<今年の締めくくり>

12月29日、今日は、大掃除をしました。

ピカピカのお教室!

みんなありがとう。

教室も喜んでるね。

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大掃除の後は、教室でランチ忘年会すべく

みんなで、近所のスーパーへお買い物へ。

売り場では、それぞれ工夫して、品選び。

さすが、女の子・・・

将来の奥様ぶりが垣間見れました!(笑)

しっかり者の生徒たち、来年も成長が楽しみです。

<楽しい、が一番>

昨日、教室での忘年会が終わった後で、

高校生以上の生徒たちと、

ゆっくりおしゃべり。

これからのこと、

悩み、

思い、

・・・・・

一人の生徒が、

「楽しい、が一番だよ。」

と、言う。

そうだね、

”自分にとって”楽しいこと、をする。

それは、自分を動かす力。

いろんなことが乗り越えられる力。

逃げないで、本当の気持ちに耳を澄ませてほしい。

先生から、この曲をみんなにプレゼント。

サヨナラCOLOR

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今年最後の、黄色いバラ

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春が待ち遠しい、チューリップたち。

<あけましておめでとうございます。>

今年も、どうぞ宜しくお願い致します。

お天気に恵まれた、お正月になりました。

元旦に、伊勢丹百貨店の前を通ると、

オニール・八菜さんのポスターが

目に留まりました。

this is Japan

「基本を大切にしながら、未来に向かっていく勇気」

が、テーマだそうです。

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2月4日の立春からは、

振付師のピエール・ラコットさんと共に

日本の二十四節気をダンスで表現されるそうです。

<ボリショイ・バレエ in シネマ>

全国の映画館で、ボリショイ・バレエの作品が観られる。

1作品1回きりの上映。

京都は、MOVIX京都

来月2月8日(水)は、「眠れる森の美女」

なんと、2017年1月収録。

今、ですよね。

贅沢です。

2月22日(水)は「白鳥の湖」
(SWAN LAKE)
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
2015年1月収録

3月29日(水)は「明るい小川」
(THE BRIGHT STREAM)
振付:アレクセイ・ラトマンスキー
2012年4月収録

4月19日(水)は「現代の英雄」
(A HERO OF OUR TIME)
振付:ユーリー・ポソノフ
2017年4月収録!
ボリショイのみで観れる新作だそう!
日本に居ながら・・・観れるなんて。

5月17日(水)は「コンテンポラリー・イブニング」
(A CONTEMPORARY EVENING)
振付:ジェローム・ロビンス、ハロルド・ランダー、アレクセイ・ラトマンスキー
2017年3月収録!

公式サイト↓youtube動画も。

ボリショイ・バレエ in シネマ 

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美しい・・・・

<偽オリーブオイルのこと>

私の先生である長谷川直志先生のバレエ&栄養指導の下、

いつも、レッスンで、良い油を取りなさい!!

と、始終、私は生徒たちに言っているが、

でも、私自身が、ついつい、安いものに手が出てしまっていた。

ごめんなさい。

新年早々、こんな本を読みました。

「値段が高くても本物はごくわずか そのオリーブオイルは偽物です」

日本オリーブオイルソムリエ協会 理事長 多田俊哉 著

2016年6月初版 小学館

読んで、初めて、政治と金の生る木(実)!オリーブオイルの深い闇を知りました。

例えば、

他のオイルが混ぜられていたり、

腐敗したオリーブの実をしぼったり、

色付け、香り付けされたり

高く売れる「イタリア産」と書くために、いろんな手口を使ったり、

日本では「エキストラバージン」というラベル表示は、何の意味もないこと、

などなど・・・

著者の多田さんは、思い切って書かれたなあ、と思います。

読みながら、じゃあ、何を信じて買えばいいの?

と、思っていたら、
オリーブオイル業界から独立した第3者機関である日本オリーブオイルソムリエ協会のオリーブオイルコンテスト「OLIVE JAPAN」受賞品(2015年)が巻末に出てました。

日本オリーブオイルソムリエ協会公式サイト にも出てます。(2016年受賞品)

多田さんは、一生懸命育てられ、作られたオリーブオイルに順位をつけるというコンテストが嫌いなのだけど、この悲惨なオリーブオイルの世界を何とかしたいと、やむを得ず始めたそうです。
この日本のコンテストは不正が起こらないように厳密に実行されているようです。

あっぱれ日本!!!!

ご参考まで。

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<初、合同練習>

2017年1月22日、

フランツ役の岡田兼宜先生と

「コッペリア」の初、合同練習をしました。、

小学3年生以上が、集まりました。

一つひとつの踊りの部分をつなげていく作業、

さすが岡田先生はベテランでいらっしゃる。

これは、一つの案にすぎないよ、と

仰られながらも

ナチュラルな演技指導!

ありがとうございます。

お昼の3時から始めた通し練習、

みんなで集中して5時には目処が立ちました!

ジュニアのみんな、よくがんばったね。

神父役のY君、

コッペリア役のMちゃんも

駆けつけてくれてありがとう。

<有機>

数年前、歯磨き粉で、口が荒れた体験から、

歯磨き粉を口の中に入れることが怖くなり

それ以来、何もつけず磨くようになった。

(たまに、重曹を使うが・・・)

インドのアーユルヴェーダの、

オイルプリング という方法も取り入れ、

口内をきれいに。

以来、歯医者さんに通わないで過ごせるようになった。

疲れた時など、たまに歯茎が腫れることがあるが、

オイルプリングをしっかりすると、

数日で、腫れが引いてくるので、とても助かっている。

ある日、私のバレエの先生(バレエの体作りのための栄養学の先生でもある)である長谷川直志先生が、

「食べ物は、油の部分、脂の部分に農薬や、抗生物質、成長ホルモン剤など

悪いものが溜まるのです。

だから、できれば、油、脂は良いものを取ったほうが良いですよ。」

と仰られたので、

試しにオイルプリングに使っていたゴマ油を

有機の白ゴマ油に(Amazonで購入)変えてみた。

すると、3、4日すると、

歯茎の状態が、ぐんと良くなったのを実感した。

(Amazonのカスタマーレビューにも同じような意見が書いてあった。)

あまりに変化が早くて、これには、本当に驚いた。

あわてて、長谷川先生に報告したところ、

食品成分表では、

有機の作物も、そうでないものも

あまり変わらないにしても、

人間の体内に入ったとき、

それはどのように変化し、働くのかは、

人間にはわかりえない。

農薬投与によって、本来その食品が持っているミネラルなどの

力が損なわれている作物を食べるか、

有るものを食べるかの違いだ。

動物たちが、抗生物質だらけのエサを食べることで、

どんどん、それに対抗する新しいウイルスが生まれる。

それを食べる人間。

早く、大きく、おいしく、育てるために投与される成長ホルモン剤、

早まる女の子の初潮・・・

そんな内容のお話をしてくださった。

・・・・・・

自分にできる範囲で、無理せず、

できることを取り入れて

生きていきたいと思った。

・・・・・・

今になって知る。

体の強くなかった亡き父が、畑を借りてまで、

無農薬の作物を作っていた理由。

・・・・・・

生徒の皆さん、

バレエ上達にとっても歯は大切なんですよ。

首の動きにくさ、

肩の凝り、

首の凝り、

歯ぎしり、

くいしばり、

首、後頭部のアライメント

すべてのラインの美しさや

ピルエットなどには、とても影響すると思います。

大切にしてね。

<ローザンヌ・バレエコンクール2017>

ローザンヌ・バレエコンクール2017

日本人は4名の方が決勝に進まれましたね。

こちらのサイトから、たっぷり映像が見られます。

白鳥の湖、パキータ、海賊など

みんなの踊ったことのあるヴァリエーションもいっぱいです。

是非ご覧ください。

ローザンヌ2017 5日目

ローザンヌ2017 決勝