多いのはなぜなのかと思ったりします。
(足首だけでアンドゥオールしてるとなりやすいですよ~)
これは、バランスが外に振られて片脚で踊るのが大変なので、
がんばって直していきましょう。
小学一年のみんなは初の撮影お疲れ様でした!!
来年は、今回の写真と比較しましょうね^m^