<プログラム用写真届きました!>

発表会のプログラム用に、

カメラマン宇都宮さんにお願いしていた顔写真の

プリントが届きました。

プログラムに載ってしまうと小さい顔写真。

でも、はがきサイズで見ると、全く違いました。

迫力もあるし、素敵度ぐーんとアップしますね。

みんなの笑顔から春を頂いた気持ちです。

教室に飾っておきたいくらい。

残念ですが(笑)、今週、お渡ししますね。

<発表会&同窓会のお知らせ>

5月4日(祝日)はfeelballetの15周年記念、第8回発表会です。

ウエスティにて、「コッペリア」全幕を上演いたします。

開場、14:00

開演、14:30、

終演予定は17:30くらいです。

終演後、ロビーにて、出演者一同が、お客様をお見送りした後、

隣のお部屋(創造活動室)へ移動して、同窓会(~19:30くらいまで)を致します。

同窓会といっても、かしこまらず、

再会と、おしゃべりすることをただ楽しむ、そんな時間にしたいと思っています。

必ず、手ぶらでお越しいただく。ことが”参加条件”です。

15年間の中で、出会ったみんなとお会いできること、楽しみにしています。

是非、お気軽にお越しください。

残念ながら、連絡先が分からなくなった同窓生の方もおいでですので、

このブログをご覧になった方は、お知り合いの方へ、ご連絡を

お願いできたらとてもうれしいです!

・・・・・指定席のお知らせ・・・・・

少しでも良いお席で、発表会をご覧になりたい方は、

13:00から指定席券を受付にて

お配りしますのでご利用ください。

ただし、開演時間になっても、ご着席いただけず、

空いたままになっているお席は、

自由席となり、他の方が、ご着席される場合があります。

ご注意ください。

<呼吸>

春ですね。

京都の、桜は、まだ、ちらほら咲き。

でも、教室のちいさなお庭は、春満開です。

レッスンも、春らしくα波たっぷりの音楽で

フェルデンクライス・メソッドの「呼吸のATM」から始めました。

呼吸で作った空気ボールで、内臓、背骨、コアの筋肉、細胞たちに、たっぷりマッサージを施してからのバレエのレッスン。

ゆったりと、ほどかれた心とからだで、

プリエ、そして、タンジュをする生徒たちの後姿に

エゴのない本当の美しさを感じました。

Photo

<プログラムが出来ました。>

デザイナー 久安 仰 氏に依頼した

発表会のプログラムが出来てきました。

コッペリウスおじいさんと、その妻、リリアの

愛情いっぱいの物語にしたい、

そんな私の思いを、久安氏は、しっかりと捉えてくださり

とてもかわいらしく、素敵なプログラムになりました。

色合いや、バランスがいい感じ。

ありがとうございました!

皆様、お楽しみにされてくださいね。

170421_222353

私のガラケーでは、微妙な色合いが出なくてごめんなさい・・・。

<合同練習>

今日は、男性ゲストダンサーの

岡田兼宜先生と、高橋弘典先生と

一緒の合同練習でした。

スワニルダとフランツの恋の様子を、

にやけ顔で見ている小学生の生徒もいれば、

コッペリウスとフランツの迫真の演技に、

見入っている幼い生徒もいました。

童話の本の中のような出来事が、

目の前に繰り広げられているって

凄いことだなあって感じます。

指導しながら、みんなの様子を観察。笑

長時間がんばったみんなに、御衣黄桜のプレゼント♪

Photo

©Yukimi Sakashita

<ブラッシュアップ!>

今週は、発表会前の、最終週でした。

生徒たちのやりにくそうな部分を、

私の先生であるハセガワ・メソッドの長谷川直志先生に、ご相談申し上げたところ、

タンジュの位置の見直し、徹底。

そして、物理。

えっ・・・

今から。

間に合うのか・・・と、ドキドキしながら

物理の法則を勉強。

その中で、バレエに応用できそうなもののいくつかを、ストレッチポールや、イラストなど、いろんな方法を使って、生徒たちに伝えてみた。

すると、生徒たちの目はキラキラ、

わかりやすい!楽しそう!

表情がパッと明るくなった。

結果は、この一週間で、それぞれが、びっくりするほどレベルアップできました。

ありがとうございました!

生徒の皆さん、

少しでも美しく、

少しでも美しく、

そう心に思い続けて、

明日も、明後日も、ずっと、過ごしてくださいね。

きっと、舞台で花開く。

きっと、今より美しい自分に出会える。

長谷川先生からの言葉ですよ。

Better late than never

Photo

©Yukimi Sakashita

<発表会、無事終了。>

2017年5月4日、feelballet15周年記念の発表会、

無事、終演を迎えることが出来ました。

沢山の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。

残念ながら、GW、京都の渋滞に巻き込まれ、

会場にたどり着けなかった方も・・・

大変申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・。

本番は、みんなの力が結集した良い舞台になりました。

生徒たちが、ここ一番の力を出したなって思いました。

それぞれが、夜空に輝く星のように感じました。

星は、どれ一つ、同じ星はなく、すべてに個性がありますよね。

そんな風に、み~んな、輝いていました。

CoollBallet長谷川先生 から、美しい言葉を頂きました。

ありがとうございました。

それから、特筆すべきは、小学生以下の飛躍的成長!

マナー&上級生たちの責任感、素晴らしかったです。

バレエを知らない方、出演者を全く知らない方から、

「GWの中日、日頃のバタバタした日常を忘れて、とっても楽しませて頂きました。」

と、言っていただけました。

10周年には、「くるみ割り人形」、

15周年には、「コッペリア」、

20周年には、みんなの憧れの、「ドン・キポーテ」!を

と、みんなの願いは叶えてあげたいけれど

「32回グラン・フェッテできないと、キトリはできないよ。」

と、生徒たちに言うと、

目がきらり。

先生は、楽しみになりました。 

 

さあ、舞台は、いつだって通過点。

また、積み重ねて行きましょうね。

目指すところは、不可能と思えるくらい遠くても、

やっぱり、やり続けるしか方法はないのです。

Photo

お疲れ様~!
5月4日深夜のスタジオ風景です。

いろんな眺め

今日で、5月が終わりますね。

feelballetは、発表会から始まった5月になりました。

年月を感じさせた見ごたえあるお姉さんたちの「創作コンテ・バレエ」

小さい生徒も、大きい生徒も、笑顔がいっぱいの「コッペリア」

観てくださったお客様が、終演時に、

「とても良かったです。楽しかったです。」と、

受付をしてくれていた女の子に、仰られたそうです。

うれしいですね。

舞台の袖から観ていた私の目に映った生徒たちの姿は、

キラキラと輝き、たくましく、力強かったです。

そうして、幕を閉じました。

生徒たちは、それぞれの生活の中、達成感や、いろんな思いを胸に、

この5月を過ごしたのだろうと思います。

深く心に喜びを与えてくれているバレエ。

できないことに向き合わないといけないバレエ。

寄りかからず、一人でまっすく立たなきゃならないバレエ。

自分の心や身体と向き合わないといけなくなるバレエ

レッスンという「過程」を楽しむバレエ。

そして、ひとりでは、できないバレエ

何かに似てる。

そう、人生そのものだね。

Photo_2

みんなの感想文、ありがとう♪